2018年5月21日
こんにちは!
今日は講師研修会のお話をします。
19日、20日の二日間に分けて古賀塾Advanceと反転教室アドバンスでは講師研修会を実施しました。毎年この時期に研修会を入れているのですが、講師数もだんだん増えてきて校舎に入り切られなくなってきたので今回は二日間に分けての実施でした。
内容は授業の進め方の確認の座学と、グループディスカッション、それから模擬授業です。
グループディスカッションでは「信頼される講師になるには今日から具体的に何をするか」というお題について話合ってもらいました。どのグループも真剣に、生徒や保護者さんから信頼されるにはどうすればいいのかということについて話合っていました。
模擬授業では1コマ90分の授業を20分に短縮し、授業開始から終了までの流れや指導の仕方を復習しました。ただ、授業をするだけでなく、自分達が生徒役もこなすことで子供目線に立ってみたり、チェックシートを用いてできている部分、改善部分の確認もしていきました。
このような参加型の研修会にすることには理由があります。一番は講師自身に生徒について真剣に考え、改善点などを自分達で見つけていってほしいから。座学だけだと人間は「ただ聞いていればいい」となりがちです。だから参加型にすることで自分自身が真剣に考える時間を取り入れています。また、模擬授業などを実際に行うことで授業の流れとして統一する部分を統一し、我流の指導になり過ぎることを防ぐため。個別指導は講師一人ひとりの力に頼る部分が大きい分、講師によって差が出る等デメリットがあります。それをなくす為、どの講師でも一定のレベルで指導ができるために模擬授業などを取り入れています。
今現在塾をお探しの皆さん!こういった情報なども参考にしていただいて塾の検討をしていただければと思います。
2018年5月14日
こんにちは!
土日は高体連でしたね(`・ω・´)どの部活も全力は出しきれましたでしょうか?実は水曜日にうちの生徒が私の机の上に大戦表を置いていってくれまして、私もちょろっと見に行ってきました!体育館の中は熱気でいっぱいですね。授業の合間を縫って見に行ってきたのですが、スーツで入らなくて良かったーと心底思いました(笑)
それにしても、何かに熱中できるということはとても良いことですね。応援に行く側としては練習なんてほとんど見る機会もないので、大会に出ている姿しか見ることはできません。点数が開いていって勝ったチームは「強いね」「上手だね」、負けてしまったチームは「残念だったね」「あんまり上手くないね」とそんな感想が多いでしょう。試合には勝敗がつきます。弱い、強い、はっきりとした差がつきます。でも、その大会までに裏でどれだけの苦労を重ねてきたか。それを推しはかることは一日その大会を見ただけの人間には判断ができません。初戦で負けてしまった子達の中には、毎日必死に努力していた子達がいて悔し涙を流したかもしれない。大会はたったの数日で終わってしまいますが、そうやって真剣に何かに打ち込んできた時間を価値あるものだと思ってほしいですね。
さて、まだまだ大会が続いていく子もいるとは思いますが、それはさらに頑張ってもらうとして、引退した子達は明日からまた新しい日々がスタートしますね。受験生達は今まで部活にぶつけていた時間をたっぷりと勉強に注いでください。1~2年生達は先輩たちがいなくなった分もたくさん練習してたくさん成長していってください。
2018年5月7日
お久しぶりです!皆さんGWは満喫しましたか?
私はと言えば、結構満喫していましたよ( *´艸`)!!
さあ、この写真、どこだかおわかりでしょうか
これだけ鳥居が立っている神社なんてきっと他にはないですよね。そうそう、伏見稲荷です。私は今回の連休を使ってちょっと京都に行ってきました。観光は観光なんですが、友人達と相談して、歴史で自分達が好きな年代・人物にまつわる神社やお寺を周ろうということになり、伏見稲荷もその一つ。いや~実に楽しかったです(≧▽≦)
さて、そんな旅行の話に関連付けてですが、社会の歴史って好き嫌い分かれますよね?いや、どの科目も好き嫌いあるとは思うのですが、「歴史は暗記だから簡単でしょ!」という人もいれば「暗記が苦手で無理無理覚えきれないよ」という人もいるはずです。実を言えば冒頭であんな話をしておきながら私は後者です(笑)暗記は昔から苦手で、未だに歴史は大の苦手分野です。テストでも毎回苦戦していました。私以外にもそんな人いるんじゃないかなぁと思います。そんな人に少しアドバイスをと思い、今日はブログを更新しています!
歴史はとにかく興味を持つところから始めるのが一番だと私は思っています。受験生のように時間に限りがあり過ぎる場合は別ですが、歴史を学びたいならテストや教科書関係なく、自分が好きな人物や物に興味を持つところから始めてみるといいと思います。例えば「伊達政宗がかっこいい」だとか「はにわって変で面白い」だとか何だっていいです。はじめは授業に全く関係のない内容だったとしてもそれについて突き詰めていくと知らない間にとてつもない知識量がついている、それが歴史かなぁと感じます。私も中学・高校の頃は歴史ってホントに興味の「きょ」の字もなかったんです。でも、あーこれは好きだな、というものを見つけてから脳に入ってくる知識量が格段に変わった気がします。はじめは一人二人人物名が出てくる程度でした。それが、好きな物を通して徐々にその人物の行動の流れを知るようになって気付けば時代の流れが頭に入り、おそらく中高のときよりは今のほうが歴史はできます(笑)
皆さんもゲームのキャラクターとかそれに関するルールとかだと簡単に覚えられたりしませんか?それは結局興味の問題だと思うのです。興味があるから早く覚えたいし、忘れたくないと思う。歴史だって同じ覚え方をすればいいと思います。まずは自分が興味を持てる人・物を探してみてください。図書館とかに行くといろんな資料もあると思います。なんでしたらゲームのキャラクターから入ったっていいんです。
きついなぁ~で無理矢理詰め込んだ知識は結局長続きしません。歴史は楽しんで覚えられるといいですね(・ω・)ノ