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古賀塾ブログ

スポーツは得意だけど勉強が…

2021年7月29日

オリンピック始まりましたね。

テレビでやっているとつい見てしまいます。

日本人選手の活躍はやはり嬉しいものです。

 

先日3人制バスケの試合をテレビで見ました。

とてもおもしろいですね。

私も小中高とバスケをしていていましたが、

攻守の入れ替えの速さは5人制バスケよりも激しく、

常に考えて状況判断しているようでした。

体も頭もフル回転で、

これは普段から鍛えてないとできないスポーツだと感じました。

 

スポーツと勉強は似ている点が多いですよね。

 

やり続けないと結果が出ないところ

本番になっても力が発揮できるかわからないところ

教えてもらう=できるにはならないところ

体力勝負なところ

急にふと成長することがあるところ

楽しめると飲み込みが早くなるところ

将来の役に立つところ

過去の相手の情報を集めて対策するところ

 

細かいところまで上がるときりが無いくらいあります。

 

もちろん吹奏楽、合唱、演劇、囲碁将棋、書道、茶道などの

スポーツ以外の活動でも勉強との共通点も多そうですね。

 

「スポーツはできるけど勉強は…」という生徒や

「部活が忙しくて勉強が手につかない」という生徒は

一度上記のような共通点を考えてみてください。

自分が苦手だとしていることが、

実は得意

普段からやっていることだった

なんてことがあるかもしれません。

 

頑張れ日本!

頑張れ学生!

受験生は「夏が勝負」。1・2年生は…?

2021年7月27日

先日も書いたように、受験生は「夏休みが勝負」ですが、中学1・2年生はどうでしょうか。

 

答えは「ノー」です。

まだ焦る必要はありませんね。

1・2年生にとって大切なことは「夏休みを特別視しない」ことだと思います。

 

先日塾に来ている高校1先生の子が眠そうな目をこすりながら勉強していました。

夏休みも学校の補習や部活、それに自分の予定などもあり、

普段学校に行っているよりも忙しそうでした。

さらに毎日夜更かしをしているそうで、生活リズムも崩していました。

 

1・2年生の中には夏休みに入ると勉強時間が極端に減る子がいます。

これはかなり危険です。

約一ヵ月近くも勉強から離れてしまっては修復するのに2ヵ月以上はかかります。

2学期中間テストでは悲惨な結果になるでしょう。

 

理想としては「夏休み中も普段学校に行っている日と同じくらい勉強する」こと。

このくらい(5~6時間)勉強できれば、夏休みの宿題はもちろん、

一学期の復習、二学期の予習ができるので、テストは素晴らしい結果になります。

予習をしておくと学校の授業が面白いように分かるようになるので、生活に余裕が生まれます。

いいことしかありません。

 

学校の授業が進まない夏休みを利用して

前学年や一学期の遅れを取り戻し、二学期に備える

 

夏休みだから勉強時間を増やす減らすのではなく、

普段学校に行っている日と同じくらい勉強する

 

これだけです。

 

暑いけど頑張って!

夏休み中の勉強

2021年7月15日

【受験生は夏休みが勝負】

なんて言葉を聞いたことある方が多いと思いますが

これ本当でしょうか?

 

結論から言うと、これは本当です。

 

夏休みでやるべきことは

基礎力をつけること苦手に手をつけることです。

ちなみに冬休みにやるべきことは

実践問題をたくさん解くことです。

 

勉強は基礎力がないとできませんよね。

語句を覚えたり、公式を覚えたり、計算力をつけたり、

これから勉強していく上で

「そもそも○○が分かっていないと」という○○の部分です。

これは夏休みのうちに身に着けておかないと、

2学期の勉強効率が格段に下がります。

 

また皆さん勉強していて本番直前に苦手に手を付けたいと思いますか?

3年間苦手だった単元が1・2ヵ月でできるようにはなりません。

他の今までできていた単元を本番でもちゃんとできるようにする方が

優先順位が高いです。

そのため時期的にも自分の勉強に割ける時間的にも

苦手は夏休みに克服するのがベストです。

 

さらに

もし最終的に志望校に合格にできる力があったとしても

2学期の成績がずっと低かった場合は

志望校を受験することをおススメできません。

合格する力が不十分だという判断になります。

受験はまだ先だと捉えて本番に照準を合わせていては

間に合わないということですね。

 

受験生の多くが、合格最低ラインを見ています。

しかしそんなギリギリの戦いでは精神的にも辛く、

志望校に入ってからも成績下位者になってしまいます。

ある程度夏休み明けのテストから結果をだし、

余裕を持って受験できると、素晴らしい学生生活になるでしょう。

 

以上が【夏休みが勝負】と言われる理由です。

実際夏休みに気負いすぎてしまうのは良くありませんし、

日常の勉強習慣をつける方がよっぽど大切です。

それでもやはり入試まで少し時間に余裕があり、

まとまった時間が取れる夏休みというのは重要な位置づけになります。

 

受験生がんばれ!

部活引退してから1週間が勝負

2021年7月1日

部活を引退する中3・高3生が増えてきました。

これで晴れて受験生ですね!

今回は部活を引退した子と、これからもうすぐ引退する子に 耳より情報をお伝えします。

 

■勉強習慣をつけるには引退後1週間が勝負

よく生徒からこんな話を聞きます。

「部活やってて忙しかった時の方が勉強してました」

これ当てはまるって子結構いるのではないでしょうか。

 

実際やることがたくさんあると、計画を立てて勉強します。

これは特に計画表に書き出すというものだけでなく、

「土日大会で勉強できないだろうから、月曜日に多めに勉強しよう」など

自然に計画を立てている場合もあります。

しかし部活を引退してしまうと 「時間があるから後でやろう」というマインドになってしまい、

結果勉強せずに時間だけが過ぎていきます。

引退後2、3日ならまだ一時の休息と捉えられなくもないですが、

一週間続くと「後回しする」ことが習慣になってしまいます。

 

一週間以内に勉強のサイクルをつくることができれば、

「勉強することが普通」という最強のマインドをつくることができます。

テスト前に焦って勉強時間を増やすのではなく、普段から一定量の勉強を普通にやっている方が 確実に成績が上がりますよ。

 

■一週間以上経ってしまっている場合

「そんなこと今さら言われても一ヵ月前に引退してるよ!」という子もいますよね。

そんな子は部活引退に変わる何か節目となるタイミングを見つけてください。

例えば

文化祭が終わる、期末テストのテスト勉強が終わる、塾に入る、習い事を辞めるなどです。

部活で体力を養った皆さんなら絶対大丈夫!

理想の勉強習慣を自分で一度イメージしてみると動きだしやすいですよ!

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