2024年10月12日
本日は、生徒の成績向上に向けた講師の能力向上を目的として、定期的に開催している講師研修会を行いました。参加した講師全員で、学習塾として求められていること、目指していくべきものを改めて共有し、生徒のためにできることを考えました。
講習会の企画の一つとして、講師間でのグループワークも行いました。
講師の年齢や歴などは関係なく4~5人ずつのグループに分かれ、それぞれの担当生徒が抱える問題とそれに対して取りうる対策について、じっくりと意見交換を行いました。
どの講師にも共通してみられる悩みや、それぞれの講師や生徒特有の悩みなど、それぞれに対して時間の許す限り話し合いました。
同じ立場でありながら、それぞれ価値観や感覚の異なる講師間での対話は、感覚の共有という意味に留まらず有意義なものであったと考えます。
もちろん、個別指導のあるべき姿とは、生徒個人に適応した授業や勉強スタイルの提供であり、それは生徒と担当講師で作り上げていくものに他なりません。そして、それは講習会に参加するまでもなく各講師が把握しております。
しかし、講習会と言う場を設け、自分のスタイルと授業と異なる形体で行われている授業の存在とそれが行われている理由を知ることは、それぞれの講師が成長するために必要なものであると考えます。
生徒の皆さんのためにできることが何かを考え、講師も生徒共に成長できるように日々考え、努力しています。
これからも古賀塾Advanceをどうぞよろしくお願いいたします。
2024年9月14日
9月中旬実は学生さんが地味に忙しい時期です
高校では定期試験があります
同時に高体連が本格的に進んでいるので、
「来週テストなのに毎日部活あります( ノД`)」
という嘆きの声がよく聞かれます
中学では2学期中間テストを行わないところが増えましたが
月末にある文化祭に向けて忙しそうですね
中3の受験生からも
「部活は引退しましたが、文化祭準備や生徒会が忙しくて…(-_-;)」
なんて声が聞かれます
1・2年生は当然中体連中なので、部活も忙しい時期ですね
勉強の計画なんてものは基本その通りにいきません
体調を崩したり、外せない用事ができてしまったり、
遅れることの方が多いです
早め早めが大事ですね!
学生さん達頑張れ!
2024年8月29日
さて、中3のテストが終わりました多くの生徒から聞かれたのは
「国語が難しかったです…('Д')」
という言葉
100字の記述問題が出たようで、対策をしていない子達はヒーヒー言っていました
実はこの100字の記述
長野県の入試では恒例の問題となっています
問1から出題されるので、過去問などをやっていないと面を食らいますね
■対策
国語の記述問題にはコツがあります
ずばり
聞かれたことに対して答えていればOK
例えば
【読書の重要さについて筆者の考えに触れながらあなたの意見を書きなさい】という出題があったとします
その場合採点基準にはこのように書かれます
【筆者の考えに触れながら意見が書いてあれば〇】
つまり採点をする方は
これは良い意見だな~
立派な意見だな~
この考えは間違っていないか?
など自己の判断で〇をつけません
この部分で筆者の考えに触れてるな~
この部分が意見だな~
という採点基準に従って〇をつけます
記述は採点する側も大変です
公正に採点するために余計な感情は持ちません
つまり記述問題は出題に書かれている条件をクリアすればだれでも〇がもらえます
どうですか?いけそうでしょ?
本番でいきなりやれと言われても難しいので、練習は必要です
過去問に取り組むことと、必ず採点基準と模範解答を確認すること
これだけです
2024年8月28日
夏休みが終わり新学期が始まりましたね塾でも夏期講習が終了しました。
中学3年生は絶賛テスト中
夏期講習の成果を思う存分発揮してください!
古賀塾の夏期講習は一人一人にカリキュラムがあり、
苦手の復習や新学期の予習を進めています
中2であれば1学期の最後に習った連立方程式の文章問題と、
2学期に進める一次関数の予習を進める生徒が多かったですね
非常に難しい単元ですが、夏期講習でしっかり学習した生徒からは自信が伺えます
また生徒によっては1年生の頃に学習した図形の復習をしたり、
計算ミスを無くすために毎日計算の小テストを行っていました
この差はかなり大きいですよー
古賀塾では常に一人一人の目的やレベルに合った授業を行っておりますので、
お悩みの方はお気軽にご相談ください!
【台風10号について】
基本的に教室は開校をしておりますが、もし休校となる場合は早めに内部性向けLINEにて通知いたします
2024年7月22日
暑い!いよいよ夏本番という感じですね。
塾でも夏期講習が始まりました。
よく夏が勝負なんて言われますが、これは大マジです。
受験生のスケジュール感から考えみましょう
■中3の場合
学校の懇談会が12月にあります。
学校としては志望校はそこでほぼ決めたい思っています。
前期試験や私立の併願受験をする場合は冬休みに準備しないといけませんからね。
つまり、
志望校を決める基準は入試当日の学力ではなく
2学期の成績となります。
「次のテストで上がったら…」
「冬休み明けのテストで上がったら…」
と判断を先延ばしにしたい気持ちも分かりますが、
夏を大事にできない時点で結果は変わらないでしょう。
■高3の場合
推薦入試が10月~11月にあります。
種類はいくつかありますが、子供たちはできるものなら受けたいと思うものです。
試験の内容は主に
書類(志願理由書など)
面接
小論文
基礎学力検査
などです。
対策に時間かかります。とても。
合格の保証が無い上に不慣れなものが多いので、準備をしている最中ストレスもかかります。
9~11月は想像以上に勉強ができません。
ではいつ勉強しておくのかと言うと、
夏でしょ
中3も高3も受験生にとっては夏は非常に大切です。
一緒に頑張りましょう!!
2024年7月15日
海の日ですね!古賀塾ではいなっせの5階で小学生向け教室の体験会を開催しています。
プログラミング教室
美文字教室
算国英教室
上記に加え新たに
将棋教室が開校いたしました。
プロの方が監修をした授業ですので、初心者から経験者まで学ぶことができます。
授業はいつでも無料体験できますので、お気軽にお問合せください。
2024年6月13日
学生さんは進級して2ヵ月が経ちますねある中1の生徒と話をする中で気になる話題が…
「クラスが良くなかったです(T_T)」
とのこと
男子生徒数人が煩く、授業にならないようです
学校の先生に訴えてもなかなか改善されないようで、相当ストレスを抱えていました
こんな時どうしたら良いのでしょうか
今回、唯一の救いは2年生になる時にクラス替えがあること
そのため1年間は
学校の授業で少しでも理解を深められるように塾で予習をすること
塾の自習室を利用して学習習慣を整えること
そのようにしました
なかなか難しい問題…
学校って大変なところだなと感じる今日この頃です
2024年6月6日
もうすぐ夏至です今年は6/21(金)
一年間で一番日が長くなり、気温的にもこの頃から夏らしくなってきますね
夏と言えば何を思い浮かべますか?
海?
花火?
スイカ?
そうです
夏期講習です
古賀塾でも講師たちが着々と夏期講習の予定を立てています
「これだけやれば成績上がるぞウッヒッヒ」
「苦手の克服だアッヒャッヒャ」
「予習もしちまうかエッヘッヘ」
今年も生徒達の成績UPに妥協しません( `ー´)ノ
2024年5月27日
中体連・高体連の時期ですね。
古賀塾でも
「今週末大会です!」
「お!頑張ってね!でも宿題は忘れないでね!」
という生徒と担当講師の日常会話が聞こえてきます
さて、同時に中高3年生の引退の時期でもありますね。
実際に5月に引退した子も何人かおりました。
私自身中学も高校も予定より早く引退になっていまい、
心にぽっかり穴が空いたような時期がありましたね…。
しかし!塾としては
「切り替えて受験勉強を頑張ろう!」
この一言に尽きます!
実はこの切り替え
めちゃくちゃ重要です!
よく「部活の時間をそのまま勉強にあてよう」と考える方は多いと思います。
私の経験上、その考え通りに勉強をできた子は半数もいません。
少し休もう、と思って数日ダラダラしてしまうと
やらないことが日常になってしまいます。
少なくとも、部活に充てていた時間をまるまる勉強に充てられた子は稀です。
「部活をやっていた頃の方が集中できた」
「時間があるので、後からやろうと思ってしまう」
「何から勉強していいか分からず、時間が過ぎていく」
という声も毎年聞かれます。
切り替えに関しては
引退して3日以内に、想定していた勉強時間実行する!
これが非常に重要です。 そうすることで勉強をすることが日常になります。
頑張って!
2024年5月20日
5/18(土)に講師研修会を行いました。
今回の研修では【模擬授業】を通して
授業の分かりやすさ
生徒への声のかけ方
解説の量とタイミング
などを学びました。
講師からは
「もっと分かりやすい授業をできるようになりたい」
「生徒役になることで、講師の見られ方が分かった」
「今後の授業で取り入れたいことができた」
との感想が聞かれました。
古賀塾は個別指導塾として分かりやすい授業を追求していきます。
今後とも宜しくお願いします!