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古賀塾ブログ

注意の仕方(雑談)

2017年7月17日

こんにちは!
1ヶ月前のことです。自分の担当している生徒が、「今日……警察に捕まったんだよね……」と話をしてくれました。おいおい、いったい何をしたんだ……と話を聞いてみたのですが、思ったよりも大事ではなくて安心しました。けれど、その時の生徒の言葉がとても印象的だったので、ちょっとお話をしておきたいと思います。
その日は休日で、その生徒は友達と公園でスケボーをして遊んでいたそうです。詳しい場所はわかりませんが、どうやらそれが駐車場の近くだったようで、近隣住民に「危ないから」と警察を呼ばれ、注意を受けたのだとか。次の週からはスケボー専門の場所まで行って遊ぶことにしたそうです。おそらくスケボーをするには車が多く危険だと近隣住民の方は判断したのでしょう。ですが、うちの生徒がこんなことを言っていました。「いけないことをしていたなら直接注意してくれればいい。いけないことなら注意されて反抗したりとかしないのに、警察呼ばなくても……」と。確かにな、と思いました。例えばですが、自分が道路の近くでボールを使って遊んでいたとして、「危ないよ」の一言をかけて注意してくれればいいものをわざわざ警察に通報されて注意を受けたとしたら……おそらくは丸々1日……いや、2日は凹むでしょうか……。注意の仕方にもいろいろありますが警察の方だって忙しいでしょうし、わざわざ回りくどいことをしなくても、自分が一言言えば済むことであれば勇気を出して一言注意のできる大人になりたいものです。
また、生徒曰く、悪いことをしたなら注意を受けるのは当然だと思うとのこと。子供は子供なりにいけないことをしたら注意されるものだと理解しているんだなぁと思いました。だからこそ、正面からいけないことはいけないと言ってあげることは大切でしょう。叱り方、注意の仕方にも上手い下手はありますが、上手な注意の仕方も知っていきたいと思います。まだまだ勉強することだらけだなぁ( ・`д・´)

外に出ることの意味(プチ情報)

2017年6月26日

かまきりこんにちは!
画像、ちょっと見づらいのですが、今日掃除をしていて拾いましたwちびかまきりです!昔はよく森に探しに出かけたな~とか、餌あげていたなぁ~とか、懐かしくなって捕まえたのですがとても元気ですごく動き回るw手のひらに乗せてもあっという間に腕を登ってきてしまいます。
さて、こんな画像まで載せて今日は何の話かと言いますと外に出ることの重要性について少しお話をしたいと思います。さて保護者さん、ここで一旦考えてみましょう。最近お子さんは外に出ていますか? 特に小学生ですが、外で元気に遊んでいるでしょうか?
私の子供の頃と言えば、学校が終わると外で遊んでいたり、道草を食っていたり、毎度服を汚して帰ったものですが、最近は外で遊ぶ子もめっきり減った気がします。夏と言えば、カニやカブトムシやセミやホタルや捕まえられる生き物が多くて好きな季節だったのですが、今の子供たちって虫取りとかするんだろうか……とふと思いました
なんとなく、という理由でこんな話をしているわけではありません。外で虫取りをするのが健全な小学生の姿だぞ!なんて言うつもりもありません。ただ、外に出ることは案外いろいろなことを学べる機会であり、この経験は結構大切なものだと個人的には思っているんです。
これは他サイトの引用ですが、外に出て遊ぶことで以下のことが学べるそうです。
・対人関係の基礎の学習
・遊びの創意工夫、ルール作り
・友人との交流を通して感情が豊かになる
・日光を浴びる→ 体内のリズムが正常化 → 適正な睡眠
・運動能力の向上
・気温などの環境変化への対応能力向上
案外いろいろありますよね。さて、もう一度thinkingタイムです。
中学生くらいになって学校の勉強や対人関係などで苦労した経験などはあるでしょうか? そうですね……例えば、「うちの子、人との関わりがあまりうまくなくて……」「問題を考えるということに弱くて……」「ゲームばかりで夜更かしする癖がついていて……」「すぐに体調を崩してしまって……」などでしょうか。その中で、小学生時代からゲームがとても好きなどといった理由で、あまり外で遊んだ経験がない、という方どのくらいいらっしゃるでしょうか?個人的な見立てですが、ちょこちょこと心当たりがある、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
さて、上で上げた問題点についてですが、外に出ることで解消される可能性があるものを提示しました。外に出て遊ぶと自然と人と関わることになり、友好関係を上手に築ける様になっていけます。また、外で遊ぶということは工夫の連続です。どこでどうやって遊ぼうか、どんなルールにしようか、こういう時はどうすればいいか、手元にすぐに調べられるスマホなどを持っているわけではないので自然と自分で考える力が身についていきます。また季節感を体で感じていくことで季節変化に適応しやすく体調を崩しにくくなります。
今、外で遊ぶことができない理由は本当にたくさんあります。車通りが多くなり、建物が増え、犯罪などが問題視されていて、「危ない」という理由で遊具が減っていったり、遊ぶ場所が制限されたりしていく。けれど、遊び場というものは子供が勝手に見つけるものだと思っています。見つけようと思えば遊べる場所、遊び方はいくらでもあります。中でゲームばかり、ではなくてたまには外に出してみるのも子供にとっては良い機会になるかもしれませんね。

前期試験おつかれさまです

2017年2月10日

こんにちは 古賀塾Advance伊那東校の浜田です! バレンタインが近づいてきて、 心なしか生徒達がそわそわしている今日この頃です。 私も何個チョコもらえるかなと、 ひっそりと楽しみにしています。 さて、それはそれとして、 中学3年生は2月8日に前期試験がありました。 今年も半数ほどの生徒が前期を受けました。 年々、前期試験がある高校は減っていっていますが、 それとは逆に前期を受けたがる生徒は 増えていっているように感じるのは 私だけでしょうか?? 前期で入ってしまいたい、 早くこの勉強地獄から抜け出したい、 そんな生徒達の気持ちが 志願者数に現れているようだなぁと 毎年思います(笑) 結果が出るのは来週ですが、 ここで気を抜くと大変なことになります。 合否に限らず、 勉強は続けなければいけません。 落ちていた場合はもちろん後期試験のため。 受かっていた場合は高校入学後の勉強で置いていかれないため。 前期で受かった生徒は、 その後2カ月勉強をしなくなる傾向が強いので 学校の勉強に置いていかれるリスクも高いです。 そうならないためにも毎日の勉強はやめないようにしていきましょう。 また、最近インフルエンザが流行っています(滝汗) 古賀塾東校でも 先週と今週で10人以上の生徒がインフルエンザに……。 学校の学級閉鎖になっているようで大変です。 この時期に流行るのは仕方がないとわかってはいても、 受験シーズンに周りがインフルエンザの菌だらけという この状況はなんとかならなものなのかと思います。 できることと言えば自分で体調管理をすること。 睡眠不足や栄養の偏った食事などは 風邪を引きやすい元です。 また、風邪を引いていなくても、 マスクをしておくだけで、 多少なりとも菌をもらいにくくなります。 あとはビタミンCも体に良いと言いますね! ただ、サプリメントなどは効果が薄いとも言いますし、 何よりこれは補助的なもので、 一番大切なのはやはり生活リズム。 睡眠時間や栄養バランスの取れた食事を軸として、 いつもよりも意識的にミカンやレモンなどの ビタミンCを多く含んだ食べ物を食べておくと、 風邪を引かずに元気にこの冬を乗り切れるかもしれませんね!!

体調管理できていますか?

2016年12月19日

こんにちは! 古賀塾Advance伊那東校の浜田です。 12月になり寒さが増してきましたが、 風邪など引いていませんか? 体調管理も大切ですよね!! さて、そんなわけで今回は、 体調管理のお話をしようと思います。 塾に通っている生徒さんは 週1回~3回くらいで通っている方が多いでしょうか? 長く通っていればいるほど、 風邪を引いてしまって今日は休みます。 そんなこともありますよね。 でも、不思議なことに、 1ヶ月のうちに休む生徒さんってだいたい同じ生徒さんなんです。 休みが多い生徒さんはほんとに多いし、 少ない生徒さんは少ない。 結構ハッキリ分かれます。 不思議ですよね。 これ、精神面や性格が関係している場合もあるんですが、 今回は生活習慣に触れて話を進めていこうと思います。 体調を崩しやすい生徒さんはだいたい生活習慣に問題があったりします。 睡眠時間が少なすぎるだとか、 朝食を抜いているだとか、 心当たりありませんか? 生活習慣が悪いがゆえに、 塾を休む回数が多い、塾へ来ても集中力が続かない、 こういった状況ってとても勿体ないことなんです。 だった、同じ金額で通っていても 『休むことがほとんどなく授業も集中して受けている』のと 『休む回数が多く授業に集中ができない』のとでは 内容に雲泥の差がありますよね。 なら、休まないようにすればいい!! そうするためにはどうしたらいいでしょうか? 一番は最初にあげた二つを気を付けることです。 睡眠時間の確保と食事の確保。 特に受験生は0時過ぎまで起きていたりはしないほうがいいですね。 夜更かしは体のリズムを崩すだけでなく、 頭の回転も悪くしますから要注意です。 食事の確保も大切です。 人間は1日3回の食事で体力を補充したり、栄養バランスをとったりしています。 そのうちの1回を抜くということは十分に栄養を取れていない可能性がありますよね? 体調を崩しやすくもなるわけです。 そして、手洗いうがいなどの基本的な行動もとても大切です。 最近インフルエンザも流行ってきているので、 特に注意をする必要がありますね!! 寒い日が続きますが、 生活習慣に気を付けて乗り切りましょう!

小学校の宿題について

2016年11月22日

こんばんは!! 古賀塾Advance伊那東校の浜田です。 2学期もいよいよ終盤。 11月は先週からいろんな学校で 期末テストがありますね!! テストの様子はどうだったでしょうか? さて、テストもですが、 今現在古賀塾は面談期間中です。 生徒さんの塾での様子とお家での様子を共有させて頂いて 今後に繋げていけるようにお話をさせて頂いております! 何件かのお家で 小学校の頃の宿題についてのお話が出たので 本日は少しそれについてお話させて頂こうかなと思います。 保護者さんとも話していて感じたのですが、 小学校の頃の宿題というのは想像以上に大切です。 私が小学生だった頃の話ですが、 担任の先生は3回代わり、 3人とも宿題量は多かったのを覚えています。 特に4~6年生の頃にお世話になった先生は、 「私は宿題はどっさり出すからね」 が口癖のような先生でした。 小学生と言えば遊び盛り! 家へ帰ってきたら遊びたい! そう思うことは自然なことだろうと思います。 私も小学生の頃は面倒だなと思いながら宿題をやっていたものです。 ですが、 宿題をやっていかないで怒られている他の生徒を見ると 絶対にやっていかなくちゃと、 そういう気持ちにはなりました。 ですが、それがむしろ良かったと今になって思うのです。 中学に上がるとテスト勉強をするようになりますよね。 そこに結果が出てくるんです。 小学校の頃に当たり前に宿題をやる癖がついていると 中学でも当たり前のように宿題を出します。 毎日の計算や漢字の宿題は想像以上に身になるもので、 計算や漢字はテスト前にわざわざ勉強しなくてもある程度はできました。 これは決して私に限った話ではありません。 その学年は他の学年と比べると全体的に成績が良かったです。 もちろん中学校の宿題の提出率が良かったというのが前提。 そして小学生の頃から宿題をするために毎日机に向かう為 テスト勉強になって初めて机に座るという事態が起きません。 普段宿題をしない子にとってはこの作業がとんでもない苦痛なんだそうです。 普段から座っていればいいと言うだけの話なのですが、 それをしていなかったがためにそんな簡単に見えることができなくなってしまう。 そう考えると宿題って大切ですよね。 そして、それを当たり前だと認識できるのってやっぱり小学生の頃なんです。 小さい頃の教えというものは大人になっても覚えていたりするものです。 だから、小さい頃は遊びたいだろうしと甘やかしすぎるのは禁物です。 優しいのと甘やかすのは違いますから、 小学生のうちにきちんと宿題をする癖というのは、 身に付けさせてあげてください。 もし、もともと学校の先生の宿題が少ないようであれば、 1日1ページずつでもいいのでドリルのようなもので勉強する癖を付けてあげるのも いいかもしれません!
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