2024年10月12日
本日は、生徒の成績向上に向けた講師の能力向上を目的として、定期的に開催している講師研修会を行いました。参加した講師全員で、学習塾として求められていること、目指していくべきものを改めて共有し、生徒のためにできることを考えました。
講習会の企画の一つとして、講師間でのグループワークも行いました。
講師の年齢や歴などは関係なく4~5人ずつのグループに分かれ、それぞれの担当生徒が抱える問題とそれに対して取りうる対策について、じっくりと意見交換を行いました。
どの講師にも共通してみられる悩みや、それぞれの講師や生徒特有の悩みなど、それぞれに対して時間の許す限り話し合いました。
同じ立場でありながら、それぞれ価値観や感覚の異なる講師間での対話は、感覚の共有という意味に留まらず有意義なものであったと考えます。
もちろん、個別指導のあるべき姿とは、生徒個人に適応した授業や勉強スタイルの提供であり、それは生徒と担当講師で作り上げていくものに他なりません。そして、それは講習会に参加するまでもなく各講師が把握しております。
しかし、講習会と言う場を設け、自分のスタイルと授業と異なる形体で行われている授業の存在とそれが行われている理由を知ることは、それぞれの講師が成長するために必要なものであると考えます。
生徒の皆さんのためにできることが何かを考え、講師も生徒共に成長できるように日々考え、努力しています。
これからも古賀塾Advanceをどうぞよろしくお願いいたします。
2024年10月2日
10月になりましたすっかり秋で…
まだ暑いよ!(*´Д`)
朝晩はだいぶ涼しくなりましたが、日中はまだまだ暑いです
20年くらい前は盆明けから少し秋を感じていましたが、
9月末まで夏って感じです。
俳句の季語は旧暦の区分で考えるので、
生徒に教えているとさらに混乱します
旧暦の区分
春: 1月(正月)から3月まで
夏: 4月から6月まで
秋: 7月から9月まで
冬: 10月から12月まで
新暦の区分
春:3月から5月まで
夏:6月から8月まで
秋:9月から11月まで
冬:12月から2月まで
2ヵ月ずれています。
旧暦だと7月は秋ですよ?驚きですよね。
例えば
【七夕】や【盆踊り】なんて季語は夏を彷彿とさせますが、
俳句は旧暦ベースなので、秋なんです。
長野県は1日の寒暖差、1年の寒暖差が激しいので、
『先週まで暑かったのに今週は冬のように寒い』
なんてこともよくあります。
もういつが秋なのか…
※個人的には庭の柿が取れる時期で判断しています