2017年12月15日
こんばんは!
古賀塾では今週から冬期講習が始まっています!人がうじゃうじゃです(笑)私も普段よりも授業が多いこと、多いこと。ここ数週間バタバタとしていたせいもあり、すっかりブログの更新が遅くなってしまいました。
さて、受験生にとっては最後の追い込み時期ですね。もう一気に勉強ができるなんていう時期は今しかありません。ここで頑張らねばもう頑張りたいと思っても頑張れるチャンスは来ません。死に物狂いで勉強に力を注いでも良い時期ですね!古賀塾では冬期講習の受講回数は、各ご家庭で好きな回数を設定できるようになっていますが、やはり受験生は力が入っているようでたくさん受講する生徒が多いです。最後まで諦めずに頑張ってほしいですね。そして、1年生や2年生も冬休みが近づいてダラダラとしてしまわずに、今までの復習に力を入れましょう。3年生になったときに「あーもっとあの時勉強しておけばよかったー」と思っても時間は巻き戻りません。今のうちに、受験生になったときのことを考えながら勉強に向き合えると良いです!
2017年11月6日
こんにちは!
前回の投稿から少し期間が空きましたが、今週から古賀塾では保護者面談が始まっています。一週間のスケジュールを見ながら、わぁお面談ばっかりだね、なんて話を講師達ともしています。
古賀塾の保護者面談では普段の家と塾での様子を共有し、今後の学習に繋げていったり、冬期講習のカリキュラムのご提案をしたりしています。カリキュラムはもちろん担当講師が生徒一人ひとりに合わせて手作りしています!今や時代はデジタル……というわけで他の塾の話を聞かせていただいたりすると「うちの会社では得意苦手がデータ分析できます」などというお話もよく耳にします。それはそれでもちろん「すごーい」となるわけですが、機械は本人の心情までは読み取ってはくれません。この分野は苦手だから伸ばしたい!という子もいれば、この分野は苦手だから別の分野で補いたい!という子もいますよね。実際に伸びる伸びないは本人の気持ちに左右される面も少なくないので、うちの塾では未だにアナログで、生徒達に話も聞きつつカリキュラムを作っています。
また、保護者さんからしてみれば生徒さんを見ていて心配……大丈夫かな……とお悩みになっていることなどもあるはず。話をする中で解決策が出てきたり、少し気持ちが落ち着いてきたりもすると思うので、こういった保護者面談の機会を利用していただければと思います。
2017年10月12日
こんにちは。
今日は何の話をしようか……と考えたのですが、そういえばこの間小学生たちの間でこんな話が出ていました。「叱られることは当然なのか」宿題をやってこなかった生徒がいて2回連続だったものですから、じゃあ次忘れたら宿題2倍だからねと注意をしたときのこと。その生徒から「先生すぐ怒るー」とブーイングが(笑)それに対して他の生徒が「子どもは叱られるのも仕事なんだよ」とか「叱られるのなんて当たり前じゃんか」とか、そういう言葉が出てきました。言われた生徒の方も「そりゃそうだけどー」なんて言っていたのですが、この考え方って大事なことだと思いました。子供は子供なりに悪いことをしたら叱られるのは当たり前なんだと理解しているんだなぁと感じました
今、「叱らない子育て」っていう言葉をちょこちょこと耳にします。でも、それと同じだけ、それをはき違えている親が多くないかという声も耳にします。よく言う「叱らない子育て」ですが、あれは「すぐにカッとならない」とか「頭ごなしに叱りつけない」とかそういう意味であって、決して言葉通り「何をしても叱らない」ということではないと思うのです。だって、必要なときに叱らないと「それはやっちゃいけないことだ」って理解することができないじゃないですか。人を簡単に傷つけたり、やっちゃいけないことをしたり、それはやはり叱ってあげないといけないことだと思います。ただ、その時にわざとでなかったのなら子供の言い分も聞いてあげるだとか、叱りつけるではなく納得させるように話をするだとかそういう工夫を「叱らない子育て」と言うのではないでしょうか?
これは経験談ですが、愛犬が体調不良になって動物病院に行ったことがあります。大きい犬なのでいつも名前を呼ばれるまで車の中で待っているのですが、いきなり車体がゴンッという音と共に揺れました。犬もビックリしたようで寝ていたのに起きてしまったのですが、なんだなんだと思い外を見てみると、私の車を知らない子供が足で思い切り蹴ったようだったのです。びっくりしてしまいました。でもそれ以上にびっくりしたのは親が隣にいて何も言わなかったことです。あれだけ大きい音なので気付いていたに決まっています。なのに、子供を叱りもせずに逃げるように車に引っ張っていくと帰っていってしまいました。正直、唖然としました。あの子供はそれをしてもいいと思いながら大きくなってしまうんだろうかとか、親はあれを見ていて何も感じないのだろうかとか、いろいろ思うところはありましたが、一つだけ、「叱らない子育て」というのはこういうことを言うのではない、とそれだけは確信しました。
保護者面談をしているとよく「どうしても叱ってしまって」という保護者さんがよくいます。私は叱ること自体が悪いことだとは思っていません。きっと子供のために叱っているんだろうと思っているので。大事なのは、その後のフォローと同じくらい褒めてあげることではないでしょうか。叱るってすごく難しいことです。私も日々思います。未だに上手く叱ることができないんだよなぁとよく思います。それでも、必要のあるときには叱ろうと思っています。「叱らない」ということと「叱れない」ということは全くの別物。間違えたくないところだなと思います。
2017年10月2日

こんにちは!
完全に私事なのですが、今日は仕事前に眼科へ行ってきました。コンタクトレンズをもらいに行ってきたのですが、皆さんは目が悪くなる原因ってご存知ですか?
目が悪くなるって切ない……と思ったことや、お家の人に「目が悪くなるから暗いところで本を読むな!」と怒られたことってありますか?そもそも目が悪くなる原因は目の筋肉の衰えにあるんだそうです。どうしたら目の筋肉が衰えるのか。一番の原因は「近くのものを見すぎること」なんだそうです。暗い場所で本を読んでいたり、はたまたゲームやパソコンなどをしていたり、気付くとものすごく近くで物を見ている、なんていう経験はありませんか?暗い場所だと物が見えづらいので自然と近くで見ようとしますし、ゲームやパソコンをしていると熱中して画面に近づいてしまったり、見づらい文字を頑張ってみようとして近づいてしまったり。これは普段物を見るよりもとても目に負担をかけてしまう行為なんだそうです。そうやって目を酷使していくとどんどん目の筋肉が衰えて目が悪くなっていってしまうんです(>_<)
勉強をしているとついついノートに覆いかぶさるがごとく前のめりになって解いている子、いませんか?私は結構よく見ますよ(笑)特に恥ずかしがりやで手元をあまり見られたくない、なんていう子はやりがちではないですか?前のめりになると手元は暗いし、ノートまでの距離は近いしで目が悪くなること間違いなしです!大人になって分厚いレンズの眼鏡をかける羽目になったり……毎朝コンタクトレンズと格闘したり……そんなことになっては切ないですよ(経験者は語るw)。若いうちから気を付けてくださいね!!
2017年9月27日
こんにちは!
最近高校生がよく自習にやってきます。今週はテストがある高校が多いですから午後からずっと翌日のテスト勉強をしているという生徒も多いのでは?中学の頃はテスト5科目もあるのー!?嫌だー!!と思っていたものですが、高校はその比ではないですね。数学だけで2回もテストがあったり、英語も分けられていたり、社会や理科も分野ごとテストがあるので大変。専門学科に通っている生徒はここに専門的な学科が追加になってきたりもするので科目数はどんどん増えていきます。1日で終わらせることができる量では決してないですよね(苦笑)前々から計画を立てて、コツコツと取り組むことがどうしても必要になってきます。力を入れたい科目、もう捨ててしまいたい科目、いろいろとあると思いますが、自分のその先の進路を見つめて勉強に励みたいものです。
明日のテストも頑張ってきてくださいね(・ω・)ノ
2017年9月25日
こんにちは。
10月が近づき、さすがに朝夜は寒く、半袖短パンでは過ごせなくなってきました。
さて、秋と言えば何を思い浮かべるでしょうか?正直に言いますと真っ先に思い浮かぶのは「食欲の秋」です(笑)栗や梨、桃、ブドウ、おいしい果実が豊富に取れる実に素晴らしい季節だと思います( *´艸`)ついつい食べ過ぎてしまいがちですが、その辺は気を付けたいですねw
続いて思い浮かぶと言えば「読書の秋」。「灯火親しむべし」なんて聞いたことはあるでしょうか?小さい頃はあまり好んで読まなかったのですが、年を重ねるにつれ小説を読む機会も増えてきました。虫の声の他に音は一切なく、涼しい部屋で紅茶などを嗜みながら読書に耽る……あ、いいですね。読書したくなってきました(笑)
他は何があるでしょう?「スポーツの秋」?いいですよね。運動会シーズンです。最近では他の季節にやる学校も多いようですが、組体操に騎馬戦に、見ていて楽しめますよね。暑すぎず寒すぎず動きやすい気候ですし。
他にも「芸術の秋」や「行楽の秋」など、秋はいろんなことが楽しめて良い季節ですよね。何をするにも丁度いい気候とタイミングです。さて、ここでタイトルですよ。「勉強の秋」。読書がしやすい季節ということは勉強だってしやすいはず。受験は冬から春にかけて行うことがほとんど。秋はもう勉強に力を入れていなければならない時期。暑さも和らぎ風もふき、部屋の窓を開けながら広い机で勉強をするには最適かと!丁度高校生も中学生ももうすぐテストのところが多いですし、一生懸命勉強していきましょう(≧▽≦)!
2017年9月5日
こんにちは!
今日は勉強に適した環境づくりについてお話をしようと思います。
保護者面談などをするときにちょこちょこ聞かれるのがこの『環境づくり』。どういった部屋でやるのがいいのか、周りにものがあって、などなど、少しでも子供に適した環境を作ってあげたい!となったときに一番にやってあげることができるのが、この環境づくりかもしれませんね。全員が全員この環境がいいというわけではないと思うので、参考までにお話を聞いて頂ければと思います。
手始めに、机からいきましょう!机の配置ですが、窓を左側にした配置がいいなんて話を聞きます。この配置だと右利きの場合にお日様が入ってきて手元が明るくなり、自分の手で影を作ってしまうこともないのです。また、「机の前にスペースがある」ということも大切。机と言えば壁にくっつけてある配置をよく見ますが、できれば壁にくっつけてしまわないほうがいいそうです。目の前が壁だと、圧迫感があり勉強が息苦しくなることもあるのだとか。目の前は広く十分なスペースを確保し、壁を背にして座れるのがいいそうです。そして肝心なのは机の上を片づけておくこと。これは誰にでもできます。その勉強に必要なもの以外は机の上に置かない。目の届く範囲に気の散るものを置かない。ゲームや漫画を放置しておいたら駄目ですよ!それを考えるとお座敷とかは大きな机があって無駄なものがなく広々しているイメージなので勉強には良いかも。
あと、部屋は少し肌寒いくらいが丁度いいのだとか。足元は温めつつ、頭は冷やした状態。これは集中しやすい状態なのだそうです。暖かすぎると快適で寝ちゃいますからね。
また、配色ですが、勉強をする部屋であれば寒色系の部屋が好ましいと言います。青系は精神を落ち着け集中力アップに繋がります。部屋一面を青にというよりは鉛筆立てや下敷きなど勉強道具を青で統一してみるというのが簡単でいいかもいれませんね。
あ、それなら使えそう!というものがもしあれば是非試してみてください(・ω・)ノ
2017年9月4日
こんにちは。
皆さんは「あぁ、あの時やっておけば良かったのに~(+o+)」という経験はお持ちですか?私はたくさんあります(笑)特に勉強関係においては「もっと頑張っておけばよかった」「これも勉強しておくべきだった」そう思うことが山積みです。
テストが終わり、中学3年生の中にはテストの難易度に対応しきれず、「どうして勉強しないといけないの?」そんな壁にぶち当たっている生徒もいます。子供のうちはこの疑問はなかなかに解消されない問題で、大人になってから「あー……」と後悔する日が来るなんていうこともしばしば。ですが、今の、一番脳が働く時期にできる限りの勉強をしておくことって本当に大切だと、今になれば思います。
今日は今日とて、私はエクセルの使い方という壁にぶち当たっています(笑)エクセルには自動計算システムが含まれていて、「=1+1」とかって入力すると勝手に計算してくれるんですよね。ですが、今日は違いました……。エクセル捜査中自動計算してくれない……。「なんで!?」思わず言いたくなりましたwwwこれが使えないと効率の悪いこと悪いこと。結局Googleさんの力を借りて自動計算できるようにしたのですが、こういう時に「パソコン関係の勉強をもっとしておくべきだった……」って思うんですよね。そして、それ関係の勉強をきちんとするためにはそれに関連した学校へ行く必要がある。そのためにはきっと理系科目の勉強は必須でしょう。そうやって考えていくと、今の勉強って無駄になることは何一つとしてやっていないはずなんですよね。
子供の一番遊びたい盛りに勉強を頑張ることって大変だとは思います。それでも「面倒だから」とか「難しそうだから」とか、そんな理由で勉強を辞めてしまうのは、将来の自分の道を潰していくことに等しい。ゲームをしたい、遊びに行きたい、その感情のままに動いていても、その行動は将来の自分を決して助けてはくれません。ですが、今このときの努力は将来の自分を助けてくれるものになるかもしれません。
2017年8月22日
こんにちは
今日から2学期がスタートしている学校も多いのではないでしょうか。明日明後日は中学3年生や高校生は実力テストをやるところも多いのではないでしょうか。さて、いよいよ夏休み中の成果が試されるところですね!!一生懸命学習計画を立てて勉強していた子も多いはず。結果が出るといいのですが。受験生に関して話をしますと、ここ数年、この時期の中学校の実力テストはとても難しく作られています。実際に学校の先生達に「もう一筋縄ではいかないよ」「学校の問題集からそのまま問題を出されるということはもうなくなるからね」と脅されている(笑)生徒達も多いようです。例年の平均点を見てみても、だいたいこの時期のテストというのは平均点が下がります。合計点数で言うのであれば20~30点程平均点が下がるようなこともしばしば。何もそこまで難しくしなくてもという声も聞こえてきそうですが、学校の先生達にも学校の先生達なりに考えがあります。入試というのは学校の問題からそのまま出るというものではありません。本番、生徒達の目の前には今までに見たことのない問題が立ちはだかるわけです。学校のテストで問題集からそのまま問題を出していたのではその生徒の本当の力を把握できず、本番に失敗してしまう子も出てくるかもしれません。そのため、今のうちに正確な実力を見るため、そして本番慣れしておくため、2学期のテストは本番を想定して作っておく必要があります。だから、生徒にとっては今までのテストとは若干勝手が違うかもしれませんね。テスト範囲が広い。問題の出され方も違う。でも、焦らずに。問題集からそのまま出されないからといって、習っていない内容が出るわけではありません。落ち着いてきちんと問題文を読んで把握して、1問1問大切に解いていきましょう(・ω・)ノ
2017年8月18日
こんにちは!
お盆が明けて夏期講習も再開です。
皆お盆はどのように過ごしていたのでしょうか?お墓参りに行ったり、はたまた家族で旅行に出かけたり、それぞれかとは思いますが充実したお盆にできたでしょうか?
生徒達の様子を見ていると、遊び疲れか頭がまだお盆中なのかすこ~しぼんやりとしている様子。お盆を楽しむことも大切ですが、気持ちの切り替えも大切です!早めにお盆の脳みそから脱出して真剣に勉強していきましょう!