2017年7月26日

昨日は片っ端から生徒に「夏と言えば?」なんていう質問をぶつけていた私ですが、何をやっていたかと言うとこのボードを書いていたんですね。玄関に毎回、立てかけてあるブラックボード。明日から東校では夏期講習が始まるので心機一転ガラッと書き替えです!毎回イラストを付けているんですが、何が書いてあるかわかります???わからない!って言われたら泣いちゃいますね;;
「夏と言えば」の返答。スイカとかき氷が多かったのでその二つにしてみました。お腹が空いているときに玄関を通ったら単なる飯テロになりそうですねwその他にも夏休みだったりひまわりだったり花火だったり、いろいろ意見が出ましたが、お願いだから絵心の無い人間にも描けるものを提案してほしい(笑)
さて、いよいよ夏休み。そして夏期講習。受験生にとっては勝負所。他の学年の生徒さんにとっては2学期の学習をよりスムーズに進めるための復習期間。夏休みを軽んずるなかれ。この時期を制したものが受験をも制します!!最後まで頑張り抜きましょう\(゜ロ\)(/ロ゜)/!!
2017年7月4日
こんにちは!
先日に引き続きこの話題です。近頃感じる国語力の低下。ですが、どうして国語ができないと困るのでしょうか。今日は国語ができないとこういう時に困るだろうなぁ、こうなってしまうだろうなぁ、そんな話をしていこうと思います。
漢字の読み書きができないがために自分で文章を構成することができない。例えば「謹賀新年」と書こうとして「勤賀新年」などと書いていたらちょっと恥ずかしいですよね。まぁそれだけで済めばいいのですが、実際に社会に出て書類などを作成する際にあまりに読めない、書けないだと苦労することもありそうです。
また、他のテストの点数も悪くなっていく。国語ができない大半の原因は「文章が何を言っているのかわからない」ということにあると思います。他の科目のテスト問題であっても、問題文というものは日本語で書かれています。そのため、国語ができていないと自然と他の科目の問題文も理解できなくなっていき点数がどんどん下降……と考えると恐ろしいですよね。生徒が問題を解いているのを見て気になったことがあります。「傍線部について、『それ』が指すものが何か、文章中から抜き出しなさい」という問題があったのですが、それを読んだ生徒が首を傾げて言いました。「どういうこと?」と。どういうことも何も文章の中から『それ』が指すものを探せばいいのですが、どうやらそれがわからないのです。『それ』が指すものを見つけられないのではなく、問題文が何を言っているのかがわかっていないのです。文章を「発音できて」いても、文章を「理解していない」生徒が多いのです。もっと極端な例をあげましょう。「ボールに卵と牛乳とホットケーキミックスを入れて混ぜ合わせましょう」と言われて「え?どうやるの?」と言っているのと同じです。これを聞いて、「国語力低下?そんなに心配するようなことじゃないでしょ」と言っていられるでしょうか?『それ』の指すものを見つけられないという生徒の場合は読取の練習をしていくうちにきちんと問題を解けるようになっていくと思います。ですが、問題文を理解していないという場合は、そもそも理解しようとしていないのか、本当に理解ができないのかというところから話が始まります。たいていの場合は前者だと思うのですが、最近、自分で考えようとしない、理解しようとしない、という子供がとても増えたように思います。
とにもかくにも、本当に「何も考えることができない」「理解することができない」なんていう子はあまりいないはずです。単純に、面倒だから、難しそうだから、そう言った理由で理解することを諦めているだけです。国語力の低下は、「理解しようとする」「諦めずに考えてみる」といった力が徐々になくなっていることを体現しているのではと思わずにはいられません。
生徒の皆さん、考えること、理解しようとすること、諦めないようにしましょうね!!
2017年7月1日
Hello!
今日、英語は重要だ、今のうちにできるようになっておこう、という言葉は至るところで耳に入るようになってきました。でも今日は英語のお話ではありません(笑)今日の話は母国語について。要するに日本語、国語力についてです。
まだ、保護者面談期間中なのですが、たまに保護者さんからこんなお話をお聞きします。「日本人なのに国語ができないんです……」最近、増えてきたような気がします……。社会に出てしまえばテストで問題を解くわけでもないし問題にはならないだろうという記事を読んだことがあるのですが、個人的にこの意見に対しては反論したいところです。確かに、社会に出てからテストを受けるわけではないでしょうけれど、この問題はそんな単純な話ではないのでは……。国語ができないと他のテストにも影響が出てきますし、保護者さんから見ていたら「そこに答えが書いてあるのにこの子は解けないの!?」って心配になりますよね。またお時間があるときに国語の勉強方法や、そもそも国語ができないことがどうして問題なのかなどお話ができればなぁと思います。
2017年6月26日

こんにちは!
画像、ちょっと見づらいのですが、今日掃除をしていて拾いましたwちびかまきりです!昔はよく森に探しに出かけたな~とか、餌あげていたなぁ~とか、懐かしくなって捕まえたのですがとても元気ですごく動き回るw手のひらに乗せてもあっという間に腕を登ってきてしまいます。
さて、こんな画像まで載せて今日は何の話かと言いますと
外に出ることの重要性について少しお話をしたいと思います。さて保護者さん、ここで一旦考えてみましょう。最近お子さんは外に出ていますか? 特に小学生ですが、外で元気に遊んでいるでしょうか?
私の子供の頃と言えば、学校が終わると外で遊んでいたり、道草を食っていたり、毎度服を汚して帰ったものですが、最近は外で遊ぶ子もめっきり減った気がします。夏と言えば、カニやカブトムシやセミやホタルや捕まえられる生き物が多くて好きな季節だったのですが、今の子供たちって虫取りとかするんだろうか……とふと思いました
なんとなく、という理由でこんな話をしているわけではありません。外で虫取りをするのが健全な小学生の姿だぞ!なんて言うつもりもありません。ただ、外に出ることは案外いろいろなことを学べる機会であり、この経験は結構大切なものだと個人的には思っているんです。
これは他サイトの引用ですが、外に出て遊ぶことで以下のことが学べるそうです。
・対人関係の基礎の学習
・遊びの創意工夫、ルール作り
・友人との交流を通して感情が豊かになる
・日光を浴びる→ 体内のリズムが正常化 → 適正な睡眠
・運動能力の向上
・気温などの環境変化への対応能力向上
案外いろいろありますよね。さて、もう一度thinkingタイムです。
中学生くらいになって学校の勉強や対人関係などで苦労した経験などはあるでしょうか? そうですね……例えば、「うちの子、人との関わりがあまりうまくなくて……」「問題を考えるということに弱くて……」「ゲームばかりで夜更かしする癖がついていて……」「すぐに体調を崩してしまって……」などでしょうか。その中で、小学生時代からゲームがとても好きなどといった理由で、あまり外で遊んだ経験がない、という方どのくらいいらっしゃるでしょうか?個人的な見立てですが、ちょこちょこと心当たりがある、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
さて、上で上げた問題点についてですが、外に出ることで解消される可能性があるものを提示しました。外に出て遊ぶと自然と人と関わることになり、友好関係を上手に築ける様になっていけます。また、外で遊ぶということは工夫の連続です。どこでどうやって遊ぼうか、どんなルールにしようか、こういう時はどうすればいいか、手元にすぐに調べられるスマホなどを持っているわけではないので自然と自分で考える力が身についていきます。また季節感を体で感じていくことで季節変化に適応しやすく体調を崩しにくくなります。
今、外で遊ぶことができない理由は本当にたくさんあります。車通りが多くなり、建物が増え、犯罪などが問題視されていて、「危ない」という理由で遊具が減っていったり、遊ぶ場所が制限されたりしていく。けれど、遊び場というものは子供が勝手に見つけるものだと思っています。見つけようと思えば遊べる場所、遊び方はいくらでもあります。中でゲームばかり、ではなくてたまには外に出してみるのも子供にとっては良い機会になるかもしれませんね。
2017年6月19日
「それでは塾の様子とご家庭での様子を共有させて頂きまして今後に繋げていきたいと……」というわけで、古賀塾では先週から保護者面談が始まっています!
保護者面談では、生徒さんのご家庭での様子をお聞きしながら学習状況を確認し、今後へ繋げていっています。
さて、古賀塾の保護者面談の特徴は保護者さんと室長との1対1の面談というところにあると思っています。たいてい、学校で行う面談というのは生徒さんも交えた三者面談ではありませんか? 古賀塾でも、三者面談希望のご家庭とは必ず三者で面談を行うのですが、基本的には1対1です。私は、ここに勤め始めた当初、生徒さん抜きでやるんだと少し意外に思っていたものです。でもこれ、ただ単に1対1にしているわけではありません。保護者さんっていろいろと悩みを抱えているんです。生徒さんを交えてだと、どうしても生徒さん中心で話をしていくことになります。けれど、保護者さんだって話したいことを用意してきてくださっていると思いますし、ちょっと生徒さんの前だと言いづらい……ということもあると思います。だから基本的には1対1で保護者さんの要望や不安をお話していただけるような場を作っています。
保護者面談を毎年やっていると、様々な悩みが出てきます。『宿題をしない』『ゲームばかりしている』『部屋で何をやっているのかわからない』『自主勉強の時間が少ない』『やっているように見えて点数に結びついていない』などなど、本当に様々です。生徒さんの方がのんびりとしていて、保護者さんは不安でいっぱいだったりします。でも、不安を積りに積もらせていくとパンクしてしまいます。なんだってそうです。だから、こういったお話をする場で、不安に思っていることなどを話すだけでも話して頂ければと思います。そのほうが気持ちも楽になりますし、こちらからアドバイスできることもあります。
せっかくなので、ブログもしばらくは保護者面談で出た内容などに焦点をあてて、お話をしていきたいと思います(‘◇’)ゞ
2017年6月7日
こんにちは。
古賀塾Advance伊那東校の浜田です。
本日はローマ字について少しお話したいと思います。
といってもプチ情報と言えるほど特別な話をするわけではないので
雑談とあまり変わらないのですが。
今日から小学生が一人新しく塾の仲間に加わり、
英語の勉強の前にローマ字を勉強し始めました。
今は小学5年生から英語の勉強をしていると思うのですが、
意外と中学生になってもローマ字が読めないという子
多くないですか?
自分のときはどうだったかなと思うのですが、
実は結構苦戦していた思い出があります。
英語をやるのにどうしてローマ字が必要なの?
英語とローマ字じゃ読み方違うじゃん!
たまに生徒からこんな質問や意見が飛びます。
そういうときはこんな説明をしています。
「cat」や「dog」は何て読む?
たいていの生徒は「キャット」「ドッグ」
ときちんと読んでくれます。
ではcとaでキャ、tは「た行」、
dとoでド、gが「ガ行」、
ということを知らなかったらどうなるでしょう?
いちいちcとaとtでキャット、
という覚え方をしないといけなくなります。
単語なんてものは何万何十万と存在するものなので
そんな覚え方をしていたら覚えきれるわけがありません。
そこでローマ字読みを知っているかどうかが重要になります。
「vacation」という単語は何と読むでしょう?
と聞かれたとき、
ローマ字読みを知っていると
おそらく「バカチオン」とそれっぽく読むことができ、
「バケイション」正しい読み方も覚えやすくなりますが、
ローマ字読みがわからないとそもそも近い読み方すらできません。
だからまずローマ字が読めるということは大切なんです。
さて、そこで、
自分がどうやってローマ字読みを覚えたかなのですが、
私はパソコンを使って覚えました。
タイピングです。
パソコンのキーボードはたいていローマ字打ちになっているはずです。
私はこれでローマ字を覚えました。
はじめは苦労したものです。
「じてんしゃ」と打たなければならないときに
si?zi?シャってどう打つんだ?となりながら
自分でこれかな?これかな?といろいろ試して覚えていきました。
タイピングゲームなんかもいいかもしれませんね。
また、日記をローマ字で書くのもありだと思います。
学校でも日記や生活帳の宿題出ていますよね?
あれは普段から日本語を書くことで
自然と正しい日本語の使い方を覚えるようにしているのだと思います。
同じように
ローマ字もとにかく使って覚えることが一番だろうと思います。
kとiだから「カ行」と「イの段」で「キ」だ!
と覚えている人はなかなかいないのでは?
普通kiと見ただけで「キ」と読んでいるはずです。
そうやって自然に言葉が出てくるくらいまで身に染み込ませてしまえば
そうそう困らないはず!
そのほうが英語の勉強にいきなり入るよりも入りやすいはずです。
「うちの子、すごく英語ができなくて…」という保護者さん、
試しにローマ字を読ませてみてください。
実はもっと根本的なところでつまづいているかもしれません。
2017年6月5日
こんにちは。
古賀塾Advance伊那東校の浜田です。
6月、梅雨の時期です。
つい先日も夜中にすごい雨が降りましたね。
翌日は校舎で、
生徒も講師も「昨日の夜中に雨が~」
なんて話をしていました。
さて、6月と言えば期末テストの時期です。
ついこの間もテストがあったばっかりなのに……
そう思っている生徒さん、
安心してください、
みんなそう思っています(笑)
特に受験生は
毎月のようにテストですが、
6月末のテストは
1学期ラストのテストという学校が多いはずです。
気を引き締めてかかりたいですね。
中学1年生にとっては
『初めての中学校でのテスト』ではないでしょうか?
1年生の1学期はテストの点数良かったんだけど……
とたくさんの生徒が零す程に、
おそらくテスト自体はそんなに難しくありません。
ですが、逆に言えば、
ここで点数が取れないなら大問題なんです。
テスト勉強をする癖もこれから付けていきたいところですし、
気を抜かずに頑張ってくださいね!!
そして、大事なのはその頑張りを継続することですから、
今回のテストで頑張ったからもういいや~にならないように
注意をしましょう!
2017年6月3日
こんにちは☆
古賀塾Advance伊那東校の浜田です。
久しぶりに高校情報をお届けしようと思います。
本日お話するのは辰野高校。
普通科と商業科があります。
商業科へ行きたい!という生徒さんが選ぶこともあれば
部活がやりたいから、家から近いから、
といった理由で辰野を受けられる生徒さんもいます。
兄弟が行っていて楽しそう!という理由で辰野を選んだ生徒さんもいました。
個人的オススメポイントとしては
文化祭の『桜陵祭』という名前がかっこよくて好きですね(≧▽≦)
辰野の特徴と言えば後期試験かなと思います。
後期試験って普通は筆記試験ですよね?
もちろん辰野も筆記試験はあるのですが、
2日目に個人面接があるというところが
他の学校とは違うポイントだろうと思います。
とはいっても難しいことを聞かれるわけではありません。
志望動機、入学後の抱負、中学校生活について
商業科へ行きたい生徒はプラス商業科で学びたいこと。
聞かれる内容は前期試験の面接内容とそう変わりはありません。
きちんと辰野高校へ入りたいという理由が伝えられればOK。
筆記試験の勉強と平行して面接練習もしなければならないので
ちょっと忙しくなってしまいますが、
どちらも手を抜かず、
頑張ってくださいね(/ロ゜)/fight!
2017年5月27日

こんにちは!
古賀塾Advance伊那東校の浜田です。
本日は講師研修会でした☆ミ
座学ではこれからやってくる講習会についてや、
電話対応、
授業の基本的事項の確認をしていきました。
そしてその後は
4人一組になり実際に授業を行って頂きました。
どうして研修会をするのか。
それにはたくさんの理由があります。
個別指導塾では個人個人の印象が、
そのまま塾全体の印象に繋がっていきます。
個人ができていないことは
そのまま塾もできていない
という印象になってしまうのです。
だから、情報共有や個人のスキルアップはとても大切。
一人ひとりがしっかりと授業を行い、
生徒や保護者さんに信頼される塾となるように、
このように講師研修を毎年数回行っています。
今日もたくさんの講師が参加してくださり、
どの講師も熱心に研修を受けてくれていました。
有意義な研修会を行うことができたのではないかと思います!(^^)!
古賀塾といえば
口コミで広がり評価を得てきた塾です。
口コミで広がるということはすなわち
講師一人ひとりの授業がいいということだと思っています。
どの講師も生徒のことを真剣に考えてくださる
良い講師達です。
伊那市はたくさん塾があってどれを選んでいいのかわからないという方
たくさんいるかとは思いますが、
一度古賀塾に足をお運びになってはいかがでしょうか(*^▽^*)
2017年5月26日
こんにちは☆
古賀塾Advance伊那東校の浜田です。
明日は古賀塾と反転教室合同の講師研修会があります。
内容は座学と模擬授業。
今日は一日その準備です。
プロジェクターやレジュメの準備、
校舎の掃除、
座学などで話す内容の練習などなど。
毎回伊那東校で研修会は行うのですが、
25名以上の先生達が集まるので
駐車場も部屋もいっぱいです(笑)
でも、
塾全体として気を付けておきたいことを共有したり、
実際に先生相手に授業をしてお互いに改善点を指摘し合ったり、
塾全体の評判を上げていくためには
こういった研修がとても大切だと思っています。
自分ではできているつもりでも、
研修を受けてみたら
「あ、ここはもっとこうすればよかったのか」とか
「ここはこうやって教えればいいのか」とか
いろいろ見つかるものです。
明日も有意義な研修会になるよう、
私も頑張りたいと思います(‘◇’)ゞ