2024年8月29日
さて、中3のテストが終わりました多くの生徒から聞かれたのは
「国語が難しかったです…('Д')」
という言葉
100字の記述問題が出たようで、対策をしていない子達はヒーヒー言っていました
実はこの100字の記述
長野県の入試では恒例の問題となっています
問1から出題されるので、過去問などをやっていないと面を食らいますね
■対策
国語の記述問題にはコツがあります
ずばり
聞かれたことに対して答えていればOK
例えば
【読書の重要さについて筆者の考えに触れながらあなたの意見を書きなさい】という出題があったとします
その場合採点基準にはこのように書かれます
【筆者の考えに触れながら意見が書いてあれば〇】
つまり採点をする方は
これは良い意見だな~
立派な意見だな~
この考えは間違っていないか?
など自己の判断で〇をつけません
この部分で筆者の考えに触れてるな~
この部分が意見だな~
という採点基準に従って〇をつけます
記述は採点する側も大変です
公正に採点するために余計な感情は持ちません
つまり記述問題は出題に書かれている条件をクリアすればだれでも〇がもらえます
どうですか?いけそうでしょ?
本番でいきなりやれと言われても難しいので、練習は必要です
過去問に取り組むことと、必ず採点基準と模範解答を確認すること
これだけです