2017年6月24日
こんにちは!
だんだん夜も暑くなり、半袖で過ごしても寒くないくらいになってきました。生徒達に至っては、もう既に夏!という格好をしています。
さて、今日はちょっとした講師達のお話をしていこうかなと思います。うちの塾は担任制なので基本的に毎回同じ生徒達を見ていくことになるのですが、生徒それぞれ個性があるわけで、それに合わせて講師達も少しずつ教え方を変えてみたり、使う教材を変えてみたり、いろんなところで日々工夫をしています。
特に最近見かけるのがオリジナル小テスト。英語で作っている講師が多いのですが、塾の教材で小テストするのではなくて、前回その生徒が間違えたところや前回の授業で習った大事なところのみを入れた小テストを作って使用している講師達がいます。その生徒ができなかったところを次の週の頭ですぐに復習させることで、小テストの内容を覚えてきている生徒はできるようになっているかの確認ができますし、前回の内容を忘れてしまっていた生徒はその小テストを使用して前回の内容を思い出すことができます。何といってもその生徒に合わせて作ってあるので無駄がない。その小テストを溜めておけばそれだけでもテスト勉強になるかもしれません。
また、小学生の相手をしている講師などは他の生徒の授業をするときよりも多めに雑談を挟んでいたりします。雑談?時間勿体ない!って思われるかもしれないのですが、小学生の集中力の継続時間は45分程だと言われています。塾の授業は90分間なのでずっと通しで授業をしているとやはり疲れてしまったり、飽きてしまったりする生徒が多いです。そのためちょっと集中力が切れてきたか?というタイミングで最近あった面白い話を聞かせていたり、ちょっとした雑学を披露していたりします。小学生のうちは楽しくないとなかなか物事が継続しません。なので、飽きさせないための工夫もとても大切です。
このようにいろんな授業で講師が工夫をしている姿を見かけます。教室長からしてみればこういう講師達は信頼ができますし、ありがたいなと日々感じています。今日はそんなちょっとした講師自慢のお話でした!それでは(‘ω’)ノ~~