2021年2月2日
こんにちは。
伊那市の1対2までの個別指導塾、古賀塾アドバンスの浜田です(‘◇’)ゞ
お久しぶりです。
前まで話していた高校入試に向けた受験生の勉強方法についてお話していきますね!
第四弾目ということで今日は理科のお話をします。
さて、今日はちょっとお仕事がたくさん溜まっているのでぱっぱといきますよ!
理科のポイントも2つです。
・分野ごとの点数配分を知る
・実験問題、観察問題をよく抑えておく
上から順に見ていきましょう!
さて、「分野ごとの点数配分を知る」とはどういうことでしょう。
理科って分野が分かれているのは知っていますか?
生物・化学・物理・地学の4つですよね。
この4つの分野、毎年バランスよく出されており点数配分は決まって25点ずつなんです。
分野によって出る量が多かったりはしないんですよね。
そこで理科の勉強方法ですが、いっそ、苦手な分野は後回しでいいんです。
数学の時にも似た話をしましたが全員が全員100点目標というわけではありません。
だいたい7割くらい取れればいい、ということなら苦手な分野丸々一つ潰してしまっても支障がないんです。
一番良くないのは分野ごとちょっとずつ得意があるよ、という状態。
例えば生物の植物、化学の物質の状態変化、物理の運動、地学の地層はとっても得意!!この4つが出れば満点すら目指せる!!としましょう。
まぁ運よくこの4つが出ればいいですが、なかなかそうはいきません。
もしも本番生物の動物、化学の化学反応式、物理の圧力、地学の天体、というような組み合わせで問題が出されたら総崩れです。
だから各分野で1つ得意を作る、のではなく、4つの分野の中でこれは必ず解けるという得意分野を持っておく方が、点数が安定します!
例えば生物分野を頑張ると決めたのであれば生物分野を深く漏れの無いように学ぶ方がよっぽど良いのです。
ポイント2つ目行きます。
「実験問題、観察問題をよく抑えておく」のも理科では重要。
先ほどちらっと言いましたが、理科は実験問題、観察問題が多いです。
特に近年では自分たちの身の回りの生活と絡めたような問題が良く出されます。
一見こんなの習ったことない、というように見えて実は授業で習った実験や観察内容をちょっと文章変えて出しているだけだったりします。
そのため、実験や観察で使用した道具や材料、使い方、結果、そういったものを理解しておく必要があります。結果だけ覚えておけばいい、というわけではないので、きちんと流れで把握しておくことをお勧めします。
理科は残り時間が少なくても伸ばせる可能性が高い科目の一つです。
個人的にもう一つは社会だと思っています。
だから最後で足掻くならこの辺りの教科を徹底して勉強してみるといいでしょう。
次回で社会の話をしたいと思います!
それでは!(^^)!