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古賀塾ブログ

新中3生が志望校に合格するために

2021年4月6日

こんにちは

古賀塾advanceの池口です。

4月17日(土)いなっせにて新中学3年生向けのセミナー会を開催します。

内容としては

①近隣の高校を知り、行きたい高校を決めてみる

②勉強の計画をプロの講師と一緒に立ててみる

という感じです。

 

お子様の志望校が

「今の学力でちょうど行けそうなところ」になっていませんか?

 

高校によって勉強する内容や、進学・就職状況など、何もかも違います。

実際

大学進学を考えているのに進学率の低い高校に入学した

農業に全く興味がないのに農業高校に進学した

数字が嫌いなのに商業科に進学した

など

後悔する声が聞かれることもあります。

 

これからの未来を担う中学生に少しでも自分の行きたい道に進んでもらうために

このセミナー会を開催いたしました。

志望校決め一緒にしてみませんか?

 

また志望校に合格するためには

「自分で計画をたてて勉強する力」が不可欠です。

セミナー会では、お手持ちの問題集の進め方や成功体験のつけ方など

重要なことをお伝えします。

 

セミナー会は無料で、上伊那に住んでいる中3生であればだれでも参加可能です。

是非親子でご参加ください。

 

参加ご希望の場合はお気軽にお電話ください!

0265ー98ー8462

祝☆彡中3生高校受験全員志望校合格!

2021年3月19日

伊那市の1対2までの個別指導塾、古賀塾アドバンスの岩垂です。


ついに高校入試後期試験の結果が発表されましたね!
古賀塾にも続々と合格報告が来ており、

なんと!

古賀塾伊那本校伊那東校の全員の中3生が合格しました!!

高校の生活は楽しいですが、勉強も難しくなります。
しかし内容は中学の応用がメイン。
受験が終わった直後で一休みしたら中学校の勉強の復習もしておくと高校の授業も聞きやすくなるのでオススメです!

合格、おめでとう!

高校入試2週間前!古賀塾advanceが教える入試前にやっておくこと☆ミ

2021年2月23日

祝日出勤の日の利点は電話が鳴らないことです。

静かで落ち着いた事務所で仕事ができると仕事効率が格段にUP☝

スバラシイですね✨

ちなみに祝日出勤の欠点は祝日に出勤することです(笑)

でも受験生に休みなんて関係ないですもんね???

皆必死に勉強してますか~???

今一番必死になってないといけない時期ですよ~!?!!?!?

え? ゲームしてる?? パソコンやスマホ弄ってる???

しまえぇええええええええええええええ!!!!

目の前に!! 物を!!!! 置くんじゃない!!!!!!!

というわけで、はい、こんにちは(‘◇’)ゞ

伊那市の1対2までの個別指導塾、古賀塾アドバンスの浜田です。

今日はタイトル通りです(タイトル通りです)。

高校入試まで残すところ後2週間となりました!!

さて、この時期になると出てきます。

こんな心配や不安の数々!

「何を勉強しても焦って焦って仕方ない」

「全然できるようになってこない。間に合わないかも((+_+))」

「今、どっから何に手をつけたらいいの!?!!?」

まぁ……気持ちはわかりますとも。

私自身中学の頃は、やっているはずなのに点数下がる一方で

合格発表の日とか怖すぎて布団に潜ったまま出てきませんでしたからねハハハ。

今日のこのブログはこういう、今どうしていいかわからないとか、焦りや不安に押しつぶされそう(>_<)っていう子向けに書いていきますね。

それ以外の生徒は回れ右! 早くスマホやパソコン閉じて勉強に戻りましょう。

さて、まずは焦ったり不安がっている受験生に言いたい。

「落ち着け!!!!」

今日はキツイことも言いますよ?お覚悟してくださいね?

(え?いつもだって?そんな馬鹿なwww)

まず念頭に置いてください。

2週間で人間の学力はそんなに大きくアップもしなければダウンもしません。

もっと言うなら記憶力や勉強サイクルが絶好調にうまい具合に嚙み合い始めていて学力アップする人はいても、

スランプだからってガクンと点数が下がる人はいない時期です。

だから、まずは落ち着いて深呼吸ひっひっふ~!

このブログに時間割くくらいしても点数落ちませんから安心してください。

さて、では具体的に残り二週間で何をするかですが、

端的に言えば何もしなくていいです。

何もしないというのは勉強をしないということではなく、特別なことをしない、ということです。

その中で見直せる部分を正しく見直していきましょう

まずは生活リズム!!

受験はいつだ!? はい!! そこの君!!

そうですね!!! 午前中からです!!!!

普段遅寝遅起きの人たちは脳がバグって本気を出せません!!要注意!!

脳みそは起きて2時間で働きだすと言います。

出来れば受験の開始時間の2時間前には起きられるように

今日から調整をしていった方がいいです。

勉強時間も闇雲に深夜1~2時までとかやらなくていいので寝てください。

そこまでやらなきゃいけないのはほんとに土壇場の崖っぷちに立たされている

(例えばここで落ちたら行ける学校が無くなるとか)レベルの子だけです。

もっと言えば、この時期部活してる受験生はいないので

学校帰りから12時まででも平日4~6時間は勉強時間取れるんですよ。

だからそもそもそんな遅い時間まで起きてる必要が全くないです。

更に、受験勉強で何をするかですが、

この時期は基本的に入試の過去問で実戦練習の子が多いと思います。

過去問を解いてできなかった単元の見直しをする。

その繰り返しでいいですが、

気をつけたいのは捨て問に時間を割かないこと。

人によって目標点数があるはずです。

例えば伊那北や弥生を狙う子は60~70点以上は狙っているでしょう。

でもそんな子達でも100点目標は滅多にいないはずです。

100点は取れなくていいんです。

たまに模試を解いたら最初から最後まできっちり見直しする子とかいますが、

自分の目標点数によって落としていいなっていう問題の見直しまでする必要ないんです。

特にこの時期は、そんなことしてたら

「これも解けない~あれも解けない~」って

不安になるじゃないですか!!

そんなわざわざ自分から不安になりに行くな!!!!!

いいんですよ!

テストなんてのは初めから必ず難しい問題を入れて作ってあるんです。

だから全部を解けないのは正常!! 問題ない!!

例えば数学の目標が30点くらいなら問1問題+各問いの(1)だけやってみる~

とか、そのくらい気軽でいいんです!

むしろそれ以上やると無駄な体力と時間を消費します。

自分に合った難易度で最終調整をしましょう。

「でも、私点数を上げたいの!」

はいはい、わかってますわかってます(笑)

どうしても志望校に届かせたい。

最後の追い込みをしたい。

そういう子もいますよね。

では、どうするか。

正直、これには明確な答えがありません。

ヒントはあげますから後は自分で正解を見つけてください。

まず、自分の中で“一番短時間で伸ばせる”と思う科目を決めてください。

でもここで一つ言っておきますが、国語だけは止めた方がいいです。

あれは絶対伸ばすのに時間がかかります。短時間じゃ無理!!

他の科目の中から選んでください。

何の科目を選ぶかはあなた次第です。その選択を私は信じます。

後は選んだその科目で今現在できていないところを潰していきます。

基礎ができていなければ基礎を、応用に弱ければ応用を。

本当は長い時間をかけてやるべきことです。

でも間に合わないなら仕方ない。

後は自分を信じてやるのみです!!

「本当にこれでいいんだろうか?」とか悩んでいるその時間が無駄なので

「点数を上げてやる!!」という

その意気込みだけで突き進んでください。

「じゃあ、残り2週間は理科だけに時間を懸けます!!!」

ア  ホ  か  !!!!!!

最初にも行ったはずです。

『残り二週間では特別なことはするな』と。

これは残り2週間でどうしてももがきたい場合の策です。

“特別なこと”なんです。

でもそれを始める為に今までやっていたことを疎かにすると脳みそがパニックになります。

具体的に言うと

新しい内容を頭に入れようとすれば脳みそは余分だと判断した内容を忘れていきます。

今までやっていた勉強をしなくなれば、そっちを“余分”と判断されてしまう。

それは一番避けたい!!

だからこれはあくまでも

今まで通りの勉強をしつつ、プラスで取り入れてください。

最後に、

受験に置いて一番大切なのは

落ち着きです。

焦りや不安は余分な思考を脳みそに入れるので勉強に集中できなくなります。

言っても不安になる子は不安になるでしょうが、

極力何も考えずに手を動かして勉強する方がいいです。

頑張る人に桜が咲きますように、信じております٩( 'ω' )و

古賀塾advanceに入ったら成績が上位50位に入るくらい伸びました!

2021年2月16日

こんにちは。

伊那市の1対2までの個別指導塾、古賀塾アドバンスの浜田です(‘◇’)ゞ

今日は古賀塾に通ってくれていたすっごく努力家な生徒の生の声をお届けです!

私がいろいろ喋るより、実際に通っている生徒の声の方が塾の様子も伝わると思うので、塾を今探しているよー!っていう方は是非参考にしてくださいね!!

長野大学経営学部合格 A.Yちゃん

 私は高校では塾で数学を受講していました。

高校ではほぼ毎日数学があり、予習復習が追い付かず、

テストでは思うように点が伸びませんでした。

その時に友達に古賀塾を紹介してもらい、

授業を受けていくうちに底辺だった成績が上位50位に入るほどに伸びました。

大学受験では数学を得意教科にしたいと思い続けていました。

◆継続して良かったと思うこと

学校の授業でわからいところがあっても塾で聞けるという安心感があったので、

苦手分野を減らすことが出来たことです。

大学選びで悩んでいた時も塾で気軽に相談できました。

実際に自分では考えていなかった大学を進めてくださり

いろいろ調べていくうちにその大学が第一志望になり

今では4月から通う場所になりました!

◆中学と高校の違い

高校に入ると数学だけで何種類かあり

1年生の時は数学Ⅰと数学Aを両方やらなければいけないので、

テスト前に勉強がとても大変でした。

2年生になると数Ⅱと数Bに入り

1年生の数ⅠAがわかっても数ⅡBはけた違いに難しかったです 。

◆中学3年生へのメッセージ

古賀塾に通っていたから部活が忙しくても安定した点数を取ることが出来ました。

生徒一人ひとりに合わせてくださるので、

無理せずに楽しく続けることができます

また、高校受験とは違い、

大学受験は全国区になるので情報をどれだけ集められるかがカギとなります。

そのためには1,2年生の時から情報収集が大切です。

塾にはたくさん頼りになる先生方がいるので心強いと思います。

勉強も頑張りながら高校生活楽しんでください!

受験生向け~社会の勉強方法~

2021年2月9日

こんにちは。

伊那市の1対2までの個別指導塾、古賀塾アドバンスの浜田です(‘◇’)ゞ

このシリーズもついに第五弾目です。

今日はラストということで社会のお話をしますよ!!

さっそくポイントから。

社会も2つポイントがあります

・記述問題で落とさない

・資料や図表の読み取りをできるようにする

です。

まずは1つ目、『記述問題を落とさない』から見ていきましょう。

社会のテストの特徴でもあるのですが、

他の教科に比べると記述問題がとても多いです。

しかも問4には近年、自分の意見も書くような大きな記述問題が出てきます。

他の科目でも言ってかもしれませんが、

子供たちは記述問題が基本的には嫌いです((笑))

見ただけで「うわっ……解きたくねぇ……」とげんなりする子も少なくないはず。

けれど、社会の記述問題をすべて空白にすると

それこそ結構な点数を落としてしまうことに……。

それは避けたいですよね。

総合的に見れば社会の記述問題の難易度はそれほど高くありません。

ぱっと見で諦めず、「空白を埋める」ということを大切にしてください。

部分点もつきます。×よりも△が付く方がよっぽどいいです!

そして、もう一つのポイント、『資料や図表の読み取りをできるようにする』。

1つ目の記述問題にもかかわってくるところではあるのですが、

社会は『資料や図表の読み取り』も多いです。

特に地理は顕著。

歴史は大半が基礎的な知識で解けるようになっていますが、

実は地理には基礎知識0でも解けるような問題が入っていたりします。

例えば

「資料から読み取れる内容をア~エの中から選べ」

よくありがちな問題です。

これ、資料の読み取りさえ正確にできれば地理の知識が全くなくても取れます。

だから資料が正確に読み取れるということはとっても大切です。

苦手だなという子は練習をしましょう!

問題集には資料を使った問題も多いので

そういう問題を大切にしていきます。

「答え」を覚えるのではなく

「グラフや資料のどこの部分を読み取っているのか、どういった点を見ればいいのか」

それを覚えていくことがポイント。

応援していますので是非とも頑張ってみてください!!

受験生向け~理科の勉強方法~

2021年2月2日

こんにちは。

伊那市の1対2までの個別指導塾、古賀塾アドバンスの浜田です(‘◇’)ゞ

お久しぶりです。

前まで話していた高校入試に向けた受験生の勉強方法についてお話していきますね!

第四弾目ということで今日は理科のお話をします。

さて、今日はちょっとお仕事がたくさん溜まっているのでぱっぱといきますよ!

理科のポイントも2つです。

・分野ごとの点数配分を知る

・実験問題、観察問題をよく抑えておく

上から順に見ていきましょう!

さて、「分野ごとの点数配分を知る」とはどういうことでしょう。

理科って分野が分かれているのは知っていますか?

生物・化学・物理・地学の4つですよね。

この4つの分野、毎年バランスよく出されており点数配分は決まって25点ずつなんです。

分野によって出る量が多かったりはしないんですよね。

そこで理科の勉強方法ですが、いっそ、苦手な分野は後回しでいいんです。

数学の時にも似た話をしましたが全員が全員100点目標というわけではありません。

だいたい7割くらい取れればいい、ということなら苦手な分野丸々一つ潰してしまっても支障がないんです。

一番良くないのは分野ごとちょっとずつ得意があるよ、という状態。

例えば生物の植物、化学の物質の状態変化、物理の運動、地学の地層はとっても得意!!この4つが出れば満点すら目指せる!!としましょう。

まぁ運よくこの4つが出ればいいですが、なかなかそうはいきません。

もしも本番生物の動物、化学の化学反応式、物理の圧力、地学の天体、というような組み合わせで問題が出されたら総崩れです。

だから各分野で1つ得意を作る、のではなく、4つの分野の中でこれは必ず解けるという得意分野を持っておく方が、点数が安定します!

例えば生物分野を頑張ると決めたのであれば生物分野を深く漏れの無いように学ぶ方がよっぽど良いのです。

ポイント2つ目行きます。

「実験問題、観察問題をよく抑えておく」のも理科では重要。

先ほどちらっと言いましたが、理科は実験問題、観察問題が多いです。

特に近年では自分たちの身の回りの生活と絡めたような問題が良く出されます。

一見こんなの習ったことない、というように見えて実は授業で習った実験や観察内容をちょっと文章変えて出しているだけだったりします。

そのため、実験や観察で使用した道具や材料、使い方、結果、そういったものを理解しておく必要があります。結果だけ覚えておけばいい、というわけではないので、きちんと流れで把握しておくことをお勧めします。

理科は残り時間が少なくても伸ばせる可能性が高い科目の一つです。

個人的にもう一つは社会だと思っています。

だから最後で足掻くならこの辺りの教科を徹底して勉強してみるといいでしょう。

次回で社会の話をしたいと思います!

それでは!(^^)!

 

前期試験で気を付けること

2021年1月22日

古賀塾advanceの池口です。

いよいよ受験勉強も大詰めになってきました。塾にいる3年生も「危機感が出てきました…」と言い、いつも以上に真剣に取り組んでくれるようになりました。

 

今まで危機感なかったんかい(‘Д’)!

 

思わず生徒達につっこみを入れてしまいましたが、私たちが思っている以上に子供達の受験というものに対する認識が甘いのが現状です。というより、受験というものを知らないのです。

 

長野県伊那市は中学受験というものが活発ではないため、高校受験が初めての受験になる子がほとんどです。何となく大変そうなものという認識はあるようですが、どのくらい勉強すればいいのかイメージが掴めていません。受験は一発勝負ですが、決して博打ではりません。本番で点数を取る為に、準備する期間が平等に与えられており、やるべき材料もたくさんあります。なかなか本気になれない子は、志望校に合格した後の高校生活をイメージと、合格できなかった時にことをイメージして、受験の重要性を認識できると良いですね。

 

■前期試験の罠

 

この時期になってくると、前期試験を受ける生徒達がそわそわしてきます。志願書の作成や、面接の練習などいろいろ準備が始まる為、勉強に身が入らなくなります。勉強を止めるわけではありませんが、前期合格して楽になりたい!前期で受かればもう勉強しなくて済む!という考えが生まれ、以前のように集中して勉強できなくなります。後期一本に絞っている子よりも明らかに情緒不安定になっているように見受けられますね。

また、落ちる可能性が高いと分かっていながらも、実際落ちてしまうと相当ショックを受けます。すぐに切り替えられると良いですが、変に引きずり後期試験に影響を及ぼしてしまう可能性もあります。実際、後期試験で十分に合格が見込めるにも関わらず、前期試験で落ちてしまった不安から志望校を変更し、後から後悔をしてしまう子もいます。

前期試験で合格した場合でも、そこで勉強を止めてしまい、高校に入って良いスタートダッシュを切れなかったというケースは少なくありません。後期試験で合格した子と比べると約1ヵ月間本気で勉強しているかどうかの差が出ます。元々学力的にそんなに差が無かったのに、高校に入ってから成績上位者と下位者に分かれてしまう可能性があります。

前期試験の罠をまとめると

・準備に時間がとられ、勉強時間が減る

・不合格した時にショックを受ける

・合格が早すぎて、高校のスタートで躓く

となります。

 

解決策はただ一つ

後期試験でも十分に合格しきれるように、勉強量を減らさないこと。

前期試験はあくまで第1の刃であり、後期試験という第2の刃があるからこそ思いっきり戦えます。

残り2ヶ月間、前期の準備も後期の準備も気を抜かずに頑張って下さい(^^)/

2020年コロナ振り返り 学習塾の目線から

2021年1月11日

新年あけましておめでとうございます。

古賀塾advanceの池口です。

 

昨年はコロナウィルスで大変な年でしたね…。

今回は学習塾が感じたコロナの影響を時系列順に振り返ってみたいと思います。

 

1~2月

この辺りはさほど影響はありませんでした。

3月

学校が休校になりました。高校入試の日程等に変更はありませんでしたが、卒業式ができなくなり、学生たちは仲間との急なお別れとなりました。塾の生徒たちからも、悲しさと不安が入り混じったような喪失感のようなものが感じられました。当校を含め、多くの学習塾さんが休校した方がいいのか検討に検討を重ねた時期でもあります。

4月

長野県伊那市で初めてコロナ感染者が確認されました。新しい学年・学校での授業が始まらず、勉強に身が入りにくい時期でしたね。塾ではオンライン授業の試しが始まりました。講師が隣にいていつでも気軽に質問することができる当校としては、かなり慎重に内容を検討しました。

5月

月末から学校が再開されると決まり、学生たちのモチベーションが上がってきました。高校生は学校から届いた大量の課題に追われていましたが、小中学生は課題が少なく、保護者の方から心配の声が多くきかれました。再開後の学校のペースが速くて付いていけないのではないかと、多くの生徒が不安に感じていましたね。

6・7・8月

ようやく普段のペースに戻ってきました。感染者の数も落ち着き、遅れた勉強を取りもどそうと、夏期講習などを利用し勉強量を増やしている子が多かったように思います。その反面部活の引退が後ろ倒しになり、例年より部活から受験への切り替えが遅くなりました。そのころの私の口癖は「早く引退してくれ…」でした。

9・10・11月

行事が行う学校が多かったように思います。縮小されながらも、その中で楽しもうという意気込みが生徒たちから感じられました。勉強面に関しては、2ヵ月の休校のつけが現れ始めたからか、新規のお問合せを多くいただきました。

12月

次第に感染者の数が増え、また少し不安が高まりました。学校も塾も休校になるという事態までは至っていませんが、大学受験を控える生徒たちにとっては、首都圏での感染者の数や志望校の入試の日程変更など、動向を見守る形となっていました。

 

ざっと振り返るとこんなところですかね。

印象としては、新中1・高1の生徒が一番影響を受けたのではないかと思っています。やはり勉強習慣がついていない子が例年に比べて多いように感じます。また受験生はいろいろ振り回された年でしたが、泣き言言わずに良く頑張っている子が多かったように感じます。2年生は学校行事を一番楽しめる学年でありながら、縮小されたのがかわいそうでしたね。

 

今年は良い年にしましょう!

受験生向け~数学の勉強方法~

2020年11月24日

こんにちは。

伊那市の1対2までの個別指導塾、古賀塾アドバンスの浜田です(‘◇’)ゞ

第三弾目ということで数学のお話をします!

先週少し話しました。

「この世の大半の物事は数学で証明ができる」

そのくらい数学という学問の重要性は高いです。

た~だ! つまづく子も多いですよね(+o+)

ということで今日は数学を解くポイントを説明していきます。

ポイントは2つ。

・基礎固めの徹底

・時間配分の徹底

です。

上から順に見ていきます。

まずは「基礎固めの徹底」。

これ、詳しく話すとちょっと長くなるのですが、

数学が苦手な子に「今回のテスト、何ができなかった?」と聞くと

「図形の証明が」とか「方程式の文章題が」とか言うんです。

でも、私はよく思うわけです!

「いや、本当に問題なのはそこで落としたことじゃないだろ」と。

数学は無意識的に“難しかった問題”に意識が行きがち。

でも違います。

点数が取れていない大半の原因は基礎ができていないからです。

なぜそんな断言ができるのかというと、

数学のテストの大半は基礎問題で構築されており、基礎問題さえできれば100点満点中60~70点は取れるからなんです。

正直この辺りの高校であれば、数学で7割取れていればだいたいどこでも手の届く範囲内に入ってきます。

それができないということは~!!

結局難しい応用問題以前に基礎ができていないんですよ、基礎が!!

今40点台以下で伸び悩んでいるという生徒さんはまず全ての単元の基礎を洗い直してください。

応用なんて二の次でいいんです。

焦って難しい問題に手を出すよりも、着実に点を重ねていける方法を選びましょう。

2つ目、「時間配分の徹底」。

これはテストであればどの科目でも言えることかもしれません。

特に数学、英語の2科目は時間が足りなくなりがちです。

だから数学においては実力うんぬんよりも時間配分を制する者が高得点を取れたりします୧(๑•̀ㅁ•́๑)૭

さて、やってはいけないことを言います。

1つの問題で悩みすぎて先に進めなくなること、です。

これをやってしまうと他の問題を解く時間が削られますから気を付けて。

テストは最初から順々に解かねばならない なんていう決まりありませんから、ちょっと見て「うわっ、無理そう」って思ったらさっさと飛ばしていいんです。

もう一つ。

完璧を目指さないこと

基本的にテストを作る側は平均点が60点くらいになるように作ると言われています。

100点取れるようになんて最初から作ってありません。

だから問題全て手を付けていないといけない、ということはないんです。

どうしても作図が苦手、という子がいれば作図は手を付けず他で点を取ればいい。

証明は時間をかければ解けるけど……、という子はいっそ証明を捨てて他の問題を2問解く方が高得点になります。

自分で問題の取捨選択をして、どこを拾ってどこを捨てれば自分にとっての高得点ルートができるのか、よくよく考えてみてください。

いろんな模試やテストの時に実際に試してみるのもおすすめですし、家で学習する際にも時間制限を付けるのはおすすめです。

時間を無駄にしないようにしてみましょう!

ではまた次回(‘ω’)ノ∼~

 

 

受験生向け~国語の勉強方法~

2020年11月17日

こんにちは。

伊那市の1対2までの個別指導塾、古賀塾アドバンスの浜田です(‘◇’)ゞ

勉強方法第2弾ということで本日は国語です。

国語は“伸ばすのが難しい”科目として有名です。

特に評論文や小説文が苦手な子にこれを得意になってもらおうと思うと、これがなかなか難題なんです。理由は後で説明をしますね。

まず、手っ取り早く国語で点数を上げる方法について伝えたいと思います。

ポイントは2つ

・漢字で点数を落とさない

・古文の書き下し文や文法で点数を落とさない    

です。

文章題で点数を伸ばしにくい国語は、知識で取れるところで“落とさない”というのが鍵。

古文や文法については、書き下し文や品詞・活用形では落とさないようにといった感じです。

今日は特に漢字中心で話をしますが、小学生から中学生にかけて漢字の勉強というものは毎日行った方がいいです。学校の先生が宿題を出さない人だったら抗議をした方がいいレベルでやった方がいい勉強です。これは受験云々に関わらず、です。

今、ネットやスマホなどの普及で字を書く機会が極端に減っています。そうするとどうなるかというと“読み書きができなくなる”んです。

でも、漢字は大人になっても使う機会が多いもの。

というよりも字の“字の読み書き”というのは様々な勉学の基礎なんです。

至る所で文字を読む、書く、という機会は生まれます。

漢字とは幼い頃に学んで、大人になっても生活の一部として自分の体に溶け込ませておくべきものなんです。

他の科目のように大人になって使わなくなったら忘れていいよ、という科目ではないんです。

だから、小中高関係なく、漢字はしっかり勉強してください。

で、具体的な勉強方法ですが、学校で書取りの宿題が出ているのであればそれを活かすに越したことはないです。毎回の宿題を殴り書きで済ませていると結局その後にもう一度漢字のテスト勉強をしないといけなくなります。

効率悪いですよね?

なので、宿題を使ってテスト勉強もしてしまうんです。

最初に読み仮名だけをノートの上に小さく書いておいて、書けるかどうかテストするところから始める。書けた単語も書けなかった単語もその下へ書取りをしていきますが、書けた単語は書取り量を減らし書けなかった単語にスペースを譲ってもいいです。

翌日の宿題の時には、前日書けなかった単語を必ず入れて再テストできるようにします。

こうすると宿題とテスト勉強が一気にできます。

私は遊ぶ時間も大事!と思っているタイプなので、勉強はメリハリを持って効率よくやっていきましょう。

さて、問題の評論文や小説文です。

これは本当に伸ばすのが大変なんです。

何故か。それは答えが既に文章中に書かれているからです。

できてしまう人は答えを探す作業をするだけなので簡単にできてしまうんです。でも、それがそもそもできない。

問題:りんご ばなな なし もも ぶどう かき

Q.この中から桃を探してね。

と言われて、探せないって言ってるようなものなので、まずどうやって教えたらいいかわからないんですよね。文章を読んでいて「桃」と「もも」とが同じものとして結びつかないんです。

これは幼い頃から育まれているはずのその子の持つ語彙力・文章読解力が諸に影響します。

その文章の言いたいことを捉えられない。何が言いたいのかわからない。

これをわかるようにするには、語彙力を上げて文章に慣れるまで数をこなすしかありません。

個人的にオススメなのは“一つの話を読んだらそれを要約する”という作業。

そこに感想文なんかも詰められると尚記述なんかには強くなってくるだろうと思います。

ただこれはとにかく根気がいること。簡単にできるようになることではありませんし、苦手な子にとっては始めのうちはただただしんどいと思います。

でも、もし国語をできるようになりたい、そう思うのであれば頑張ってみてください。

ここで1つ、国語に興味を持てるかどうかわからないけれど、私から国語について話をしようと思います。

どこかの誰かが言いました。

「この世のあらゆる事柄は数学(算数)で表せるのだ」と。

さらにその人は言いました。

「数学で表せないのは“人の感情”だけだ」と。

そして、

その数学で唯一表すことができない“人の感情”を表すことができるのが文章であり、国語なのだと。

生きていく中で自分の気持ちを伝えること、誰かの気持ちを汲み取ること。これは誰もが最初からできることではなく、小さい頃からの積み重ねで“学んで”いくものなのです。

誰かの立場に立ってみたい、もっと自分を表現できるようになりたい。そう思ったときに国語はどの学問よりもあなたの力になります。

諦めずに頑張ってみてくださいね(*’ω’*)

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