2021年2月9日
こんにちは。
伊那市の1対2までの個別指導塾、古賀塾アドバンスの浜田です(‘◇’)ゞ
このシリーズもついに第五弾目です。
今日はラストということで社会のお話をしますよ!!
さっそくポイントから。
社会も2つポイントがあります
・記述問題で落とさない
・資料や図表の読み取りをできるようにする
です。
まずは1つ目、『記述問題を落とさない』から見ていきましょう。
社会のテストの特徴でもあるのですが、
他の教科に比べると記述問題がとても多いです。
しかも問4には近年、自分の意見も書くような大きな記述問題が出てきます。
他の科目でも言ってかもしれませんが、
子供たちは記述問題が基本的には嫌いです((笑))
見ただけで「うわっ……解きたくねぇ……」とげんなりする子も少なくないはず。
けれど、社会の記述問題をすべて空白にすると
それこそ結構な点数を落としてしまうことに……。
それは避けたいですよね。
総合的に見れば社会の記述問題の難易度はそれほど高くありません。
ぱっと見で諦めず、「空白を埋める」ということを大切にしてください。
部分点もつきます。×よりも△が付く方がよっぽどいいです!
そして、もう一つのポイント、『資料や図表の読み取りをできるようにする』。
1つ目の記述問題にもかかわってくるところではあるのですが、
社会は『資料や図表の読み取り』も多いです。
特に地理は顕著。
歴史は大半が基礎的な知識で解けるようになっていますが、
実は地理には基礎知識0でも解けるような問題が入っていたりします。
例えば
「資料から読み取れる内容をア~エの中から選べ」
よくありがちな問題です。
これ、資料の読み取りさえ正確にできれば地理の知識が全くなくても取れます。
だから資料が正確に読み取れるということはとっても大切です。
苦手だなという子は練習をしましょう!
問題集には資料を使った問題も多いので
そういう問題を大切にしていきます。
「答え」を覚えるのではなく
「グラフや資料のどこの部分を読み取っているのか、どういった点を見ればいいのか」
それを覚えていくことがポイント。
応援していますので是非とも頑張ってみてください!!