2017年7月22日
ブログ内容は海と全く関係ないのでタイトル詐欺甚だしいのですが、私の本心です((+_+))サブタイトルが本日のテーマ。ここ数日の暑さには本当に困ったものです。生徒達も暑い~暑い~と言う毎日。寒さは着込めばなんとかなりますが、暑さは服を脱ぐにも限界があるからどうにもならないと思っているのは私だけでしょうか。
さて、最近は暑すぎて普段からペットボトルを2本持ち歩く日々です。中身は2本とも綾鷹ではありません(笑)単なる水と麦茶です。こうも暑いと熱中症の心配がつきものですよね。生徒達にも水筒持っておいでよ~とはよく話をしますが、自分自身で体調管理をするのも大切なこと。こまめな水分補給を心がけましょう。
さて、そんな水分補給ですが、飲めればなんでもいいというわけではありません。それは存知でしょうか?熱中症対策として水分補給で摂取したいものは3つ。水分、塩分、糖分です。この3つが接種できればいいのですが、水分補給として適さないものもあります。生徒さんがよく飲みそうなものを中心に上げると下記のものなどが出てきます。
・甘いジュース、炭酸飲料
・コーヒー
甘いジュースや炭酸飲料。私も好きなのですが、これらの飲み物は糖分が多すぎるのが問題です。単純な水分を吸収するという作業を妨げてしまっています。また、コーヒーが好きな子もいたりしますよね。ですが、コーヒーにはカフェインが含まれています。カフェインは強い利尿作用があるので飲み過ぎると逆に水分不足になって脱水症状になる危険もあります。飲み物も適切なものを選びたいですよね!ちなみに、我が家では最近熱中症対策で即席ドリンクが冷蔵庫の中に常備されるようになりました(‘◇’)作るのも簡単です。水に塩とはちみつとレモン汁をぼちゃんっとするだけ。簡単なのでやってみてください!
2017年7月21日
こんにちは!
今日は7月の上旬に行われた模試の結果が届きました。年に7回あるなが模試の2回目の結果です。なが模試はA判定C判定などのアルファベットでの判定の横にイラストがついていてA判定だとリンゴが実るようになっているのですが、芽が出てきたばかりというようなイラストだと木にもなれない状態のイラストだったはず……。それだとちょっと寂しいですよね。やっぱりリンゴは実らせたいものです!
とはいえ今回の結果が駄目だったからと言って「もう駄目だ」と落ち込む必要はありません。模試の結果と言ってもまだ7月の結果です。大切なのはこの後自分がどうするのか、今何をすべきなのかということですよね。模試の見直しをしっかり行って、どこを間違えていたのか、どこが理解できていないのかの分析、そしてその単元をできるようになるまで徹底的に学習。明日やればいいや……では人間いつになってもやらないものです。模試やテストの見直しはその日のうちに!それと、お家の人にも隠さずにちゃんと結果を伝えましょうね(笑
2017年7月17日
こんにちは!
1ヶ月前のことです。自分の担当している生徒が、「今日……警察に捕まったんだよね……」と話をしてくれました。おいおい、いったい何をしたんだ……と話を聞いてみたのですが、思ったよりも大事ではなくて安心しました。けれど、その時の生徒の言葉がとても印象的だったので、ちょっとお話をしておきたいと思います。
その日は休日で、その生徒は友達と公園でスケボーをして遊んでいたそうです。詳しい場所はわかりませんが、どうやらそれが駐車場の近くだったようで、近隣住民に「危ないから」と警察を呼ばれ、注意を受けたのだとか。次の週からはスケボー専門の場所まで行って遊ぶことにしたそうです。おそらくスケボーをするには車が多く危険だと近隣住民の方は判断したのでしょう。ですが、うちの生徒がこんなことを言っていました。「いけないことをしていたなら直接注意してくれればいい。いけないことなら注意されて反抗したりとかしないのに、警察呼ばなくても……」と。確かにな、と思いました。例えばですが、自分が道路の近くでボールを使って遊んでいたとして、「危ないよ」の一言をかけて注意してくれればいいものをわざわざ警察に通報されて注意を受けたとしたら……おそらくは丸々1日……いや、2日は凹むでしょうか……。注意の仕方にもいろいろありますが警察の方だって忙しいでしょうし、わざわざ回りくどいことをしなくても、自分が一言言えば済むことであれば勇気を出して一言注意のできる大人になりたいものです。
また、生徒曰く、悪いことをしたなら注意を受けるのは当然だと思うとのこと。子供は子供なりにいけないことをしたら注意されるものだと理解しているんだなぁと思いました。だからこそ、正面からいけないことはいけないと言ってあげることは大切でしょう。叱り方、注意の仕方にも上手い下手はありますが、上手な注意の仕方も知っていきたいと思います。まだまだ勉強することだらけだなぁ( ・`д・´)
2017年7月15日
こんにちは!
この間、中学までうちの校舎に通ってた生徒からこんな報告が……「数学100点取れた!」。思わず「うっそ~!?」って言ってしまいましたね(笑)いったい何が起こったのやら。だって100点ですよ100点!100点って1問も間違えないってことですよ!!早々取れる点数ではありません。頑張ったんだろうなぁと思います。
他にも高校へ進学した元生徒からもこんな報告が……「期末考査。数学77点。メガ進化しました!」この生徒は元々数学が苦手で中学時代こんな点数は見たことがありませんでした。できればそのメガ進化、中学時代に見たかったな!!(笑)とも思うのですが、「ここで勉強を頑張ったことを忘れないように、高校へ入っても勉強を頑張りたい」と言った、この生徒の言葉は本物だったなと確信しました。
元生徒からこういった報告が届くのは嬉しいですし、頑張っている生徒はやはりキラキラとしていて応援したくなりますね!講師冥利に尽きるとはまさにこのことか。
2017年7月11日
こんにちは。
ここ数日の暑さで気分はすっかり茹蛸状態なのですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?東校ではついに我慢できなくなりクーラーを使用し始めてしまいました。クーラーは電気代をくうのでなるべく使いたくないのですが、生徒達が熱中症で倒れても困りますし、身の安全が第一ですからね。
さて、クーラーですが、この辺の地域ではどのくらい浸透しているのでしょうか。我が家には未だに存在しないんですよね……。まぁ、その話は置いておくとして、クーラーがお家にあるという方、設定温度はどのくらいになっていますか????エコだと推奨されている温度は28度ですが、あの温度は場合によっては全く快適ではなかったりします。ですが、暑いからと言ってガンガンクーラーの温度を下げるのはよくありません。クーラー病になってしまいます。特に冷え性の女の子はかかりやすいそうですよ。温度を急に低くしてしまうと体が対応しきれなくなって、酷いと吐き気がすることもあるんだとか。学校や塾など皆が共同で使う場では温度設定なども気を付けたいですね。個人的には26~27度くらいが丁度いいかなと思っているのですが、電車に乗ったり図書館などに行ったりするとたまに寒いくらいで……上着か何かが必要なくらいだったりすることがあります。自分の部屋などであれば勝手に温度調整できますが、クーラー病の心配がある子はどこかへ出かけるときは念のため上着を持ち歩いておいてもいいかもしれませんね。
2017年7月7日
こんにちは!
先日は久々の大雨でしたね。そういえば7月に入ってしまったけれど、今年の梅雨はどこへいってしまったんでしょう(笑)これから梅雨にでもなるんですかね。と思うくらいには6月なのに雨が少なかったかもと感じている今日この頃です。それにしても先日の雨は久々に土砂降りという感じでした。ニュースでも話題になっていましたね。歩いて塾まで来た生徒も、「車に水を飛ばされて……」と言って、びしょ濡れの状態で入ってくるほどでした。自分も車の運転する側ですが、そうか……こんなに水って飛ぶのか……歩いている人はこんなにもびしょ濡れになってしまうのか……と感じ、気を付けて運転しようと思いました(笑)
さて、保護者面談も終わり、夏期講習の日程表を作成し始めました。今年はいつもよりも夏休みが長いようですね。生徒にとっては嬉しいことでも、保護者さんにしてみると毎日のお昼ご飯のことを考えたり、家でだらけてしまっていないかと考えたり、結構大変な時期ではありませんか?また、部活動に参加している生徒さんは毎日練習練習で平日よりも疲れてしまうなんていうこともあるかもしれませんね。ただ、何もしていないと時間を無駄にしてしまうだけの長いお休みです。この夏休みを使って自分が何をするか、どうなりたいか、それを明確に充実した夏休みが過ごせるといいですね!
2017年7月1日
Hello!
今日、英語は重要だ、今のうちにできるようになっておこう、という言葉は至るところで耳に入るようになってきました。でも今日は英語のお話ではありません(笑)今日の話は母国語について。要するに日本語、国語力についてです。
まだ、保護者面談期間中なのですが、たまに保護者さんからこんなお話をお聞きします。「日本人なのに国語ができないんです……」最近、増えてきたような気がします……。社会に出てしまえばテストで問題を解くわけでもないし問題にはならないだろうという記事を読んだことがあるのですが、個人的にこの意見に対しては反論したいところです。確かに、社会に出てからテストを受けるわけではないでしょうけれど、この問題はそんな単純な話ではないのでは……。国語ができないと他のテストにも影響が出てきますし、保護者さんから見ていたら「そこに答えが書いてあるのにこの子は解けないの!?」って心配になりますよね。またお時間があるときに国語の勉強方法や、そもそも国語ができないことがどうして問題なのかなどお話ができればなぁと思います。
2017年6月28日
こんにちは。保護者面談をしていてちょこちょこ話に上がるのがこの提出物。提出物っていろいろなものがありますよね。宿題もそうですし、学校の例えば何かの行事の参加用紙であったり、進路希望調査であったり。逆に学校でもらったお便りはお家の人に提出をしないといけない提出物ですよね?提出をしないといけないものってたくさんあると思います。これをなかなか提出できないのだというお話がよく耳に入ります。
さて、どうして提出物を出さないといけないのでしょうか?提出物を出さない生徒さんはおそらくコレを考えられていないのではないかと思います。提出物を出していないとどうなるかというと、これは個人的な意見なのですが「人に迷惑がかかる」のだと思っています。学校のお便りを出さなければお家の人に迷惑がかかり、参加用紙などの提出が遅れれば学校全体に迷惑がかかり、宿題を出さなければ自分自身と学校の先生に迷惑がかかります。それは果たしてやっていいことでしょうか?それをまず考える必要があります。ただ、提出物を出さなきゃダメじゃないか!と言ったところで、出さないといけない理由がわからなければ提出しなきゃ、気を付けなきゃ、という気持ちにはなりません。なので、まずはその説明から!こまめに声をかけて徐々に自分から気を付けられるように手助けをしていってあげましょう。
2017年6月24日
こんにちは!
だんだん夜も暑くなり、半袖で過ごしても寒くないくらいになってきました。生徒達に至っては、もう既に夏!という格好をしています。
さて、今日はちょっとした講師達のお話をしていこうかなと思います。うちの塾は担任制なので基本的に毎回同じ生徒達を見ていくことになるのですが、生徒それぞれ個性があるわけで、それに合わせて講師達も少しずつ教え方を変えてみたり、使う教材を変えてみたり、いろんなところで日々工夫をしています。
特に最近見かけるのがオリジナル小テスト。英語で作っている講師が多いのですが、塾の教材で小テストするのではなくて、前回その生徒が間違えたところや前回の授業で習った大事なところのみを入れた小テストを作って使用している講師達がいます。その生徒ができなかったところを次の週の頭ですぐに復習させることで、小テストの内容を覚えてきている生徒はできるようになっているかの確認ができますし、前回の内容を忘れてしまっていた生徒はその小テストを使用して前回の内容を思い出すことができます。何といってもその生徒に合わせて作ってあるので無駄がない。その小テストを溜めておけばそれだけでもテスト勉強になるかもしれません。
また、小学生の相手をしている講師などは他の生徒の授業をするときよりも多めに雑談を挟んでいたりします。雑談?時間勿体ない!って思われるかもしれないのですが、小学生の集中力の継続時間は45分程だと言われています。塾の授業は90分間なのでずっと通しで授業をしているとやはり疲れてしまったり、飽きてしまったりする生徒が多いです。そのためちょっと集中力が切れてきたか?というタイミングで最近あった面白い話を聞かせていたり、ちょっとした雑学を披露していたりします。小学生のうちは楽しくないとなかなか物事が継続しません。なので、飽きさせないための工夫もとても大切です。
このようにいろんな授業で講師が工夫をしている姿を見かけます。教室長からしてみればこういう講師達は信頼ができますし、ありがたいなと日々感じています。今日はそんなちょっとした講師自慢のお話でした!それでは(‘ω’)ノ~~
2017年6月17日
保護者面談については親子揃って笑顔で終わることができた。
無事、上農へ合格したのだ。
さて、話は2ヶ月ほど前にさかのぼる。R子は後期試験ではなく前期試験で上農へ挑むことに決めていた。
「前期試験受けるよ。後期じゃ点数足りない」
R子の結論はさっぱりとしていた。R子の言う通り、点数は伸びてきていたが、志望校を受けられるかどうかについてはギリギリのラインにいた。私はR子のしたいようにさせようと思っていた。だから、前期を受けたいというR子をとめたりはしなかった。それから、R子は勉強もしつつ面接練習をするようになった。
「先生暇? 暇だよね? 面接練習付き合ってよ」
毎週土曜日の集団授業の後は決まってこのセリフだ。その後にすぐ授業が入っていた私は間の十分間を使ってR子の面接練習に付き合った。
はじめのうちは面白おかしい解答を連発していたR子だったが、次第に自分の中での伝えたい意見も固まってきて、面接官に聞かれた内容に対してきちんと答えられるようになってきていた。それでも、R子の中で『良し! もういいだろう』と結論付けることはなかった。R子は前期試験直前まで、私や学校の先生に何度も何度も面接練習をしてもらっていた。
前期試験は決して面接だけで決まるのではない。むしろ内申点の方が重視されるくらいだろう。けれど、面接の姿勢を全く見ないわけでもない。この努力は間違いなくR子を合格へと導いたと思っている。
合格が決まり、塾での最後の授業の際、R子は私にこう言った。
「ねぇ、先生、私頑張ったでしょ?」
今まで私がいくら頑張っているかと聞いても、まぁとか、やっていないわけじゃないけど、と曖昧に返していたR子が自分からそう言ったのだ。
この言葉には私も、
「うん、すごく頑張った」
とその一言しか出てこなかった。