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古賀塾ブログ

志望校を決めていきましょう!(プチ情報)

2018年1月22日

こんにちは!寒いですね……。昨日まで少し温かくて「あぁ春がやってきてくれた」だなんて甘ったるいことを考えていた私ですが本当に甘かったですね……。まさか雪が降るなんてッ(;゚Д゚)!
さて、今日から中学3年生は三者面談です。この時期は古賀塾では必ず3者面談を行わせてもらっています。そこで、志望校をどこにするか、高校に入ってからどのように勉強していくのか、という話をさせていただいています。
中学生の中には高校受験がゴールだと思っている子も少なくありません。ですが、その先の人生を考えたときにゴールが高校受験だと思うかどうかと考えればそんなことはないと気付くと思います。むしろ高校受験に合格し、入学してからがスタートラインではないでしょうか。なので、その先のことまで考えながら志望校は決めていきたいですね。

保護者面談時期です(プチ情報)

2017年11月6日

こんにちは!
前回の投稿から少し期間が空きましたが、今週から古賀塾では保護者面談が始まっています。一週間のスケジュールを見ながら、わぁお面談ばっかりだね、なんて話を講師達ともしています。
古賀塾の保護者面談では普段の家と塾での様子を共有し、今後の学習に繋げていったり、冬期講習のカリキュラムのご提案をしたりしています。カリキュラムはもちろん担当講師が生徒一人ひとりに合わせて手作りしています!今や時代はデジタル……というわけで他の塾の話を聞かせていただいたりすると「うちの会社では得意苦手がデータ分析できます」などというお話もよく耳にします。それはそれでもちろん「すごーい」となるわけですが、機械は本人の心情までは読み取ってはくれません。この分野は苦手だから伸ばしたい!という子もいれば、この分野は苦手だから別の分野で補いたい!という子もいますよね。実際に伸びる伸びないは本人の気持ちに左右される面も少なくないので、うちの塾では未だにアナログで、生徒達に話も聞きつつカリキュラムを作っています。
また、保護者さんからしてみれば生徒さんを見ていて心配……大丈夫かな……とお悩みになっていることなどもあるはず。話をする中で解決策が出てきたり、少し気持ちが落ち着いてきたりもすると思うので、こういった保護者面談の機会を利用していただければと思います。

「叱らない」と「叱れない」(プチ情報)

2017年10月12日

こんにちは。
今日は何の話をしようか……と考えたのですが、そういえばこの間小学生たちの間でこんな話が出ていました。「叱られることは当然なのか」宿題をやってこなかった生徒がいて2回連続だったものですから、じゃあ次忘れたら宿題2倍だからねと注意をしたときのこと。その生徒から「先生すぐ怒るー」とブーイングが(笑)それに対して他の生徒が「子どもは叱られるのも仕事なんだよ」とか「叱られるのなんて当たり前じゃんか」とか、そういう言葉が出てきました。言われた生徒の方も「そりゃそうだけどー」なんて言っていたのですが、この考え方って大事なことだと思いました。子供は子供なりに悪いことをしたら叱られるのは当たり前なんだと理解しているんだなぁと感じました
今、「叱らない子育て」っていう言葉をちょこちょこと耳にします。でも、それと同じだけ、それをはき違えている親が多くないかという声も耳にします。よく言う「叱らない子育て」ですが、あれは「すぐにカッとならない」とか「頭ごなしに叱りつけない」とかそういう意味であって、決して言葉通り「何をしても叱らない」ということではないと思うのです。だって、必要なときに叱らないと「それはやっちゃいけないことだ」って理解することができないじゃないですか。人を簡単に傷つけたり、やっちゃいけないことをしたり、それはやはり叱ってあげないといけないことだと思います。ただ、その時にわざとでなかったのなら子供の言い分も聞いてあげるだとか、叱りつけるではなく納得させるように話をするだとかそういう工夫を「叱らない子育て」と言うのではないでしょうか?
これは経験談ですが、愛犬が体調不良になって動物病院に行ったことがあります。大きい犬なのでいつも名前を呼ばれるまで車の中で待っているのですが、いきなり車体がゴンッという音と共に揺れました。犬もビックリしたようで寝ていたのに起きてしまったのですが、なんだなんだと思い外を見てみると、私の車を知らない子供が足で思い切り蹴ったようだったのです。びっくりしてしまいました。でもそれ以上にびっくりしたのは親が隣にいて何も言わなかったことです。あれだけ大きい音なので気付いていたに決まっています。なのに、子供を叱りもせずに逃げるように車に引っ張っていくと帰っていってしまいました。正直、唖然としました。あの子供はそれをしてもいいと思いながら大きくなってしまうんだろうかとか、親はあれを見ていて何も感じないのだろうかとか、いろいろ思うところはありましたが、一つだけ、「叱らない子育て」というのはこういうことを言うのではない、とそれだけは確信しました。
保護者面談をしているとよく「どうしても叱ってしまって」という保護者さんがよくいます。私は叱ること自体が悪いことだとは思っていません。きっと子供のために叱っているんだろうと思っているので。大事なのは、その後のフォローと同じくらい褒めてあげることではないでしょうか。叱るってすごく難しいことです。私も日々思います。未だに上手く叱ることができないんだよなぁとよく思います。それでも、必要のあるときには叱ろうと思っています。「叱らない」ということと「叱れない」ということは全くの別物。間違えたくないところだなと思います。

粘り勝ち 最終話(塾物語)

2017年9月18日

 こんなにも結果が見えている三者面談があっただろうか、と今でも思う。私が言う言葉は決まっていて、Yの言う言葉も決まっている。
『志望校を下げろ』『嫌です』その繰り返しになるだろう。あとは保護者さんがどう考えているか、だった。
保護者面談当日、わかってはいたが、想像通りの運びとなった。
「今のままだと落ちる可能性のほうが高い。志望校は下げたほうがいい」
「絶対に変えません。受けて、受からなければきっと高遠に行くことになります。俺の第2志望は高遠です。それなら受けずに高遠へ行くよりも弥生に挑戦します。俺は受かりますから」
この頑固者は決して折れるつもりがないなと思った。
保護者さんは言った。
「決して弥生を受けられるような点数ではないと思うので、親の気持ちとしてはやはり志望校は下げてほしいです。でも、なんですかね。ここまで訳のわからない自信を持たれていると、あれ?受かっちゃうんじゃないかな?という気持ちにさせられるんです……」 あぁ、その気持ちはよくわかる。保護者さんに全力で同意したいと思った。あの自信に裏付けはない。けれど、あそこまで自信満々に受かると言い切られると信用してみたくなるものだ。
結局のところ、折れたのは私の方だ。Yは最終的に弥生を受けることとなった。保護者面談後、その頑固さはいったい誰に似たんだと嫌味を言うと、先生に似たんですよと笑われた。
さて、合格発表当日。未だかつてこんなに胃が痛かった受験期があっただろうか……。自分の受験のときのほうがまだマシではないかと思ってしまった。届いた連絡と合格者一覧の紙の画像。
「……ある」
 探していた番号を見つけ、思わず声に出していた。何の奇跡かYは弥生に受かってしまった(喜ぶところです)。点数としてはギリギリもギリギリ。下から数えて数番目というところだっただろう。それでも受かった。それは、今日までの努力と決して折れない心が掴み取った合格だったんだろうと思う。
 今でもYは弥生で部活に明け暮れている。勉強はギリギリで入ったためか相当苦戦している様子だが、本人は後悔していないだろう。

提出物(プチ情報)

2017年6月28日

こんにちは。保護者面談をしていてちょこちょこ話に上がるのがこの提出物。提出物っていろいろなものがありますよね。宿題もそうですし、学校の例えば何かの行事の参加用紙であったり、進路希望調査であったり。逆に学校でもらったお便りはお家の人に提出をしないといけない提出物ですよね?提出をしないといけないものってたくさんあると思います。これをなかなか提出できないのだというお話がよく耳に入ります。
 さて、どうして提出物を出さないといけないのでしょうか?提出物を出さない生徒さんはおそらくコレを考えられていないのではないかと思います。提出物を出していないとどうなるかというと、これは個人的な意見なのですが「人に迷惑がかかる」のだと思っています。学校のお便りを出さなければお家の人に迷惑がかかり、参加用紙などの提出が遅れれば学校全体に迷惑がかかり、宿題を出さなければ自分自身と学校の先生に迷惑がかかります。それは果たしてやっていいことでしょうか?それをまず考える必要があります。ただ、提出物を出さなきゃダメじゃないか!と言ったところで、出さないといけない理由がわからなければ提出しなきゃ、気を付けなきゃ、という気持ちにはなりません。なので、まずはその説明から!こまめに声をかけて徐々に自分から気を付けられるように手助けをしていってあげましょう。

理科と社会が……(プチ情報)

2017年6月21日

さて、昨日に引き続き保護者面談のお話です。
今日、面談をしていると「理科と社会がもう十点でも上がってくれれば」というお話が出てきたお家が2件ほどあったので、それについてお話をできればと思います。
個別指導だと、英語や数学をやっているという生徒さんが圧倒的に多いのではないかなと思います。社会や理科は暗記科目という印象が強いので、個別指導で隣に先生がいて教えてもらえるのに、社会とかだとちょっともったいない……と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。けれど、放っておくと社会や理科であっても点数はあっという間に落ちていきます。せっかく英語や数学がいい感じで点数を取れているのに勿体ない……となるかもしれません。
そこで、古賀塾では7月から集団授業を行っていきます。
これは中学3年生限定の受験対策です。1回60分、1回1200円で授業を行います。受講可能な科目は国語・社会・理科の3科目。どれも個別でやるにはちょっと勿体ないけれど、点数が下がってくると困る……という科目です。この3科目を集団授業で行うことには理由もあります。集団授業でも比較的伸びやすい科目なのです。個別指導塾に来ている理由としては質問がしやすい、解説が必要、という理由が多いのではと思いますが、社会などはとにかく暗記、1つでも多く問題を解いて1つでも多くの内容を頭に入れていく、という感じなので集団授業でも真剣に受ければ伸びてきます。
受験で大切なのは5科目の合計点数!1科目だけ伸ばせばいいわけではありません。5科目が少しずつ伸びてくることで合格に近づいていきます。
ちょうど夏のキャンペーン中で入会金が無料になる時期でもあるので、塾をお探しの方で気になる方はどうぞお問い合わせください!

保護者面談期間中です(プチ情報)

2017年6月19日

「それでは塾の様子とご家庭での様子を共有させて頂きまして今後に繋げていきたいと……」というわけで、古賀塾では先週から保護者面談が始まっています!
 保護者面談では、生徒さんのご家庭での様子をお聞きしながら学習状況を確認し、今後へ繋げていっています。
さて、古賀塾の保護者面談の特徴は保護者さんと室長との1対1の面談というところにあると思っています。たいてい、学校で行う面談というのは生徒さんも交えた三者面談ではありませんか? 古賀塾でも、三者面談希望のご家庭とは必ず三者で面談を行うのですが、基本的には1対1です。私は、ここに勤め始めた当初、生徒さん抜きでやるんだと少し意外に思っていたものです。でもこれ、ただ単に1対1にしているわけではありません。保護者さんっていろいろと悩みを抱えているんです。生徒さんを交えてだと、どうしても生徒さん中心で話をしていくことになります。けれど、保護者さんだって話したいことを用意してきてくださっていると思いますし、ちょっと生徒さんの前だと言いづらい……ということもあると思います。だから基本的には1対1で保護者さんの要望や不安をお話していただけるような場を作っています。
保護者面談を毎年やっていると、様々な悩みが出てきます。『宿題をしない』『ゲームばかりしている』『部屋で何をやっているのかわからない』『自主勉強の時間が少ない』『やっているように見えて点数に結びついていない』などなど、本当に様々です。生徒さんの方がのんびりとしていて、保護者さんは不安でいっぱいだったりします。でも、不安を積りに積もらせていくとパンクしてしまいます。なんだってそうです。だから、こういったお話をする場で、不安に思っていることなどを話すだけでも話して頂ければと思います。そのほうが気持ちも楽になりますし、こちらからアドバイスできることもあります。
 せっかくなので、ブログもしばらくは保護者面談で出た内容などに焦点をあてて、お話をしていきたいと思います(‘◇’)ゞ

保護者面談の時期ですね!

2016年6月24日

こんにちは。 古賀塾伊那東校の浜田です。 最近お弁当の袋を広げるとなぜかバナナが出てきます。 栄養を付けて夏バテを防止しろということでしょうか? でも袋を開けて真っ先にバナナが飛び込んでくると けっこう動揺しますwww さて、そんな話はさておき、 古賀塾では例年同様保護者面談を行われています。 丁度、学校でもこれから面談時期に突入するのではないでしょうか? 面談では普段の授業の様子 家庭での様子など 様々なお話をさせて頂きます。 特に3年生は志望校のお話が出てきますね。 体験入学の申込用紙も学校から配られたようで、 生徒達も本格的に志望校を考え始めているようです。 そこで、面談中よく出てくるお話が 「点数が足りていないのに●●高校へ見学へ行ってもいいのだろうか」 「点数は届いていないから本当は〇〇高校へ行きたいけれど、 もう変えたほうが良いんだろうか」 という話。 大前提として、 『「今この時期に決めた志望校はもう変更がきかない」 などということは決してない』 ということを抑えておいてください。 今のうちは、行きたい!と思うところを 素直に目指せばいいと思います。 その生徒がそこへ行きたいと思うのであれば頑張ればいいんです! 点数が足りていなくたって 友達にそんなの無理でしょなどと言われたって そこへ行けるかどうかは 本気でやってみなければわからないんです。 今の段階で、自分の点数で志望校を決めようとはしなくていいです。 もちろん、高校はどこでもいいと言うのであれば、 点数を基準に考えるのも手ですが、 自分の中で行きたいところがあるのに今の点数を見て諦めるのは 少々決断が早すぎます。 点数は本人の努力次第で伸びるものなんですから。 結果として、 努力したけれど目標点には届かなかった ということもあるでしょう。 けれど、その生徒にとって努力したことは無駄にはなりません。 行った高校でその努力は必ずその子の力となります。 けれど、今の時点で諦めてしまった子は? 確かに早いうちに志望校を変え、 その高校へ安全に入ることはできるかもしれません。 けれど、 頑張りましたか? 中学3年生の勉強を通じて何を学びましたか? そう言われたとき、 胸を張って 頑張った!これを学んだ! そう言うことが出来るでしょうか。 後々、 もう少し頑張って●●高校へ行っておけば…… そう思いはしないでしょうか。 保護者さんとお話をしていると 子供がここへ行きたいのであれば応援をしたい。 そう言ってくださる保護者さんがとても多いです。 なので、 自分の気持ちや保護者さんの気持ちを大切に、 一歩踏み出してみましょう! まだまだ諦める時期ではないですよ(`・Д・´)9!!
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