2017年4月10日
こんにちは! 古賀塾Advance伊那東校の浜田です。 季節も巡りまして 再び春がやってまいりました。 4月と言えば入学式ですね!! 新しい制服に身をつつみ、 新しい道の一歩を踏み出したところでしょうか。 皆さん、入学おめでとうございます! また、他の生徒さんも進級おめでとうございます☆ミ 新たな1年のスタートですね。 そして、 入学早々高校1年生は応援練習、 中学3年生は修学旅行シーズンですね。 中学生は京都や奈良への旅行が多い様子ですが、 はたして桜は見られるでしょうか? 受験モードに入る前に思いっきり楽しんでくれていると良いのですが。 頑張れ高校生!ここを乗り切れば先輩たちは優しいぞ(笑) 応援練習とは何か? 上伊那郡近辺の高校で行われている年間行事です。 先輩たちにたくさん怒られながら 新1年生が3~5日ほどで校歌や応援歌を覚えます。 実はこれ、最終日に部活の勧誘を兼ねていたりもします(ワラ なんで怒られながら歌を覚えなければいけないのか。 年間行事だから……としか言ってあげられないのですが、 今までそういった経験が無い生徒にとっては これが結構きつい行事のようです。 ですが、 おかげでその後校歌などを歌う機会があると 自然に歌詞が出てきます。 実際高校の頃に私も応援練習をしているのでわかりますが、 あれが体に染み込むということなんだろうなと感じます。 ちなみに、 勉強をしていてもこういった感覚になることがあります。 例えば九九。 「さんぱ?(3×8)」 と聞かれると 24と反射的に数字が口から出てきます。 これは決して 3が8つずつあるからと頭の中で考えているわけではありませんよね? 「さんかけるはちは?」 と聞かれるとちょっと考えるんですけど、 「さんぱ?」 だと口が勝手に24って言うんです。 不思議と言えば不思議ですよね。 もちろん脳みそが九九を覚えているのもあると思いますが、 それだけではなくて、 口がその言葉の流れを覚えているのだと思います。 だから暗記をするときに声に出したり、 何度も発音したり、 といった行動は案外大切です。 口だけではありません。 体の部位というのは習慣として染み込んだ物事を 簡単には忘れたりしません。 だから脳みそだけで暗記をするのではなく、 手を使ったり口を使ったりしたほうが 暗記というものはスムーズに進みます。 騙されたと思ってチャレンジしてみてくださいね!