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古賀塾ブログ

受験生が模試を受ける重要性について

2022年9月6日

こんにちは!

伊那市の1対2までの個別指導塾、古賀塾アドバンス

今月のブログ担当、浜田です(‘◇’)ゞドーモ

さて、夏休み明けのテストも終わり

そろそろ休みボケからも解放されてきている頃ではないでしょうか。

今日はちょっと真面目なお話です。

中学3年生向けのなが模試についてです。

毎年実施しているこのなが模試、

もちろん4月等にも行っているのですが、

10月からは1ヵ月毎に1月まで受けることが可能です。

中学3年生くらいだと

まだ模試がどんなものかわかっていない生徒さんも多いと思うので

今日は模試を受けるメリットなどをご紹介していきたいと思います。

なが模試を受けることのメリットをまずはザッと箇条書きします。

・本番慣れができる

・自分がどのくらいの実力を持っているか測ることができる

・今後の勉強計画が立てやすくなる

大きくはこの3点ではないかと思います。

細かく見ていきます。

まずは「本番慣れができる」です。

本番の入試は緊張と隣り合わせ。

普段の学校のテストとは同じように見えて全く違います。

本番慣れをしておくことは実はけっこう大切。

他の学校の生徒の隣で、普段と違う環境で、いかに自分の力を発揮できるか

どんなコンディションで臨めばいいのか、

それを模試を使って練習していってほしいんです。

また、模試では本番と同じ形式の試験を受けることができます。

学校の先生が作ると学校の色が出てしまったり

作る先生の癖が出てしまったりしますが、

模試はそういったこともなく「本番ではこういうふうに出題されるんだ」という

形式を素直に練習することができます。

本番になってから「普段の学校のテストと全然違う!!」と焦る必要がなくなるんです。

次に「自分がどのくらいの実力を持っているかを正確に測れる」です。

なが模試のメリットは何といっても

合格判定を出してもらえるところ

S判定からE判定までで自分の実力を評価してもらえます。

学校では点数が高いけど、模試だと点数が低い 

という子は本番に弱いタイプ。

判定を真摯に受け止めて志望校選びもしていく必要があります。

学校の中だけでなくいろんな学校の生徒達の中での順位なども出るので

順位が良かったりするとその後のモチベーションにも繋がりますよね。

最後は「今後の勉強計画が立てやすくなる」です。

なが模試は判定を出してくれるだけでなく

各科目の正解率や得意不得意なども細かく結果に出してくれます。

これを元に自己分析し、その後の勉強計画を立てると

無駄のない勉強を進めていくことができます。

人間だれしも完ぺきではないので

よく「自分は得意だと思ってたけど思ったより点が取れない」とか

「苦手だと思っていた科目の方が点数が安定している」とか

そういうことが起こりがちです。

数字は嘘をつきませんので、結果を元に効率よく勉強していけるといいです。

さて、そんなこんなでいろんなメリットがあるのですが、

言いたいことは1つだけです。

なが模試は10月から毎月必ず受けてください。

もちろん全員ではありません。

上位校へ行ける学力で低めの高校を狙う生徒や

スポーツ推薦などが決まっている生徒が

わざわざなが模試を受ける必要があるかどうかで言うと微妙なところです。

でも伊那市の子供たちはたいてい後期試験で公立高校を狙いますよね?

その場合はなが模試を受けておくのをおすすめします。

最終的に志望校を判断する材料として使えるからです。

個人的には受験に置いての模試とは

「受けたい人だけが受けるもの」ではなく

「基本的に全員が受けるもの(ただし例外は有り)」というイメージ。

特に上位校を目指す子達は率先して受けてください。

その姿勢が、本番にも影響を与える可能性があります。

9月の定期連絡で案内を配布しているので

皆さん早めに申し込みをお願いしますね!

それでは、また(‘ω’)ノ

 

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