2022年8月8日
夏休みに入りました。
学生の皆さん勉強してますでしょうか?
時間がある時って逆に何を勉強したらいいのか分かりませんよね。
本日は何を勉強しようか迷った時の解決策についてお伝えします。
まずは人間の行動優先度について簡単に把握しておきましょう。
緊急性があるかないか、重要度が高いか低いかによって
物事を4つに区分してみます。
A 緊急性があり、重要度が高い
B 緊急性があり、重要度が低い
C 緊急性がなく、重要度が高い
D 緊急性がなく、重要度が低い
緊急性があるというのは
明日学校の定期テストがあるとか、明日までにやって提出しなければいけないとか
そんな感じをイメージしてもらえると良いです。
重要性が高いというのは
英単語を覚えるとか、計算のやり方を覚えるとか
そもそも○○ができてないと解けないという○○の部分です。
さあ、人間は上記ABCDのうちどんな行動優先順になるでしょうか?
…
答えは
A→B→D→C
です。
やはり緊急性があるものは先に手をつけるようですね。
ただCとDは逆だと思われたのではないでしょうか?
人間は緊急性があること以外のことをやるのは下手です。
英単語全然覚えてないけど、何からやっていいかわからないし、
時間もかかりそうだし、終わりが見えない、
それなら先に簡単そうなものから片づけてしまおう
という感じでCよりもDを優先します。
私もよく時間がかかりそうなものを勉強する時に
先に環境を整えようなどと考え部屋の模様替えをしていました(笑
しかしCに手を付けなければ成長はできません。
夏休みは時間に余裕があるので、できるだけこのCに手を付けましょう。
何を勉強したらいいか迷った時は
自分の中で、物事をABCDに分けてみて、
Cに手を付けてみてください!
必ず成長できますよ!