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古賀塾ブログ

小学校の宿題について

2016年11月22日

こんばんは!! 古賀塾Advance伊那東校の浜田です。 2学期もいよいよ終盤。 11月は先週からいろんな学校で 期末テストがありますね!! テストの様子はどうだったでしょうか? さて、テストもですが、 今現在古賀塾は面談期間中です。 生徒さんの塾での様子とお家での様子を共有させて頂いて 今後に繋げていけるようにお話をさせて頂いております! 何件かのお家で 小学校の頃の宿題についてのお話が出たので 本日は少しそれについてお話させて頂こうかなと思います。 保護者さんとも話していて感じたのですが、 小学校の頃の宿題というのは想像以上に大切です。 私が小学生だった頃の話ですが、 担任の先生は3回代わり、 3人とも宿題量は多かったのを覚えています。 特に4~6年生の頃にお世話になった先生は、 「私は宿題はどっさり出すからね」 が口癖のような先生でした。 小学生と言えば遊び盛り! 家へ帰ってきたら遊びたい! そう思うことは自然なことだろうと思います。 私も小学生の頃は面倒だなと思いながら宿題をやっていたものです。 ですが、 宿題をやっていかないで怒られている他の生徒を見ると 絶対にやっていかなくちゃと、 そういう気持ちにはなりました。 ですが、それがむしろ良かったと今になって思うのです。 中学に上がるとテスト勉強をするようになりますよね。 そこに結果が出てくるんです。 小学校の頃に当たり前に宿題をやる癖がついていると 中学でも当たり前のように宿題を出します。 毎日の計算や漢字の宿題は想像以上に身になるもので、 計算や漢字はテスト前にわざわざ勉強しなくてもある程度はできました。 これは決して私に限った話ではありません。 その学年は他の学年と比べると全体的に成績が良かったです。 もちろん中学校の宿題の提出率が良かったというのが前提。 そして小学生の頃から宿題をするために毎日机に向かう為 テスト勉強になって初めて机に座るという事態が起きません。 普段宿題をしない子にとってはこの作業がとんでもない苦痛なんだそうです。 普段から座っていればいいと言うだけの話なのですが、 それをしていなかったがためにそんな簡単に見えることができなくなってしまう。 そう考えると宿題って大切ですよね。 そして、それを当たり前だと認識できるのってやっぱり小学生の頃なんです。 小さい頃の教えというものは大人になっても覚えていたりするものです。 だから、小さい頃は遊びたいだろうしと甘やかしすぎるのは禁物です。 優しいのと甘やかすのは違いますから、 小学生のうちにきちんと宿題をする癖というのは、 身に付けさせてあげてください。 もし、もともと学校の先生の宿題が少ないようであれば、 1日1ページずつでもいいのでドリルのようなもので勉強する癖を付けてあげるのも いいかもしれません!
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