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古賀塾ブログ

長期間休業中の子供の勉強~受験生の夏休みはどう過ごす~

2023年7月18日

こんにちは!

伊那市の1対2までの個別指導塾、古賀塾アドバンス

今月のブログ担当、浜田です(‘◇’)ゞ

今日は夏休み期間や冬休み期間の勉強についてお話します。

さて、もうすぐ夏休み。

今年はなんと1ヵ月以上も夏休みがあるらしいじゃないですか!

長野県なのに! 長野県なのに!!

昔は3週間くらいしかなかったんですよ? 羨ましい(笑)

ただ、休みが長くなれば長くなるだけ

だらけてしまうのが人というもの。

今回はそのあたりに触れながら

特に受験生の夏休みの過ごし方について話をします。

さて、受験生にとってはおそらく最も重要になるのがこの夏休みです。

なぜかというと、春休みは既に終わってしまっていますし

冬休みは受験直前すぎる上に期間が短い。

それに比べて夏休みというのは期間が長く

自分で勉強したいところをカスタマイズして

一気にやりたい勉強をすることができる唯一の期間です。

だからこの夏休み、本気で頑張った生徒は秋頃から頭角を現しだしますし

サボっていた生徒は坂を転がり落ちるように成績が下がります。

うちに来ていた生徒の過去の例を話すのであれば

伊那北や弥生志望で危なげなく合格した子達は

当たり前のように1日5~6時間、あるいはそれ以上は勉強していましたし、

伊那北あたりで大学受験を控えている子達は

1日10時間勉強している子だってザラでした。

そのくらい、本気の子達は本気で勉強しているのがこの夏休みという時期です。

夏休み期間中午前中から来て夜の21時くらいまで塾にいるという生徒は

毎年必ずいます。

当たり前ですが、その子は頑張りに見合った成果を手にしています。

もちろん勉強時間が全てとは言いません。

ですが、きつい言い方をすると、

大前提として勉強時間の確保ができない子は

勉強したくないという甘えが勉強時間に出ている時点で

自分自身に負けているため、大して伸びません。

このブログを読んでいる生徒さん、あるいは親御さん、

あなた方はこの夏、どういった過ごし方をしたいですか?

あるいはどう過ごさせたいですか?

具体的にどういった部分を学習すべきかは生徒によりますが

基礎固めに使う生徒が多いとだけ伝えておきます。

具体的な勉強分野についてはまた機会があれば。

それよりも今日は大前提として時間を確保しろという話なんです。

自分自身で家や図書館等で勉強ができる子は良いです。

言っておきますが

机に座っている時間は長いけど、

ボーっとしてる時間が長いとか

スマホや漫画を見ている時間が多いとかは論外ですよ。

自分自身で勉強できる子は黙々とこの夏勉強してください。

さて、問題は家や図書館で放置されると勉強にならない子です。

こういう子は夏の期間、塾などの勉強機関をフル活用してください。

ハッキリ言っておきますが、

「講習会は受けられないけど、他の子たちと同じように成績を伸ばしてほしい」

と言われてもそれは無理です。

だって私はその子のお家にはお邪魔できず、

勉強の様子を監視もできず

どこを学習するかのアドバイスもその場にいなければできないのですから。

大前提として成績を上げてほしいのであれば塾へ連れてきてください。

うちの塾は自習室を無料でいくらでも使えます。

自習室を使いつつ講習会の時間になったらわからない所をバンバン質問して

担当の講師に教えてもらい

授業が終わったらさらにその部分の宿題をしながら授業の復習をする。

それだけやれば本人にも何かしら掴めるものがあるはずです。

だから可能な限り塾へ通ってください。

勉強をすればすぐに結果が伴ってくるかというとそういうわけでは無く

物事は頑張った時期からしばらく経ってから結果が付いてくるという事が多いです。

特に夏の期間は我慢の時期、

中々理解が追い付かない、つらいと思う事もあると思いますが、

塾に来てくれていれば話を聞いてあげられますしアドバイスもしてあげられます。

でも、何度も言いますが

大前提として勉強時間が無いとその辛さだって味わう事はないんです。

この夏の過ごし方、

よくよく考えて素早く行動に移してくださいね。

受験は待ってくれませんよ!

1分1秒が勝負です。

それではまた(‘ω’)ノ

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