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古賀塾ブログ

2学期期末テストは差が出やすい(中学1・2年生向け)

2020年10月27日

古賀塾アドバンスの池口です。

 

2学期中間テストが終わりましたね。

また一月半ほどすると2学期期末テストがあります。

2学期は期間が長いですが、例年文化祭や合唱コンクール、部活動の新人戦など様々な行事があり、アッと言う間に過ぎていきます。中間テストも間に挟むので、テスト範囲は狭いことが多いです。

 

■2学期期末テストは差が出る?

 

2学期期末テストで点数を取るのはそんなに難しいことではありません。なぜなら勉強する余裕のある時期だからです。上記でも述べたように、2学期は様々な行事があり、一見忙しい時期に感じますが、それに伴い学校の授業の進みにくくなります。本来勉強の時間だったところが、〇〇の準備という時間に変わるのです。さらに遅れているクラスが学年に1つでもあると、テスト範囲が短くなるなんてこともよくあります。そして期末テスト後に遅れているクラスは駆け足で授業を進め、その範囲はそのまま3学期のテスト範囲に含まれてしまうのです。

 

ここで大切なことは、期間が長いのにも関わらずテスト範囲の狭い2学期に、どのような生活を送るのかということです。

 

行事が忙しい、学園祭前に勉強なんてやっていられないと勉強を疎かにするのか、それとも学校の授業の進みが遅い中で、その単元をしっかり復習するのか…

 

差は一目瞭然です。

時間をかけてじっくり勉強してきた方が必ず定着しています。

 

楽しむ時に一気に楽しんで、テスト前になったら一気に勉強する。もちろん間違っていませんが、しっかり復習してきたとしてもそれはできませんか?

むしろ期間中しっかり復習してきた子の方がテスト前も必ず勉強します。それは復習し続けたことによって、自分があと何を勉強しなければいけないのか明確に把握できているからです。

 

行事を楽しみ、精一杯頑張ったとしても、必ずどこかに無駄な時間はあるはずなので、勉強する時間にしてみましょう。

 

必ず結果は変わるので是非意識してみて下さい!

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