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古賀塾ブログ

休校は得?損?

2020年4月27日

コロナによって休校が続いていますが、この状況は学生にとって得だと思いますか?損だと思いますか? 少し不謹慎ではありますが、この状況は一部の学生にとっては得だと言えます。 その一部の学生とは部活や習い事が忙しい子です。 今まで私は度々このような台詞を耳にしました。 「勉強しなきゃいけないとは思っているけど、部活で疲れて寝落ちしちゃいます」 「土日もほぼ部活で、勉強する時間がありません」 この子たちの生活リズムを聞くと、本当に忙しそうでした。 もう少し余裕をもって予習できたら、家庭学習の時間を増やせたら成績があがるのに…! そう思う子ばかりです。 家で自粛中の今、培ってきた集中力や体力を勉強に注ぐことができれば、自分の勉強のやり方や家庭学習サイクルを身に着けられるので、大きな成長に繋がります。 人生の中でなかなかまとまった時間ってとれないですよね。 今まで時間があっても勉強をしなかった子は、やはり休校になったからといってもなかなか長時間勉強はできないようです。 この機会は自分を変え、周りとの差をつめるチャンスなので、どうか目標をもって過ごしてください。 私自身学生時代ずっとバスケットをやっていたので、部活動の自粛や大会の取りやめには本当に心が痛みます。 早く終息するといいですね!

もうすぐ夏休み!

2018年7月24日

夏だ!海だ!スイカだ!かき氷だ!
こんばんは!
皆様夏バテしておりませんでしょうか今年は猛暑ですね。毎日毎日暑くてたまりません"(-""-)"

数週間前には豪雨で大変なことになっていたというのに……。私、大学が倉敷市だったもので広島や岡山には知り合いがそれなりにいるのですが、今も向こうは大変な様子です。テレビニュースでずっと報道されていたころなど、友人たちに連絡を入れましたが、屋根の上に避難していたり、道路が流され仕事に行けなくなってしまっていたり、こちらの状況からは想像できないことになっていたようです。いつ何時このような事態が起こるかわからないとなると怖いですね。
このあたりの地域は幸いにも雨の影響も少なく皆何事もなく学校などへ通えていると思います。それを幸運と思い、終業式までしっかり学校に通って、夏休みからはガツガツ勉強しましょうね!

英語が苦手な人が頑張った話(役立ち情報)

2018年6月28日

こんにちは!
今日は英語がとことん苦手だ!という人が英語をできるようになったという体験談を少しお話しようと思います。英語が苦手という方、けっこうたくさんいるのではないでしょうか?私は中学・高校時代英語が大の苦手でした「日本人なのにどうして英語をやらないといけないんだ」が口癖なほどに嫌いでした(笑) 誰にでも苦手はあるものです。ですが、もし好きになれたら、苦手意識がなくなったら、それはとても嬉しいことだと思います。
この話は、私の大学時代の教授が「英語が大の苦手」という生徒に実際に行わせた英語の勉強方法の話です。中学生、高校生ではないのか……と思われるかもしれませんが勉強のヒントにはなると思いますので、自分に置き換えて話を聞いていただければと思います。
その当時、教授の元には何人かのゼミ生がおりました。ある日の昼間、研究室で研究をしていた教授が生徒(A君とします)に「●●と書いてあるレポートを○○室から取ってきてほしい」と頼みました。A君は「わかりました」と言って部屋を出ていきました。教授は他の生徒達と研究を続けました。そして気付けば日が暮れました。その日の研究が終わり、さぁ帰ろうというところで生徒の一人が異変に気付きました。「教授、まだA君が帰ってきていません」確かに、A君の姿がありません。教授は戻りがてらレポートがある部屋に向かいました。
部屋に入ると一人の生徒がうずくまって泣いていたそうです。A君でした。「何をしてるんだ」と教授が聞くとA君は泣きながら答えました。「頼まれたレポートがどれかわかりません」詳しく話を聞いたところ、A君は英語がとても苦手だったようで、英語で書かれたレポートを見つけることができず、このままでは怒られてしまうとずっとそこで泣いていたそうです。
翌日から教授はA君にある仕事を与えました。「このノートにその日の研究内容をまとめて提出すること」A君はわかりましたと言って毎日そのノートを提出しました。そして数日後、教授は一つ注文を付け加えました。「そのノートの●●という単語のみ英語で書いておいで」A君はわかりましたと言って決まった単語だけを英語で書くようになりました。さらに数日後、教授はまた注文を付けました。「今度は●●の他に主語を英語で書いておいで」A君は文章の頭を英語で書くようになりはじめました。それを見て教授は満足し次いで注文します。「よくできているね。今度は名詞を英語で書いておいで」名詞とは「りんご」や「ペン」のような主語にできる単語のことですが、A君はやはり素直にそれを実行しました。一月後、教授はさらに注文しました。「今度は動詞も英語で書いておいで」A君はやはり「わかりました」と言いました。動詞も英語で書くようになると、日本語の語順ではなくなってきます。だから教授はA君に言いました。「主語+動詞の順番は基本的には守ること」A君は素直にその順番を守りました。
同じことを細かく教授とA君は続けていきました。そしてだいたい1年が経ったとき、はじめは日本語しか書かれていなかったノートが、英語でしか書かれなくなっていました。A君はその頃になると論文をスラスラと英語で書くようになっていました。
はじめに話した通りこれは「とことん英語が苦手だ!」という人が英語をできるようになった話です。この方の当初の英語のでき具合ときたらそれはもう酷かったそうで、be動詞(am、is、are)はおろか、基本的な中学で習う単語もほとんど書けない、読めないという状態だったとか。
このやり方にはメリットがいくつもあります。
  • ・他の人間(教授)と目標を共有することで途中で投げ出さない
  • ・簡単な単語から始められるので誰でも取り組める
  • ・自分で単語を調べるという作業ができる
  • ・文章の中でその単語の使い方を理解できる
  • ・自然と文法力が身についている
もちろんA君の根気が何よりも大切な鍵ではあったのですが、大切な要素が詰まっている勉強方法ではあるだろうなと思います。特に一番上のメリットはどんな勉強をやるにしても大切なもの。試してみたいという方はやってみてもいいかもしれません。

古賀塾Advanceキッズ(役立ち情報)

2018年6月20日

こんにちは!
今日も今日とて新しい教室のご案内をしたいと思います(・ω・)ノ

今回ご紹介するのは(なんだか通販番組みたいになって参りましたがwww)、『古賀塾Advanceキッズ』という教室です。
何の教室なのかと言いますと、小学生向けの英語教室になります。
今や小学校の授業で英語が取り入れられるのは当たり前。中には苦戦しているお子様もいるのではないでしょうか?
古賀塾Advanceキッズでは、リスニングと音読中心の授業を行っていきます。はじめは単語をしっかりと見に付けていき、その後は文法特化のプリントを使用しながら授業を進めていきます。
古賀塾Advanceキッズの1番の目的は英検を取得すること(5級~3級)ですが、英語への苦手意識を克服したい、中学へ入ったときに英語でつまずきたくない、というお子様にもオススメです。

対象:小学1~6年生 (中学へ進学しても継続は可能です)
時間:毎週火曜、水曜、金曜 1回60分授業
   18:00~19:00
授業料:週1回月4回 税込6800円
    入会金及び教材費一切かかりまっせん!
校舎:古賀塾Advance伊那本校
住所:長野県伊那市西町4848
お問合せ先:0265-98-8462
      月~土14:00~21:00

英語に関してやお子様についてのお悩み相談という形でも構いません。まずはお気軽にお問い合わせください(≧▽≦)

保護者面談始まります!(役立ち情報)

2018年6月4日

こんにちは!
6月になってしまいました。月日が過ぎるのが早い……と感じるのは歳のせいでしょうか(笑)
さて、来週から古賀塾では保護者面談が開始となります。普段の塾の様子とお家の様子を共有し、今後の学習についてどのように進めていったらよいかなどのお話をさせていただきます。また、7月からは夏期講習が開始となります。そのため、今回の面談で、講習会の提案もさせていただきます。なんと古賀塾の授業カリキュラムは全て講師の手作り!生徒一人ひとりに合わせてカリキュラムを作成するため、全く同じカリキュラムは存在しません!また、「必ず8回は講習会を受けなければならない」などの縛りがないので、今現在の学習状況を考えながら、保護者さんと生徒さんで相談をして回数を決めていただけます。
この時期くらいから塾を探し出す保護者さんもいるのではと思いますが、古賀塾では夏期講習のみ取りあえず参加してみたい、ということも可能となっております。「問合せをしたら絶対にそこに入らなければならないんだろうか」など難しいことは考えずに、お子様の勉強のご相談という形でも全く問題ありません。お気軽にお問い合わせください(≧▽≦)!

歴史って意外と面白い?(役立ち情報)

2018年5月7日

お久しぶりです!皆さんGWは満喫しましたか?
私はと言えば、結構満喫していましたよ( *´艸`)!!
さあ、この写真、どこだかおわかりでしょうか
DSC_0388
これだけ鳥居が立っている神社なんてきっと他にはないですよね。そうそう、伏見稲荷です。私は今回の連休を使ってちょっと京都に行ってきました。観光は観光なんですが、友人達と相談して、歴史で自分達が好きな年代・人物にまつわる神社やお寺を周ろうということになり、伏見稲荷もその一つ。いや~実に楽しかったです(≧▽≦)
さて、そんな旅行の話に関連付けてですが、社会の歴史って好き嫌い分かれますよね?いや、どの科目も好き嫌いあるとは思うのですが、「歴史は暗記だから簡単でしょ!」という人もいれば「暗記が苦手で無理無理覚えきれないよ」という人もいるはずです。実を言えば冒頭であんな話をしておきながら私は後者です(笑)暗記は昔から苦手で、未だに歴史は大の苦手分野です。テストでも毎回苦戦していました。私以外にもそんな人いるんじゃないかなぁと思います。そんな人に少しアドバイスをと思い、今日はブログを更新しています!
歴史はとにかく興味を持つところから始めるのが一番だと私は思っています。受験生のように時間に限りがあり過ぎる場合は別ですが、歴史を学びたいならテストや教科書関係なく、自分が好きな人物や物に興味を持つところから始めてみるといいと思います。例えば「伊達政宗がかっこいい」だとか「はにわって変で面白い」だとか何だっていいです。はじめは授業に全く関係のない内容だったとしてもそれについて突き詰めていくと知らない間にとてつもない知識量がついている、それが歴史かなぁと感じます。私も中学・高校の頃は歴史ってホントに興味の「きょ」の字もなかったんです。でも、あーこれは好きだな、というものを見つけてから脳に入ってくる知識量が格段に変わった気がします。はじめは一人二人人物名が出てくる程度でした。それが、好きな物を通して徐々にその人物の行動の流れを知るようになって気付けば時代の流れが頭に入り、おそらく中高のときよりは今のほうが歴史はできます(笑)
皆さんもゲームのキャラクターとかそれに関するルールとかだと簡単に覚えられたりしませんか?それは結局興味の問題だと思うのです。興味があるから早く覚えたいし、忘れたくないと思う。歴史だって同じ覚え方をすればいいと思います。まずは自分が興味を持てる人・物を探してみてください。図書館とかに行くといろんな資料もあると思います。なんでしたらゲームのキャラクターから入ったっていいんです。
きついなぁ~で無理矢理詰め込んだ知識は結局長続きしません。歴史は楽しんで覚えられるといいですね(・ω・)ノ

新学期の学習について(役立ち情報)

2018年4月25日

こんにちは!
本日は新学期の学習について少しお話を致します。
新学期に入り皆さんどのように勉強しているでしょうか?5月にはテストがある学校も多いですよね。以前どこかで言ったような気もするのですが、5月のテストってとても大切です。5月のテストが1年間のテストの点の基準となると言っても良いくらいなので!そうなってくると早め早めから勉強をスタートする必要があります。
具体的に何をすれば良いかですが、4月5月で習う内容というものはまだ比較的他の単元に比べれば簡単、という場合が多いです。数学であれば計算が主、英語であれば過去形の作り方や時制についてなど、ですかね。個人的には1年で一番の点数の取りどころじゃないかなぁと感じています!そのため大切なのは基本的な問題を落とさないこと。予習まで手を付けられるととても良いですが、その日の内容をその日のうちに復習しておくだけでも違います。勉強で大切なことは日々の積み重ね。1日1日こつこつと復習をしておくことで「わからない」「忘れちゃった」という内容を減らすことができるので、テスト2週間前くらいになってからのテスト勉強がずっとやりやすくなります。
また、受験生に関してはテスト範囲が広くなる分、どこから手を付ければいいかわからないという子もいるでしょう。テスト範囲全てを網羅できるならそれに越したことはないのですが、「やればいい」のではなく「理解しないといけない」ので、焦らず1つ1つの単元を理解することを大切にしましょう。苦手なところをまずは自己分析(過去のテストなどを遡ってみると良いです)。それから苦手なところを一つずつ解けるように勉強していきましょう。勉強のやり方は人それぞれではありますが、問題集は何度も繰り返し解いてください。教科書を見てるだけ~、書取りをしているだけ~、では「問題に答える」という練習が全くできていないので結果が出づらいです。
5月のテスト、良い結果が出ることを祈っています(‘◇’)ゞ

1月のテスト後にできること(プチ情報)

2018年1月16日

こんにちは!
先週で冬期講習も終わり、中学3年生などは休み明けに早速テストがあったところも多いのではないかと思います。結果のほうはいかがだったでしょうか?上がったという生徒もいれば、苦戦してしまったという生徒もいるのではないでしょうか。とにもかくにも、まずやることは見直しです。やった~、あ~駄目だった~という感想だけで終わらせないように、どこで間違えていてどうすれば解けたのか、きちんと確認をしておきましょう。また、点数だけではなく平均点や学年順位などもよくチェックしておきましょう。よく点数が下がった~駄目だった~という生徒がいるのですが、学年平均が下がっていれば自分の点数だって下がる可能性が高いです。大切なのは前回の順位に比べて自分がどのくらい頑張れていたか、平均点との差がどのように変化したか、ではないでしょうか?平均点によって点数の変動があるのは仕方がありません。ただ、単に駄目だったと言って落ち込んでいるだけでは前進はありません。入試まで残り時間は少なくなってきていますが、今の自分にできることを考えて突き進むのみです!
また、具体的な勉強方法についてですが、英語の長文や数学などは本番の形に合わせてある模試や過去問を有効活用すると良いと思います。もちろん全員とは言いません。人それぞれ今どういった勉強をしたほうがいいのかというものは変わってきます。なので、自分にはどういった勉強が必要か、取捨選択して時間を上手く使っていきましょう。模試や過去問を勧める理由としては本番の形に慣れることができるということや時間配分の練習ができるということがあります。時間が足りなくなるという生徒さんは特に、時間配分というものは練習しなければ直りません。時間が足りなくなる、と言うだけで何もしないままだと本当に本番時間が足りなくて点数を落とすことになります。だから普段から制限時間を付けてみたり、実際の試験と同じ時間内で解く練習をしたりすると良いと思います。また、今までの模試の分析結果から自分の苦手分野を見つけ復習していくのもいいかもしれません。せっかく苦手得意を模試で分析してもらっても、結局見ていない、参考にしていないという生徒さん多くないですか???それでは勿体ないです!せっかく自己分析までしてもらえているのですから有効に利用して自分の力にしていきましょう。
もう時間が少なくなり、焦る気持ちもあるかもしれませんが、急な成長を遂げることはなかなかありません。コツコツとした積み重ねを忘れず、頑張っていきましょう!!

冬期講習開始

2017年12月15日

こんばんは!
古賀塾では今週から冬期講習が始まっています!人がうじゃうじゃです(笑)私も普段よりも授業が多いこと、多いこと。ここ数週間バタバタとしていたせいもあり、すっかりブログの更新が遅くなってしまいました。
さて、受験生にとっては最後の追い込み時期ですね。もう一気に勉強ができるなんていう時期は今しかありません。ここで頑張らねばもう頑張りたいと思っても頑張れるチャンスは来ません。死に物狂いで勉強に力を注いでも良い時期ですね!古賀塾では冬期講習の受講回数は、各ご家庭で好きな回数を設定できるようになっていますが、やはり受験生は力が入っているようでたくさん受講する生徒が多いです。最後まで諦めずに頑張ってほしいですね。そして、1年生や2年生も冬休みが近づいてダラダラとしてしまわずに、今までの復習に力を入れましょう。3年生になったときに「あーもっとあの時勉強しておけばよかったー」と思っても時間は巻き戻りません。今のうちに、受験生になったときのことを考えながら勉強に向き合えると良いです!

どこで気付くのか

2017年11月24日

こんにちは!
先週から来週までにかけて、いろんな学校でテスト・テスト・テストな時期ですね。生徒達の「早くテスト終わってくれ~」という顔が目に浮かびます。私も中学・高校の頃はテスト週間になると「学校爆発しろー隕石落ちろー」なんていう暴言が出るくらいには憂鬱になっていたものです(笑)
さて、今日はそんな私の話ではなく、私の弟の話を少ししようかなと思います。丁度先日母親と受験の時はこんなことがあったよね、なんて話になったのでこんな生徒もいたんだよという参考までにお付き合いくださればと思います。
当時、弟は中学3年生。丁度、赤穂高校普通科志望の受験生でした。勉強のほうは中の下と言ったところ。夏ごろまでは部活が続いており毎日部活三昧、部活を引退してからは毎日(土日であっても)友人達の家に遊びに行っているほどの遊び好き。何が言いたいかと言いますと、真面目に勉強をしている姿などほとんど見たことがないような弟でした。こと勉強に関しては放任主義だった母曰く、「勉強をしろと言ってもあの年頃はそう簡単に言うことは聞かないし、勉強をしないといけないということには自分で気付かないといけない。人に言われてやったところで身になるものじゃない。だから放っておく。それで受験に失敗しようが何をしようが、それは本人が招いた結果だからそこで一度痛い目にあって反省をすればいい」とのことでした。そうして迎えた11月末のテスト。結果は中学校生活中で最低点数。確か220点か230点くらい。どうするつもりだろうかと思いつつ、放っておけと言われたので放っておいたのですが、ある日、家に帰ってきて弟が言いました。「今日R君と話したんだけど」R君というのは私の同級生で赤穂の普通科に通っている子でした。偶然下校途中に一緒になったらしく高校について話を聞いたようでした。「R君にお前落ちるよって言われた……。R君270点で入ったって……。俺、塾入るわ」最後のセリフにはポカンとしてしまいました。今、塾へ入ると言っただろうか?12月に?今頃?つっこみたいところはたくさんあったのですが、ようやくやる気になったようならと母は塾を探し始めました。とはいえ、12月です。一度目に見に行った塾では「今頃来たところで遅い」と言われ入塾させてもくれませんでした。どうにか入れてもらえた塾で風越高校(上伊那で言う弥生)や飯田高校(上伊那で言う伊那北)志望の生徒さん達と一緒に勉強していくことになりました。週2回か3回通っていたでしょうか?私も詳しくは知らないのですが、私が部活から帰ってくると毎日塾の宿題をしている様子を家で見かけるようになりました。R君に言われた「落ちるよ」はかなりの効果があったようで、このままじゃマズいとやっと弟に火がついたようでした。とはいえ遊び好きの性格は変わらず、塾のない日は学校終わりに相変わらず遊んでいたようなので、勉強時間は自然と夜に。逆にさっさと寝ろと怒られる姿もしばしばでした。
さすがに12月からじゃ遅すぎるだろと思ってもいたのですが、一日の勉強時間はかなり稼いでいたのか、要領が良かったのか、結果だけ言うのであれば弟は無事に赤穂の普通科に合格しました。点数は確か350点、腹の立つことに私の合格点と大差ありませんでした(笑)
結局何事も、本人がやる気になれるかどうかなのだと実感しました。自分でやらないといけないと気付けるかどうか。人によって何がきっかけになるかわかりませんが、それに気付くことができれば頑張ることができる。そうすれば少しずつでも点数はついてくる。まずは、自分で「頑張ろう!」という気持ちを持って勉強に向かいたいですね。
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