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古賀塾ブログ

国語力の低下(プチ情報)

2017年7月4日

こんにちは!
先日に引き続きこの話題です。近頃感じる国語力の低下。ですが、どうして国語ができないと困るのでしょうか。今日は国語ができないとこういう時に困るだろうなぁ、こうなってしまうだろうなぁ、そんな話をしていこうと思います。
漢字の読み書きができないがために自分で文章を構成することができない。例えば「謹賀新年」と書こうとして「勤賀新年」などと書いていたらちょっと恥ずかしいですよね。まぁそれだけで済めばいいのですが、実際に社会に出て書類などを作成する際にあまりに読めない、書けないだと苦労することもありそうです。
また、他のテストの点数も悪くなっていく。国語ができない大半の原因は「文章が何を言っているのかわからない」ということにあると思います。他の科目のテスト問題であっても、問題文というものは日本語で書かれています。そのため、国語ができていないと自然と他の科目の問題文も理解できなくなっていき点数がどんどん下降……と考えると恐ろしいですよね。生徒が問題を解いているのを見て気になったことがあります。「傍線部について、『それ』が指すものが何か、文章中から抜き出しなさい」という問題があったのですが、それを読んだ生徒が首を傾げて言いました。「どういうこと?」と。どういうことも何も文章の中から『それ』が指すものを探せばいいのですが、どうやらそれがわからないのです。『それ』が指すものを見つけられないのではなく、問題文が何を言っているのかがわかっていないのです。文章を「発音できて」いても、文章を「理解していない」生徒が多いのです。もっと極端な例をあげましょう。「ボールに卵と牛乳とホットケーキミックスを入れて混ぜ合わせましょう」と言われて「え?どうやるの?」と言っているのと同じです。これを聞いて、「国語力低下?そんなに心配するようなことじゃないでしょ」と言っていられるでしょうか?『それ』の指すものを見つけられないという生徒の場合は読取の練習をしていくうちにきちんと問題を解けるようになっていくと思います。ですが、問題文を理解していないという場合は、そもそも理解しようとしていないのか、本当に理解ができないのかというところから話が始まります。たいていの場合は前者だと思うのですが、最近、自分で考えようとしない、理解しようとしない、という子供がとても増えたように思います。
とにもかくにも、本当に「何も考えることができない」「理解することができない」なんていう子はあまりいないはずです。単純に、面倒だから、難しそうだから、そう言った理由で理解することを諦めているだけです。国語力の低下は、「理解しようとする」「諦めずに考えてみる」といった力が徐々になくなっていることを体現しているのではと思わずにはいられません。 生徒の皆さん、考えること、理解しようとすること、諦めないようにしましょうね!!

提出物(プチ情報)

2017年6月28日

こんにちは。保護者面談をしていてちょこちょこ話に上がるのがこの提出物。提出物っていろいろなものがありますよね。宿題もそうですし、学校の例えば何かの行事の参加用紙であったり、進路希望調査であったり。逆に学校でもらったお便りはお家の人に提出をしないといけない提出物ですよね?提出をしないといけないものってたくさんあると思います。これをなかなか提出できないのだというお話がよく耳に入ります。
 さて、どうして提出物を出さないといけないのでしょうか?提出物を出さない生徒さんはおそらくコレを考えられていないのではないかと思います。提出物を出していないとどうなるかというと、これは個人的な意見なのですが「人に迷惑がかかる」のだと思っています。学校のお便りを出さなければお家の人に迷惑がかかり、参加用紙などの提出が遅れれば学校全体に迷惑がかかり、宿題を出さなければ自分自身と学校の先生に迷惑がかかります。それは果たしてやっていいことでしょうか?それをまず考える必要があります。ただ、提出物を出さなきゃダメじゃないか!と言ったところで、出さないといけない理由がわからなければ提出しなきゃ、気を付けなきゃ、という気持ちにはなりません。なので、まずはその説明から!こまめに声をかけて徐々に自分から気を付けられるように手助けをしていってあげましょう。

外に出ることの意味(プチ情報)

2017年6月26日

かまきりこんにちは!
画像、ちょっと見づらいのですが、今日掃除をしていて拾いましたwちびかまきりです!昔はよく森に探しに出かけたな~とか、餌あげていたなぁ~とか、懐かしくなって捕まえたのですがとても元気ですごく動き回るw手のひらに乗せてもあっという間に腕を登ってきてしまいます。
さて、こんな画像まで載せて今日は何の話かと言いますと外に出ることの重要性について少しお話をしたいと思います。さて保護者さん、ここで一旦考えてみましょう。最近お子さんは外に出ていますか? 特に小学生ですが、外で元気に遊んでいるでしょうか?
私の子供の頃と言えば、学校が終わると外で遊んでいたり、道草を食っていたり、毎度服を汚して帰ったものですが、最近は外で遊ぶ子もめっきり減った気がします。夏と言えば、カニやカブトムシやセミやホタルや捕まえられる生き物が多くて好きな季節だったのですが、今の子供たちって虫取りとかするんだろうか……とふと思いました
なんとなく、という理由でこんな話をしているわけではありません。外で虫取りをするのが健全な小学生の姿だぞ!なんて言うつもりもありません。ただ、外に出ることは案外いろいろなことを学べる機会であり、この経験は結構大切なものだと個人的には思っているんです。
これは他サイトの引用ですが、外に出て遊ぶことで以下のことが学べるそうです。
・対人関係の基礎の学習
・遊びの創意工夫、ルール作り
・友人との交流を通して感情が豊かになる
・日光を浴びる→ 体内のリズムが正常化 → 適正な睡眠
・運動能力の向上
・気温などの環境変化への対応能力向上
案外いろいろありますよね。さて、もう一度thinkingタイムです。
中学生くらいになって学校の勉強や対人関係などで苦労した経験などはあるでしょうか? そうですね……例えば、「うちの子、人との関わりがあまりうまくなくて……」「問題を考えるということに弱くて……」「ゲームばかりで夜更かしする癖がついていて……」「すぐに体調を崩してしまって……」などでしょうか。その中で、小学生時代からゲームがとても好きなどといった理由で、あまり外で遊んだ経験がない、という方どのくらいいらっしゃるでしょうか?個人的な見立てですが、ちょこちょこと心当たりがある、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
さて、上で上げた問題点についてですが、外に出ることで解消される可能性があるものを提示しました。外に出て遊ぶと自然と人と関わることになり、友好関係を上手に築ける様になっていけます。また、外で遊ぶということは工夫の連続です。どこでどうやって遊ぼうか、どんなルールにしようか、こういう時はどうすればいいか、手元にすぐに調べられるスマホなどを持っているわけではないので自然と自分で考える力が身についていきます。また季節感を体で感じていくことで季節変化に適応しやすく体調を崩しにくくなります。
今、外で遊ぶことができない理由は本当にたくさんあります。車通りが多くなり、建物が増え、犯罪などが問題視されていて、「危ない」という理由で遊具が減っていったり、遊ぶ場所が制限されたりしていく。けれど、遊び場というものは子供が勝手に見つけるものだと思っています。見つけようと思えば遊べる場所、遊び方はいくらでもあります。中でゲームばかり、ではなくてたまには外に出してみるのも子供にとっては良い機会になるかもしれませんね。

理科と社会が……(プチ情報)

2017年6月21日

さて、昨日に引き続き保護者面談のお話です。
今日、面談をしていると「理科と社会がもう十点でも上がってくれれば」というお話が出てきたお家が2件ほどあったので、それについてお話をできればと思います。
個別指導だと、英語や数学をやっているという生徒さんが圧倒的に多いのではないかなと思います。社会や理科は暗記科目という印象が強いので、個別指導で隣に先生がいて教えてもらえるのに、社会とかだとちょっともったいない……と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。けれど、放っておくと社会や理科であっても点数はあっという間に落ちていきます。せっかく英語や数学がいい感じで点数を取れているのに勿体ない……となるかもしれません。
そこで、古賀塾では7月から集団授業を行っていきます。
これは中学3年生限定の受験対策です。1回60分、1回1200円で授業を行います。受講可能な科目は国語・社会・理科の3科目。どれも個別でやるにはちょっと勿体ないけれど、点数が下がってくると困る……という科目です。この3科目を集団授業で行うことには理由もあります。集団授業でも比較的伸びやすい科目なのです。個別指導塾に来ている理由としては質問がしやすい、解説が必要、という理由が多いのではと思いますが、社会などはとにかく暗記、1つでも多く問題を解いて1つでも多くの内容を頭に入れていく、という感じなので集団授業でも真剣に受ければ伸びてきます。
受験で大切なのは5科目の合計点数!1科目だけ伸ばせばいいわけではありません。5科目が少しずつ伸びてくることで合格に近づいていきます。
ちょうど夏のキャンペーン中で入会金が無料になる時期でもあるので、塾をお探しの方で気になる方はどうぞお問い合わせください!

保護者面談期間中です(プチ情報)

2017年6月19日

「それでは塾の様子とご家庭での様子を共有させて頂きまして今後に繋げていきたいと……」というわけで、古賀塾では先週から保護者面談が始まっています!
 保護者面談では、生徒さんのご家庭での様子をお聞きしながら学習状況を確認し、今後へ繋げていっています。
さて、古賀塾の保護者面談の特徴は保護者さんと室長との1対1の面談というところにあると思っています。たいてい、学校で行う面談というのは生徒さんも交えた三者面談ではありませんか? 古賀塾でも、三者面談希望のご家庭とは必ず三者で面談を行うのですが、基本的には1対1です。私は、ここに勤め始めた当初、生徒さん抜きでやるんだと少し意外に思っていたものです。でもこれ、ただ単に1対1にしているわけではありません。保護者さんっていろいろと悩みを抱えているんです。生徒さんを交えてだと、どうしても生徒さん中心で話をしていくことになります。けれど、保護者さんだって話したいことを用意してきてくださっていると思いますし、ちょっと生徒さんの前だと言いづらい……ということもあると思います。だから基本的には1対1で保護者さんの要望や不安をお話していただけるような場を作っています。
保護者面談を毎年やっていると、様々な悩みが出てきます。『宿題をしない』『ゲームばかりしている』『部屋で何をやっているのかわからない』『自主勉強の時間が少ない』『やっているように見えて点数に結びついていない』などなど、本当に様々です。生徒さんの方がのんびりとしていて、保護者さんは不安でいっぱいだったりします。でも、不安を積りに積もらせていくとパンクしてしまいます。なんだってそうです。だから、こういったお話をする場で、不安に思っていることなどを話すだけでも話して頂ければと思います。そのほうが気持ちも楽になりますし、こちらからアドバイスできることもあります。
 せっかくなので、ブログもしばらくは保護者面談で出た内容などに焦点をあてて、お話をしていきたいと思います(‘◇’)ゞ

夏期講習の勉強計画(プチ情報)

2017年6月9日

こんにちは。 古賀塾Advance伊那東校の浜田です。 来週から保護者面談が始まる関係で 校舎でも夏期講習の準備を着々と進めています。 具体的には夏期講習の日程を決めたり、 中学3年生限定の集団授業の内容を決めたり、 生徒一人ひとりにつき専用のカリキュラムを作成したり、 毎年思うのですが、 夏期講習が忙しいのは当然として、 その前の準備も結構忙しかったりします。 最近は先生達が遅くまで残って カリキュラムを作成している姿が本当によく見られます。 カリキュラムって何? と思われる方もいると思うので少し説明しますと、 古賀塾では生徒一人ひとりに対して 「この夏はこの単元をこのくらい勉強しよう!」 という勉強計画を立てています。 もちろん世界に一つだけ、その生徒だけのためのカリキュラムです。 他の塾だと5回コース!1週間コース!進学コース!基礎コース! といった感じでコース別になっているところが多いでしょうか。 まぁ、とても正直に白状するならそのほうが楽です(笑) でも、どうしてそうしていないのか、 一人ひとりに計画を立てるのか、 これには単純な理由があります。 それは、生徒によって苦手も得意も伸ばしたいところも目標点数も 何もかも一緒なんていう生徒はいないからです。 だから、その生徒の要望に沿えるように、 その生徒に合った勉強ができるように、 古賀塾では一人ひとりにオリジナルで夏休み中のカリキュラムを立てます。 これから塾の宣伝のチラシも入ってきます。 塾を探されている方もいらっしゃると思います。 夏は勝負だと言うし、 塾に行かせたほうがいいかしら……? と思っている保護者さん。 是非一度お話を聞きに来てみてください! 夏休みは本当に勝負所ですよ!! また、日頃の勉強の仕方などの相談もさせて頂きます! まずは電話一本です(*^▽^*)!!

ローマ字 (プチ情報)

2017年6月7日

こんにちは。 古賀塾Advance伊那東校の浜田です。 本日はローマ字について少しお話したいと思います。 といってもプチ情報と言えるほど特別な話をするわけではないので 雑談とあまり変わらないのですが。 今日から小学生が一人新しく塾の仲間に加わり、 英語の勉強の前にローマ字を勉強し始めました。 今は小学5年生から英語の勉強をしていると思うのですが、 意外と中学生になってもローマ字が読めないという子 多くないですか? 自分のときはどうだったかなと思うのですが、 実は結構苦戦していた思い出があります。 英語をやるのにどうしてローマ字が必要なの? 英語とローマ字じゃ読み方違うじゃん! たまに生徒からこんな質問や意見が飛びます。 そういうときはこんな説明をしています。 「cat」や「dog」は何て読む? たいていの生徒は「キャット」「ドッグ」 ときちんと読んでくれます。 ではcとaでキャ、tは「た行」、 dとoでド、gが「ガ行」、 ということを知らなかったらどうなるでしょう? いちいちcとaとtでキャット、 という覚え方をしないといけなくなります。 単語なんてものは何万何十万と存在するものなので そんな覚え方をしていたら覚えきれるわけがありません。 そこでローマ字読みを知っているかどうかが重要になります。 「vacation」という単語は何と読むでしょう? と聞かれたとき、 ローマ字読みを知っていると おそらく「バカチオン」とそれっぽく読むことができ、 「バケイション」正しい読み方も覚えやすくなりますが、 ローマ字読みがわからないとそもそも近い読み方すらできません。 だからまずローマ字が読めるということは大切なんです。 さて、そこで、 自分がどうやってローマ字読みを覚えたかなのですが、 私はパソコンを使って覚えました。 タイピングです。 パソコンのキーボードはたいていローマ字打ちになっているはずです。 私はこれでローマ字を覚えました。 はじめは苦労したものです。 「じてんしゃ」と打たなければならないときに si?zi?シャってどう打つんだ?となりながら 自分でこれかな?これかな?といろいろ試して覚えていきました。 タイピングゲームなんかもいいかもしれませんね。 また、日記をローマ字で書くのもありだと思います。 学校でも日記や生活帳の宿題出ていますよね? あれは普段から日本語を書くことで 自然と正しい日本語の使い方を覚えるようにしているのだと思います。 同じように ローマ字もとにかく使って覚えることが一番だろうと思います。 kとiだから「カ行」と「イの段」で「キ」だ! と覚えている人はなかなかいないのでは? 普通kiと見ただけで「キ」と読んでいるはずです。 そうやって自然に言葉が出てくるくらいまで身に染み込ませてしまえば そうそう困らないはず! そのほうが英語の勉強にいきなり入るよりも入りやすいはずです。 「うちの子、すごく英語ができなくて…」という保護者さん、 試しにローマ字を読ませてみてください。 実はもっと根本的なところでつまづいているかもしれません。

講師研修会!(プチ情報)

2017年5月27日

DSC_0012こんにちは! 古賀塾Advance伊那東校の浜田です。 本日は講師研修会でした☆ミ 座学ではこれからやってくる講習会についてや、 電話対応、 授業の基本的事項の確認をしていきました。 そしてその後は 4人一組になり実際に授業を行って頂きました。 どうして研修会をするのか。 それにはたくさんの理由があります。 個別指導塾では個人個人の印象が、 そのまま塾全体の印象に繋がっていきます。 個人ができていないことは そのまま塾もできていない という印象になってしまうのです。 だから、情報共有や個人のスキルアップはとても大切。 一人ひとりがしっかりと授業を行い、 生徒や保護者さんに信頼される塾となるように、 このように講師研修を毎年数回行っています。 今日もたくさんの講師が参加してくださり、 どの講師も熱心に研修を受けてくれていました。 有意義な研修会を行うことができたのではないかと思います!(^^)! 古賀塾といえば 口コミで広がり評価を得てきた塾です。 口コミで広がるということはすなわち 講師一人ひとりの授業がいいということだと思っています。 どの講師も生徒のことを真剣に考えてくださる 良い講師達です。 伊那市はたくさん塾があってどれを選んでいいのかわからないという方 たくさんいるかとは思いますが、 一度古賀塾に足をお運びになってはいかがでしょうか(*^▽^*)

テストおつかれさまです(プチ情報)

2017年5月23日

こんばんは。 古賀塾Advance伊那東校の浜田です。 テスト時期ですね。 1~2月に高校生達に5月のテストが大切だよ と話したのを思い出します。 はてさて結果はどうだったでしょうか。 結果があまり良くなかった場合は 今後どうしていくのかを考えないといけません。 悪い点数を取った場合、 一番してはいけないことが結果をそのままにしておくことです。 点数を見てショックを受けてそれでおしまい。 それでは前に進みません。 どうして点数が悪かったのかを考えてみましょう。 勉強時間が足りていなかったから?勉強の仕方が悪かったから? その分析が大切です。 勉強時間が足りていない場合は時間を伸ばせばいいですね。 勉強の仕方はどんな勉強方法だったでしょうか? 次は今回とは少し方法を変えてみるといいですね。 さて、点数が良かった場合ですが、 今回のテストの結果が良くて第一関門突破です。 ここで気を抜いてはいけません。 いってみれば今は 英検1級を取りたい!という目標を立てていて 英検の5級が取れました!!という段階です。 これからが勝負どころなのです。 ここから点数を落とさないように 今回と同じ努力を継続すること。 継続するということは言うほど簡単なことではありません。 それをやってこそです! 頑張りましょう!!

解答は見てもいい?(プチ情報)

2017年5月16日

こんにちは♪ 古賀塾Advance伊那東校の浜田です。 本日は勉強についてのプチ情報をお届けします。 よく生徒から質問がある中で、 「答えって見てもいいの?」 というものがあります。 勉強の仕方がわからなくなってきたという生徒からは ありがちな質問でしょうか。 個人的には見てもいいと思っています。 ただし! やってはいけないことがあります。 それは、 『答えの丸写し』と『わからないところの答えを書いただけで終わらせる』です。 この二つ、宿題をサボりがちな生徒は良くやります……。 それで何の意味があるんですか! 何の為に答えがついているんですか! 問題集に答えがついているのって当たり前ですよね? でも、どうして答えだけではなくて 解説まで丁寧に載っているんだと思いますか? この問題集を使ってきちんと理解をしてほしい、 成績を伸ばしてほしい、 と考えられているからではないでしょうか? それなのに、答えを見て丸写ししておしまい。 それって何の意味があるのでしょう? 私としては これほどに無駄な時間の過ごし方は無いだろうと思うくらいなのですが。 丸写しする場面を考えてみてください。 身にはつかない、手は疲れる、時間も消費する。 何か自分自身にメリットはありますか? だから、これはやってはいけません。 解答・解説の使い方ですが、 問題の解き方がわからないときはジャンジャン見てほしいと思っています。 ただ、答えを見て、解き方や答えを確認したら、 もう一度解答を見ずに自分の手で問題を解いてください。 ココがポイントだと思っています☆ミ せっかく問題集を解いているんですから 身につかないと意味がありません。 なので、一度解いてわからなかった問題は答えを見て、 理解をしたらもう一度解く、 ここまでをセットにしてほしいです! 最近は教科担任の先生によって、 答えを渡さないという人もいるそうなのですが、 答えは渡してあげてほしいですね……。 渡さない意図もわかります。 単純に丸写しを防ぐため。 すぐに答えに頼らず、自分で考える力を身に付けるため。 どちらもとても大切なことです。 確かに何でもかんでもすぐに答えに頼ればいいというものではないです。 ですが、答えがないと、 自分で考えた答えが合っているかどうかの確認もできないので、 やはり答えは手元にほしいですね。 けれど、自分で考える力を付けるというのもとても大切ですから、 時間に余裕のある受験生以外の時には 『5分考えてわからなければ答えを見る』 などの制限を付けておいてもいいかもしれません。 自分のメリットになるように答えを有効活用してください!
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