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古賀塾ブログ

宿題代行は悪か善か

2020年8月25日

こんにちは。

伊那市の小学生向け英語教室、古賀塾アドバンスキッズ担当の浜田です。

エアコン直りましたやった~(*^▽^*)

これで快適に勉強できますね!

さて、夏休み終わりましたが、学校の宿題は終わりましたか?

実は先日、私はこんなニュースを見かけました。

「宿題代行について」

宿題代行って何?と思う方もいると思います。

ざっくり説明しますと、ようは夏休みの子供の宿題を「ポスターは1万5千円」などとお金を取って代わりにやってあげる業者があるんです。

皆さんはそれについてどう思われるでしょうか?

ニュースでは宿題代行を法で裁くことは云云かんぬんと書かれていましたが、まぁ、法で裁くのは無理だろうと思います。そういう会社を立てるというのも責めるべきところではない気がします。言ってしまえば、勝手にすれば?です。

ただ、宿題代行業者は問題にはならないでしょうけれど、それを利用する子供さんの将来は問題だらけになるでしょうと私は思うのです。

夏休みの宿題、普通に嫌ですよね((笑))  私は嫌でしたよ?めんどくさいなーって思っていました((笑)) <br />

でも、宿題っていろんなことに触れる機会を与えてくれるんです。

ポスターも読書感想文も一研究も工作も普段「やれ」っていう機会がないとなかなかやる機会ないじゃないですか。

そこに、もしかしたら新たな発見があるかもしれない。学ぶものがあるかもしれない。

その芽を親が無駄だと言って摘んでしまっていい理由なんてないと思うんです。

5科目の勉強だってそうです。日々の取り組みの機会を奪うことほど、子供にとって悪影響となるものはありません。宿題サボっている子達の成績がどんな感じかは親御さんたちだって知っているはずです。

それでも、めんどうくさい、無駄だ、必要ない。そう感じるものもあるでしょう。

でも、将来やることすべてが“自分の好きなこと”とは限らないんですよ。

嫌なこと、投げ出したいことだってたくさんあるはずです。

それにどう工夫をして取り組むのか。宿題って、その予行練習みたいなものじゃないですか?

それに、子供の頃に無駄だと思っていたことも意外と将来役に立つことがあります。

「あの時真面目にやっておけばよかった」「あの時の頑張りが今実を結んでいる」

そういう言葉、よく耳にするはずです。

嫌なもの、無駄なものを遠ざけて楽をし続けた結果、その子はいったいどんな大人になるんでしょうね……。少なくとも私は、そんな大人とは将来関わりたくないなと思います(笑) 

だから皆さんは宿題頑張って自分の力でやってくださいね。

ちなみに、その際に大人の力を借りることは決して悪ではありませんよ。わからないところは大人の知恵も借りながら、今の若いうちにいろんな経験を積んでください。

ついでに!私は夏休みの一研究で水槽に土入れて蟻を突っ込んで巣を作る様子を観察したことがあるのですが、あれは面白かったですよ✨でも、雨が降ると水はけが悪いので、こう……残酷なことになりますが……(☚経験者)やる場合は注意してくださいね……(笑)

さて、では次回はまた別の講師がブログ担当しますのでお楽しみに°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

お盆過ぎたのに暑いですね💦

2020年8月18日

こんにちは。

伊那市の1対2までの個別指導塾

古賀塾アドバンスの浜田です(‘◇’)ゞ

暑いですね……。

通年であればお盆を超えると暑さも和らぐのですが……。

今年は梅雨が長かった分今がピーク絶頂っていう感じです……嫌ですね~……。

実はこの暑さで本校の第一自習ブースのエアコンが悲鳴を上げまして、今第一自習ブースめっちゃ暑いです(苦笑) 

とはいえ自習が無理なわけではありません。自習に来たい子は第二自習ブースか教室の空いているブースを利用してください。

家で勉強するときにも言えることですが、無理に暑い部屋で勉強しようとしないでくださいね。暑さというものは脳に直に影響を及ぼします。頭がぼーっとする。なんとなく気怠い。軽い熱中症のような症状を感じ取ったときにはもう既に手遅れです。その後は勉強になんてなりませんし、そもそもそんな状態で勉強していても身につきません。

これは余談ですが、どこかの病院のお爺ちゃん先生が熱中症の患者さんにこんなお話をしてくれたそうです。「若い男に出会うとするだろう?ちょっと気になるな~って思ったときには既に好きになっちまってるんだよ」と。いったいどういう話だよって思われる方が多いと思うのですが、その後隣にいた看護師さんが「なんだか喉が渇くなって思ってから水分補給してもすでに熱中症になっちゃってたりするので、こまめな水分補給をしてください」と通訳をしてくれたんだとか(笑)いや、わかんないわっ!!って思いますけど、そんなわけで「だるいな~」って思ってからじゃ遅いので涼しい場所で勉強しましょうね。

自分の家に冷房がないという場合は近くの図書館やそれこそ塾の自習ブースご活用してください。“暑さ”は体力や集中力を余分に奪っていきますから。

自分にあった環境下で勉強してくださいね!

では、また👋

語彙力に差が出る原因は?(プチ情報)

2017年12月20日

こんにちは!
この間知人からこんな話題が出ました。「職場の人と話してたんだけどね……考えあぐねてるって言ったときに、あぐねてるって何?って聞かれてさ。その後に1つ2つそれ何?みたいなこと聞かれて全然会話にならなくて~。日本語話してるはずなのにね」これは「考えあぐねている」を「考えあぐねてる」と「い」抜き言葉にしたことを指摘されたわけではなくて、「あぐねる」の意味がわからなかったという話なのですが、皆さんはこんな経験ありますか?単純に語彙力の差なのですが、そういった言葉が1つ2つならまだしも毎回何度も「それなに?」と聞かれると、聞かれる方は「ちょっとさすがにどうなのよ」と思わないでもないです。
でもきっと、今の歳になってからたくさん語句を勉強するって大変ですよね。やっぱり一番言葉を覚えることができる時期は子供の頃です。小さい頃の教育って侮れません。さて、今日はそんな話に関連付けて、言葉を覚える時期について少しお話をしたいと思います。
子供の時期が一番覚えるとは言いましたが、歳にしてみると言葉を覚える時期というのは1歳~5歳頃。子供というよりも赤ちゃん、幼児……という言い方のほうがいいかもしれません。さて、一般的に1歳半くらいから赤ちゃんは「ママ」「パパ」などの言葉を話し始めるそうです。そうして3~4歳くらいになってくると急激に話せる単語が増えていき5歳くらいになると普通に話ができるようになるそうです。
ここで、この間面白い話をお聞きしたので紹介をしたいと思います。小学校の先生が使う単語数ってどのくらいかご存知ですか?一般的には小学校の先生が使う単語数は3000語くらいだそうです。さて、ここで2パターンのお子さんについて考えてみましょう。1パターン目はテレビや動画などを良く見て育ったお子さん。もう1パターンはよく人とおしゃべりをして育ったお子さん。どちらのお子さんのほうが単語力が高いと思いますか?これ、2パターン目のお子さんのほうが圧倒的に単語力が身についているそうです。数で表すと1パターン目のお子さんは1500単語、2パターン目のお子さんは5000単語。圧倒的ですよね。1パターン目の子は小学校に上がると同時に問題が発生するということがわかるでしょうか?自分の持っている単語数が1500、小学校の先生が話す単語数が3000。何が言いたいかと言いますと、小学校に上がると同時に先生の言っていることがわからなくなってしまいます。これは大問題です。テレビや動画など一方的なコミュニケーションだとなかなか語彙力は身につかないようですね。なるべくたくさん会話をしてあげたいものです。
さて、この話を聞いて少し思いました。とはいえ言葉なんてものはその後もたくさん覚えるはず……その後も動画ばかり見ている子とそうではない子で大きな差が出ているのでは……。これは単なる私の想像に過ぎませんが、テレビや動画の見せすぎやコミュニケーション不足などには気を付けたいところです。

寒くなってきました

2017年11月20日

こんにちは!
寒さが徐々に厳しくなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?今朝なんてニュースで雪かきの様子が流れていましたね。すっかり冬です。そういえば昨日は雪が舞っていました。洗濯物を取り込もうと外に出てびっくりです。うそ~まだ11月なのに~、と思いつつ、でももう11月も下旬。すぐに12月がやってきます。雪だって降りますよね……。近年では寒さが厳しくなってくると「もうすぐ受験」という言葉が脳内再生されるようになってきました。寒いと同時に勝負どころでもあります。風邪などを引かないように、元気に乗り切りたいですね!

「叱らない」と「叱れない」(プチ情報)

2017年10月12日

こんにちは。
今日は何の話をしようか……と考えたのですが、そういえばこの間小学生たちの間でこんな話が出ていました。「叱られることは当然なのか」宿題をやってこなかった生徒がいて2回連続だったものですから、じゃあ次忘れたら宿題2倍だからねと注意をしたときのこと。その生徒から「先生すぐ怒るー」とブーイングが(笑)それに対して他の生徒が「子どもは叱られるのも仕事なんだよ」とか「叱られるのなんて当たり前じゃんか」とか、そういう言葉が出てきました。言われた生徒の方も「そりゃそうだけどー」なんて言っていたのですが、この考え方って大事なことだと思いました。子供は子供なりに悪いことをしたら叱られるのは当たり前なんだと理解しているんだなぁと感じました
今、「叱らない子育て」っていう言葉をちょこちょこと耳にします。でも、それと同じだけ、それをはき違えている親が多くないかという声も耳にします。よく言う「叱らない子育て」ですが、あれは「すぐにカッとならない」とか「頭ごなしに叱りつけない」とかそういう意味であって、決して言葉通り「何をしても叱らない」ということではないと思うのです。だって、必要なときに叱らないと「それはやっちゃいけないことだ」って理解することができないじゃないですか。人を簡単に傷つけたり、やっちゃいけないことをしたり、それはやはり叱ってあげないといけないことだと思います。ただ、その時にわざとでなかったのなら子供の言い分も聞いてあげるだとか、叱りつけるではなく納得させるように話をするだとかそういう工夫を「叱らない子育て」と言うのではないでしょうか?
これは経験談ですが、愛犬が体調不良になって動物病院に行ったことがあります。大きい犬なのでいつも名前を呼ばれるまで車の中で待っているのですが、いきなり車体がゴンッという音と共に揺れました。犬もビックリしたようで寝ていたのに起きてしまったのですが、なんだなんだと思い外を見てみると、私の車を知らない子供が足で思い切り蹴ったようだったのです。びっくりしてしまいました。でもそれ以上にびっくりしたのは親が隣にいて何も言わなかったことです。あれだけ大きい音なので気付いていたに決まっています。なのに、子供を叱りもせずに逃げるように車に引っ張っていくと帰っていってしまいました。正直、唖然としました。あの子供はそれをしてもいいと思いながら大きくなってしまうんだろうかとか、親はあれを見ていて何も感じないのだろうかとか、いろいろ思うところはありましたが、一つだけ、「叱らない子育て」というのはこういうことを言うのではない、とそれだけは確信しました。
保護者面談をしているとよく「どうしても叱ってしまって」という保護者さんがよくいます。私は叱ること自体が悪いことだとは思っていません。きっと子供のために叱っているんだろうと思っているので。大事なのは、その後のフォローと同じくらい褒めてあげることではないでしょうか。叱るってすごく難しいことです。私も日々思います。未だに上手く叱ることができないんだよなぁとよく思います。それでも、必要のあるときには叱ろうと思っています。「叱らない」ということと「叱れない」ということは全くの別物。間違えたくないところだなと思います。

勉強に適した環境とは?(プチ情報)

2017年9月5日

こんにちは!
今日は勉強に適した環境づくりについてお話をしようと思います。
保護者面談などをするときにちょこちょこ聞かれるのがこの『環境づくり』。どういった部屋でやるのがいいのか、周りにものがあって、などなど、少しでも子供に適した環境を作ってあげたい!となったときに一番にやってあげることができるのが、この環境づくりかもしれませんね。全員が全員この環境がいいというわけではないと思うので、参考までにお話を聞いて頂ければと思います。
手始めに、机からいきましょう!机の配置ですが、窓を左側にした配置がいいなんて話を聞きます。この配置だと右利きの場合にお日様が入ってきて手元が明るくなり、自分の手で影を作ってしまうこともないのです。また、「机の前にスペースがある」ということも大切。机と言えば壁にくっつけてある配置をよく見ますが、できれば壁にくっつけてしまわないほうがいいそうです。目の前が壁だと、圧迫感があり勉強が息苦しくなることもあるのだとか。目の前は広く十分なスペースを確保し、壁を背にして座れるのがいいそうです。そして肝心なのは机の上を片づけておくこと。これは誰にでもできます。その勉強に必要なもの以外は机の上に置かない。目の届く範囲に気の散るものを置かない。ゲームや漫画を放置しておいたら駄目ですよ!それを考えるとお座敷とかは大きな机があって無駄なものがなく広々しているイメージなので勉強には良いかも。
あと、部屋は少し肌寒いくらいが丁度いいのだとか。足元は温めつつ、頭は冷やした状態。これは集中しやすい状態なのだそうです。暖かすぎると快適で寝ちゃいますからね。
また、配色ですが、勉強をする部屋であれば寒色系の部屋が好ましいと言います。青系は精神を落ち着け集中力アップに繋がります。部屋一面を青にというよりは鉛筆立てや下敷きなど勉強道具を青で統一してみるというのが簡単でいいかもいれませんね。
あ、それなら使えそう!というものがもしあれば是非試してみてください(・ω・)ノ
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