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古賀塾ブログ

注意の仕方(雑談)

2017年7月17日

こんにちは!
1ヶ月前のことです。自分の担当している生徒が、「今日……警察に捕まったんだよね……」と話をしてくれました。おいおい、いったい何をしたんだ……と話を聞いてみたのですが、思ったよりも大事ではなくて安心しました。けれど、その時の生徒の言葉がとても印象的だったので、ちょっとお話をしておきたいと思います。
その日は休日で、その生徒は友達と公園でスケボーをして遊んでいたそうです。詳しい場所はわかりませんが、どうやらそれが駐車場の近くだったようで、近隣住民に「危ないから」と警察を呼ばれ、注意を受けたのだとか。次の週からはスケボー専門の場所まで行って遊ぶことにしたそうです。おそらくスケボーをするには車が多く危険だと近隣住民の方は判断したのでしょう。ですが、うちの生徒がこんなことを言っていました。「いけないことをしていたなら直接注意してくれればいい。いけないことなら注意されて反抗したりとかしないのに、警察呼ばなくても……」と。確かにな、と思いました。例えばですが、自分が道路の近くでボールを使って遊んでいたとして、「危ないよ」の一言をかけて注意してくれればいいものをわざわざ警察に通報されて注意を受けたとしたら……おそらくは丸々1日……いや、2日は凹むでしょうか……。注意の仕方にもいろいろありますが警察の方だって忙しいでしょうし、わざわざ回りくどいことをしなくても、自分が一言言えば済むことであれば勇気を出して一言注意のできる大人になりたいものです。
また、生徒曰く、悪いことをしたなら注意を受けるのは当然だと思うとのこと。子供は子供なりにいけないことをしたら注意されるものだと理解しているんだなぁと思いました。だからこそ、正面からいけないことはいけないと言ってあげることは大切でしょう。叱り方、注意の仕方にも上手い下手はありますが、上手な注意の仕方も知っていきたいと思います。まだまだ勉強することだらけだなぁ( ・`д・´)

100点!(雑談)

2017年7月15日

こんにちは!
この間、中学までうちの校舎に通ってた生徒からこんな報告が……「数学100点取れた!」。思わず「うっそ~!?」って言ってしまいましたね(笑)いったい何が起こったのやら。だって100点ですよ100点!100点って1問も間違えないってことですよ!!早々取れる点数ではありません。頑張ったんだろうなぁと思います。
他にも高校へ進学した元生徒からもこんな報告が……「期末考査。数学77点。メガ進化しました!」この生徒は元々数学が苦手で中学時代こんな点数は見たことがありませんでした。できればそのメガ進化、中学時代に見たかったな!!(笑)とも思うのですが、「ここで勉強を頑張ったことを忘れないように、高校へ入っても勉強を頑張りたい」と言った、この生徒の言葉は本物だったなと確信しました。
元生徒からこういった報告が届くのは嬉しいですし、頑張っている生徒はやはりキラキラとしていて応援したくなりますね!講師冥利に尽きるとはまさにこのことか。

ついにクーラーを(雑談)

2017年7月11日

こんにちは。
ここ数日の暑さで気分はすっかり茹蛸状態なのですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?東校ではついに我慢できなくなりクーラーを使用し始めてしまいました。クーラーは電気代をくうのでなるべく使いたくないのですが、生徒達が熱中症で倒れても困りますし、身の安全が第一ですからね。
さて、クーラーですが、この辺の地域ではどのくらい浸透しているのでしょうか。我が家には未だに存在しないんですよね……。まぁ、その話は置いておくとして、クーラーがお家にあるという方、設定温度はどのくらいになっていますか????エコだと推奨されている温度は28度ですが、あの温度は場合によっては全く快適ではなかったりします。ですが、暑いからと言ってガンガンクーラーの温度を下げるのはよくありません。クーラー病になってしまいます。特に冷え性の女の子はかかりやすいそうですよ。温度を急に低くしてしまうと体が対応しきれなくなって、酷いと吐き気がすることもあるんだとか。学校や塾など皆が共同で使う場では温度設定なども気を付けたいですね。個人的には26~27度くらいが丁度いいかなと思っているのですが、電車に乗ったり図書館などに行ったりするとたまに寒いくらいで……上着か何かが必要なくらいだったりすることがあります。自分の部屋などであれば勝手に温度調整できますが、クーラー病の心配がある子はどこかへ出かけるときは念のため上着を持ち歩いておいてもいいかもしれませんね。

台風が来ましたね(雑談)

2017年7月7日

こんにちは!
先日は久々の大雨でしたね。そういえば7月に入ってしまったけれど、今年の梅雨はどこへいってしまったんでしょう(笑)これから梅雨にでもなるんですかね。と思うくらいには6月なのに雨が少なかったかもと感じている今日この頃です。それにしても先日の雨は久々に土砂降りという感じでした。ニュースでも話題になっていましたね。歩いて塾まで来た生徒も、「車に水を飛ばされて……」と言って、びしょ濡れの状態で入ってくるほどでした。自分も車の運転する側ですが、そうか……こんなに水って飛ぶのか……歩いている人はこんなにもびしょ濡れになってしまうのか……と感じ、気を付けて運転しようと思いました(笑)
さて、保護者面談も終わり、夏期講習の日程表を作成し始めました。今年はいつもよりも夏休みが長いようですね。生徒にとっては嬉しいことでも、保護者さんにしてみると毎日のお昼ご飯のことを考えたり、家でだらけてしまっていないかと考えたり、結構大変な時期ではありませんか?また、部活動に参加している生徒さんは毎日練習練習で平日よりも疲れてしまうなんていうこともあるかもしれませんね。ただ、何もしていないと時間を無駄にしてしまうだけの長いお休みです。この夏休みを使って自分が何をするか、どうなりたいか、それを明確に充実した夏休みが過ごせるといいですね!

国語力の低下(プチ情報)

2017年7月4日

こんにちは!
先日に引き続きこの話題です。近頃感じる国語力の低下。ですが、どうして国語ができないと困るのでしょうか。今日は国語ができないとこういう時に困るだろうなぁ、こうなってしまうだろうなぁ、そんな話をしていこうと思います。
漢字の読み書きができないがために自分で文章を構成することができない。例えば「謹賀新年」と書こうとして「勤賀新年」などと書いていたらちょっと恥ずかしいですよね。まぁそれだけで済めばいいのですが、実際に社会に出て書類などを作成する際にあまりに読めない、書けないだと苦労することもありそうです。
また、他のテストの点数も悪くなっていく。国語ができない大半の原因は「文章が何を言っているのかわからない」ということにあると思います。他の科目のテスト問題であっても、問題文というものは日本語で書かれています。そのため、国語ができていないと自然と他の科目の問題文も理解できなくなっていき点数がどんどん下降……と考えると恐ろしいですよね。生徒が問題を解いているのを見て気になったことがあります。「傍線部について、『それ』が指すものが何か、文章中から抜き出しなさい」という問題があったのですが、それを読んだ生徒が首を傾げて言いました。「どういうこと?」と。どういうことも何も文章の中から『それ』が指すものを探せばいいのですが、どうやらそれがわからないのです。『それ』が指すものを見つけられないのではなく、問題文が何を言っているのかがわかっていないのです。文章を「発音できて」いても、文章を「理解していない」生徒が多いのです。もっと極端な例をあげましょう。「ボールに卵と牛乳とホットケーキミックスを入れて混ぜ合わせましょう」と言われて「え?どうやるの?」と言っているのと同じです。これを聞いて、「国語力低下?そんなに心配するようなことじゃないでしょ」と言っていられるでしょうか?『それ』の指すものを見つけられないという生徒の場合は読取の練習をしていくうちにきちんと問題を解けるようになっていくと思います。ですが、問題文を理解していないという場合は、そもそも理解しようとしていないのか、本当に理解ができないのかというところから話が始まります。たいていの場合は前者だと思うのですが、最近、自分で考えようとしない、理解しようとしない、という子供がとても増えたように思います。
とにもかくにも、本当に「何も考えることができない」「理解することができない」なんていう子はあまりいないはずです。単純に、面倒だから、難しそうだから、そう言った理由で理解することを諦めているだけです。国語力の低下は、「理解しようとする」「諦めずに考えてみる」といった力が徐々になくなっていることを体現しているのではと思わずにはいられません。 生徒の皆さん、考えること、理解しようとすること、諦めないようにしましょうね!!

日本人なのに国語が……(雑談)

2017年7月1日

 Hello!
 今日、英語は重要だ、今のうちにできるようになっておこう、という言葉は至るところで耳に入るようになってきました。でも今日は英語のお話ではありません(笑)今日の話は母国語について。要するに日本語、国語力についてです。
まだ、保護者面談期間中なのですが、たまに保護者さんからこんなお話をお聞きします。「日本人なのに国語ができないんです……」最近、増えてきたような気がします……。社会に出てしまえばテストで問題を解くわけでもないし問題にはならないだろうという記事を読んだことがあるのですが、個人的にこの意見に対しては反論したいところです。確かに、社会に出てからテストを受けるわけではないでしょうけれど、この問題はそんな単純な話ではないのでは……。国語ができないと他のテストにも影響が出てきますし、保護者さんから見ていたら「そこに答えが書いてあるのにこの子は解けないの!?」って心配になりますよね。またお時間があるときに国語の勉強方法や、そもそも国語ができないことがどうして問題なのかなどお話ができればなぁと思います。

提出物(プチ情報)

2017年6月28日

こんにちは。保護者面談をしていてちょこちょこ話に上がるのがこの提出物。提出物っていろいろなものがありますよね。宿題もそうですし、学校の例えば何かの行事の参加用紙であったり、進路希望調査であったり。逆に学校でもらったお便りはお家の人に提出をしないといけない提出物ですよね?提出をしないといけないものってたくさんあると思います。これをなかなか提出できないのだというお話がよく耳に入ります。
 さて、どうして提出物を出さないといけないのでしょうか?提出物を出さない生徒さんはおそらくコレを考えられていないのではないかと思います。提出物を出していないとどうなるかというと、これは個人的な意見なのですが「人に迷惑がかかる」のだと思っています。学校のお便りを出さなければお家の人に迷惑がかかり、参加用紙などの提出が遅れれば学校全体に迷惑がかかり、宿題を出さなければ自分自身と学校の先生に迷惑がかかります。それは果たしてやっていいことでしょうか?それをまず考える必要があります。ただ、提出物を出さなきゃダメじゃないか!と言ったところで、出さないといけない理由がわからなければ提出しなきゃ、気を付けなきゃ、という気持ちにはなりません。なので、まずはその説明から!こまめに声をかけて徐々に自分から気を付けられるように手助けをしていってあげましょう。

外に出ることの意味(プチ情報)

2017年6月26日

かまきりこんにちは!
画像、ちょっと見づらいのですが、今日掃除をしていて拾いましたwちびかまきりです!昔はよく森に探しに出かけたな~とか、餌あげていたなぁ~とか、懐かしくなって捕まえたのですがとても元気ですごく動き回るw手のひらに乗せてもあっという間に腕を登ってきてしまいます。
さて、こんな画像まで載せて今日は何の話かと言いますと外に出ることの重要性について少しお話をしたいと思います。さて保護者さん、ここで一旦考えてみましょう。最近お子さんは外に出ていますか? 特に小学生ですが、外で元気に遊んでいるでしょうか?
私の子供の頃と言えば、学校が終わると外で遊んでいたり、道草を食っていたり、毎度服を汚して帰ったものですが、最近は外で遊ぶ子もめっきり減った気がします。夏と言えば、カニやカブトムシやセミやホタルや捕まえられる生き物が多くて好きな季節だったのですが、今の子供たちって虫取りとかするんだろうか……とふと思いました
なんとなく、という理由でこんな話をしているわけではありません。外で虫取りをするのが健全な小学生の姿だぞ!なんて言うつもりもありません。ただ、外に出ることは案外いろいろなことを学べる機会であり、この経験は結構大切なものだと個人的には思っているんです。
これは他サイトの引用ですが、外に出て遊ぶことで以下のことが学べるそうです。
・対人関係の基礎の学習
・遊びの創意工夫、ルール作り
・友人との交流を通して感情が豊かになる
・日光を浴びる→ 体内のリズムが正常化 → 適正な睡眠
・運動能力の向上
・気温などの環境変化への対応能力向上
案外いろいろありますよね。さて、もう一度thinkingタイムです。
中学生くらいになって学校の勉強や対人関係などで苦労した経験などはあるでしょうか? そうですね……例えば、「うちの子、人との関わりがあまりうまくなくて……」「問題を考えるということに弱くて……」「ゲームばかりで夜更かしする癖がついていて……」「すぐに体調を崩してしまって……」などでしょうか。その中で、小学生時代からゲームがとても好きなどといった理由で、あまり外で遊んだ経験がない、という方どのくらいいらっしゃるでしょうか?個人的な見立てですが、ちょこちょこと心当たりがある、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
さて、上で上げた問題点についてですが、外に出ることで解消される可能性があるものを提示しました。外に出て遊ぶと自然と人と関わることになり、友好関係を上手に築ける様になっていけます。また、外で遊ぶということは工夫の連続です。どこでどうやって遊ぼうか、どんなルールにしようか、こういう時はどうすればいいか、手元にすぐに調べられるスマホなどを持っているわけではないので自然と自分で考える力が身についていきます。また季節感を体で感じていくことで季節変化に適応しやすく体調を崩しにくくなります。
今、外で遊ぶことができない理由は本当にたくさんあります。車通りが多くなり、建物が増え、犯罪などが問題視されていて、「危ない」という理由で遊具が減っていったり、遊ぶ場所が制限されたりしていく。けれど、遊び場というものは子供が勝手に見つけるものだと思っています。見つけようと思えば遊べる場所、遊び方はいくらでもあります。中でゲームばかり、ではなくてたまには外に出してみるのも子供にとっては良い機会になるかもしれませんね。

講師達の工夫(雑談)

2017年6月24日

こんにちは!
だんだん夜も暑くなり、半袖で過ごしても寒くないくらいになってきました。生徒達に至っては、もう既に夏!という格好をしています。
さて、今日はちょっとした講師達のお話をしていこうかなと思います。うちの塾は担任制なので基本的に毎回同じ生徒達を見ていくことになるのですが、生徒それぞれ個性があるわけで、それに合わせて講師達も少しずつ教え方を変えてみたり、使う教材を変えてみたり、いろんなところで日々工夫をしています。
特に最近見かけるのがオリジナル小テスト。英語で作っている講師が多いのですが、塾の教材で小テストするのではなくて、前回その生徒が間違えたところや前回の授業で習った大事なところのみを入れた小テストを作って使用している講師達がいます。その生徒ができなかったところを次の週の頭ですぐに復習させることで、小テストの内容を覚えてきている生徒はできるようになっているかの確認ができますし、前回の内容を忘れてしまっていた生徒はその小テストを使用して前回の内容を思い出すことができます。何といってもその生徒に合わせて作ってあるので無駄がない。その小テストを溜めておけばそれだけでもテスト勉強になるかもしれません。
また、小学生の相手をしている講師などは他の生徒の授業をするときよりも多めに雑談を挟んでいたりします。雑談?時間勿体ない!って思われるかもしれないのですが、小学生の集中力の継続時間は45分程だと言われています。塾の授業は90分間なのでずっと通しで授業をしているとやはり疲れてしまったり、飽きてしまったりする生徒が多いです。そのためちょっと集中力が切れてきたか?というタイミングで最近あった面白い話を聞かせていたり、ちょっとした雑学を披露していたりします。小学生のうちは楽しくないとなかなか物事が継続しません。なので、飽きさせないための工夫もとても大切です。
このようにいろんな授業で講師が工夫をしている姿を見かけます。教室長からしてみればこういう講師達は信頼ができますし、ありがたいなと日々感じています。今日はそんなちょっとした講師自慢のお話でした!それでは(‘ω’)ノ~~

理科と社会が……(プチ情報)

2017年6月21日

さて、昨日に引き続き保護者面談のお話です。
今日、面談をしていると「理科と社会がもう十点でも上がってくれれば」というお話が出てきたお家が2件ほどあったので、それについてお話をできればと思います。
個別指導だと、英語や数学をやっているという生徒さんが圧倒的に多いのではないかなと思います。社会や理科は暗記科目という印象が強いので、個別指導で隣に先生がいて教えてもらえるのに、社会とかだとちょっともったいない……と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。けれど、放っておくと社会や理科であっても点数はあっという間に落ちていきます。せっかく英語や数学がいい感じで点数を取れているのに勿体ない……となるかもしれません。
そこで、古賀塾では7月から集団授業を行っていきます。
これは中学3年生限定の受験対策です。1回60分、1回1200円で授業を行います。受講可能な科目は国語・社会・理科の3科目。どれも個別でやるにはちょっと勿体ないけれど、点数が下がってくると困る……という科目です。この3科目を集団授業で行うことには理由もあります。集団授業でも比較的伸びやすい科目なのです。個別指導塾に来ている理由としては質問がしやすい、解説が必要、という理由が多いのではと思いますが、社会などはとにかく暗記、1つでも多く問題を解いて1つでも多くの内容を頭に入れていく、という感じなので集団授業でも真剣に受ければ伸びてきます。
受験で大切なのは5科目の合計点数!1科目だけ伸ばせばいいわけではありません。5科目が少しずつ伸びてくることで合格に近づいていきます。
ちょうど夏のキャンペーン中で入会金が無料になる時期でもあるので、塾をお探しの方で気になる方はどうぞお問い合わせください!
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