2021年8月17日
こんにちは!
伊那市の1対2までの個別指導塾、古賀塾アドバンスの浜田です(‘◇’)ゞ
さて、お盆が明けましたが、
皆さんお盆はゆっくりお休みorがっつり勉強できましたか?
そして、皆さんわかってますか?
お盆の終わりは夏休みの終わりが近いことを意味しています……
つまり…………
テストが近いということを!!
さて、テストの準備とは言え、
学年によってもやるべきことって言うのは変わってきますね。
そもそも中学2年生くらいまでは休み明けのテストがないよって学校がほとんどのはずです。
問題はそれよりも上の学年。
さて、中3から参りましょう。
中学3年は受験生。
勉強は常日頃から当然……もう一回言います……『当然』やっていたことと思います。
やっていなかった子はもう知りません(笑)
ただ、問題は勉強をしていた時間帯。
朝型だった生徒はおそらく何の問題もないでしょう。
問題は夜型だった生徒!
学校が始まる前までに生活リズムを普段学校へ行っている時と同じになるよう
今から切り替えをしていきましょう。
休み明けというのはただでさえ疲れが溜まりやすいです。
その反動をなるべく少なくして普段通りのコンディションでテストに臨んだ方が当然いい結果に繋がりますので、
少しずつ朝方に切り替えていきましょう。
はい、次(*’ω’*)
高校1年生2年生。
おそらくですが、学校の課題の中からテストが出されるという学校がほとんどのはずです。
まずやるべきことは……そう!課題を片付けることです!!
部活動に明け暮れて宿題まだ終わってなーーーーい!!!
という生徒さん、何人もいるはずです。
この際、ため込んでしまったものを今になってとやかく言っても仕方ありません。
その後悔はテストが返却されてからにでも一人で勝手にしてください(笑)
ただ、見直しするまでは行けなくても宿題はとりあえず終わらせましょう!
テスト勉強以前に一般常識的に提出物守れるかどうかっていう話です。
というわけで頑張って手を動かしてくださいね!
ファイト!!
そして、最後(*‘∀‘)!
高校3年生!
ここには特に言うことがありません(笑)
高3の場合、ゴールラインは休み明けのテストというよりも受験です。
その途中経過としてテストが寝そべっているというだけです。
大半の高校3年生はもう家にこもってひたすらに勉強しています。
今更、最後の追い込みをとか、特に言うこともありません。
もっと言えば、学校のテストよりも模試の結果の方がだいぶ大切でしょう(あ、推薦がかかっている子は別ですよ!?テスト頑張ってください!!)
それぞれに受ける学校も違って、それぞれに必要な勉強量も、どの科目や試験が重要なのかも、一人ひとりバラバラです。
それでも共通して言えることがあります。
進学のために努力をした人間は、合格を手にするためのスタートラインに立つことができます。
ですが、この夏に頑張れなかった人間にそのスタートラインに立つ資格はありません。
大学受験、短大や専門学校の受験でも同じことが言えますが、
高3の受験は中3に比べて試験日がとても早いです。
「夏に頑張れなかったなら冬に頑張ればいい」は通用しません。
その時点で他の生徒にはだいぶ差をつけられているからです。
中途半端に受験をして、「あーやっぱり駄目だったわ。まぁそうだと思ったけど」なんて言い訳をして、別の道を進むだけです。
どちらの道を選ぶのかを、選ぶのはいつだって自分自身です。
自分で考えて今この瞬間最良の選択をしてください。
それでは、体調管理には気をつけて、皆さんそれぞれテスト乗り切ってください。
2021年8月10日
こんにちは!
伊那市の1対2までの個別指導塾、古賀塾アドバンスの浜田です(‘◇’)ゞ
皆さん夏休みも後半戦ですね。
宿題の進み具合、受験勉強の進み具合はどうですか!?
今日はお盆、というか連休について少しお話をしておきますね。
オリンピックも終わりまして
皆さんニュースでオリンピック以外の話題を見ることも増えてきたはずですね!
さて、ここ最近またコロナ感染者数が増加してきています。
増加してきているというよりは未だかつてない人数になっています。
長野県はまだ人数が少ない方とはいえ、問題はお盆です。
お盆になれば帰省する人もたくさんいます。
県外だから、今はコロナが危ないから、
そういう理由で自粛してくれる人たちばかりではありません。
都会からも長野県へ来る人達はきっと増えます。
まだまだワクチン接種も終わりきってはいませんし、
県外から入ってくる人達がワクチン接種をしているという保証もありません。
そもそもワクチンしていても100%感染しないわけではないですしね……。
さて、そこで皆さんには気をつけてほしいことがあります。
お盆と言えばちょっとお出かけしたりする機会もあるはずです。
普段行かないところへちょっと遠出を、
親戚のお家へお墓参りを、
当然そういった機会もあるでしょう。
どうか、感染対策だけは万全に。
こういったことに関しては気をつけすぎて損をすることなんてありませんから
気をつけられるだけ気をつけてください。
マスクの着用、人との距離、移動中の手の消毒、
できることはいろいろあります。
個人的オススメは
バッグなどに1つポケットタイプのアルコール消毒液を入れておいたり
お店でご飯を食べたりするときも透明なボードを立ててくれてあるところを選んだりすることです!
自分の身は頑張って自分で守ってください。
それが他人の身を守ることにも繋がっていきます。
お盆明けも元気な皆さんに会えるのを楽しみにしていますね!
それではまたお盆明けに(‘ω’)ノ
2021年8月3日
暑いですね☀!!
お久しぶりです(‘ω’)ノ
伊那市の1対2までの個別指導塾、古賀塾アドバンスの浜田です(‘◇’)ゞ
ちなみに先月まで一生懸命ブログを更新していたのは池口室長です!
あ! 私も三人制バスケ見てましたよ!!(詳しくは前回ブログを参照)
さて、そんな話は置いておき、
ついに8月に入りまして、
夏休みも中盤に差し掛かって参りましたが、
皆さん夏休みの宿題はどのくらい進んでいますか!?
夏休みの宿題って単なる勉強以外の勉強もあって大変だったりしますよね
私も中学生の頃は英語の書取り、漢字の書取り、夏休みの学習帳、日記帳、ポスターが2枚に、社会の新聞、意見文と読書感想文、etc……
今思うと良く世界一短い夏休みとまで称される長野県の夏休み内でそれだけの宿題こなしてたな……と若干遠い目になります(笑)
小学生の一研究で水槽にアリを入れて巣を作る様子を観察していたのに
雨が降ってアリを溺れさせてしまったのも苦く懐かしい思い出です(苦笑)
とまぁ、私の話はどうでもいいんですがw
皆さんは宿題って計画を立ててやっていますか?
まさかと思いますが、最終日付近で一気に片付けようとか思ってませんよね???
思って……ませんよね??????
宿題は計画的に進めてくださいね。
そもそも宿題が出ている意味を考えてください。
1学期に習った内容を忘れさせない、定着させる、そのために宿題は出ているんです。
それなのに、夏休み入って最終日までダラダラしていたら、
宿題を開くころには既に1学期の内容なんて忘れてるに決まってるじゃないですか(呆)
覚えておいてください。「人間は忘れる生き物」です。
定期的に同じことを繰り返さないと1度教わっただけのものは当然どんな人間であれ頭から抜けていきます。
これは勉強に限らず、です。
1度教わってからもう一度学習するまでの時間が長ければ長いほど、
既に大半の内容を忘れてしまっているため思い出すのに時間がかかる。
つまり、勉強に時間がかかります。
宿題をため込むのは効率が最悪だと思っていた方が良いです。
逆に言えば、習ってからそんなに時間がかからないうちに宿題をすれば
内容を覚えていてスムーズに問題が解け尚且つ定着も図れるのでかなり効率的✌
どうせ夏休みに勉強するのであれば
自分の身になるように勉強してください。
勉強は誰の為でもなく、自分自身が自分の為にするものですよ!
夏休み中も頑張って勉強してくださいね(*^_^*)
ではまた(@^^)/~~~
2021年5月18日
伊那中、東部中の受験生、テストおつかれさまです!2021年5月11日
バカとブスは東大へ行け!2021年5月6日
こんにちは。
伊那市の1対2までの個別指導塾、古賀塾アドバンスの浜田です(‘◇’)ゞ
GWも終わっちゃいましたね!
家での勉強は捗りましたか?
休み明けは(特に受験生は)テストがある学校も多いですからたくさん勉強ができていると良いですね。
さて、そんなわけでテストが明日という学校もあるわけですが、テストが返却されたらきちんと塾に結果を持ってきてくださいね! お家の人にもちゃんと見せてくださいね! 隠しておいて気付かれないうちに燃やしたりとかしちゃダメですよ!
これから1年間で受験生はたくさんテストを受けることになります。その結果の推移、学年順位、問題との相性などなど、様々な情報を終結させて最終的には志望校を決めていくことになります。「受験で大事なのは情報だ」という人がたまにいますが、これはとても正しいです。何の情報もなければ受験はかなり危ない賭けになります。きちんとした情報を元に自己分析をして志望校を決めていけるよう、ちょっと辛い点数だったとしても必ず担当の先生とお家の人に結果を共有してくださいね。
では、今日はこの辺で~('◇')ゞ
2021年2月23日
祝日出勤の日の利点は電話が鳴らないことです。
静かで落ち着いた事務所で仕事ができると仕事効率が格段にUP☝
スバラシイですね✨
ちなみに祝日出勤の欠点は祝日に出勤することです(笑)
でも受験生に休みなんて関係ないですもんね???
皆必死に勉強してますか~???
今一番必死になってないといけない時期ですよ~!?!!?!?
え? ゲームしてる?? パソコンやスマホ弄ってる???
しまえぇええええええええええええええ!!!!
目の前に!! 物を!!!! 置くんじゃない!!!!!!!
というわけで、はい、こんにちは(‘◇’)ゞ
伊那市の1対2までの個別指導塾、古賀塾アドバンスの浜田です。
今日はタイトル通りです(タイトル通りです)。
高校入試まで残すところ後2週間となりました!!
さて、この時期になると出てきます。
こんな心配や不安の数々!
「何を勉強しても焦って焦って仕方ない」
「全然できるようになってこない。間に合わないかも((+_+))」
「今、どっから何に手をつけたらいいの!?!!?」
まぁ……気持ちはわかりますとも。
私自身中学の頃は、やっているはずなのに点数下がる一方で
合格発表の日とか怖すぎて布団に潜ったまま出てきませんでしたからねハハハ。
今日のこのブログはこういう、今どうしていいかわからないとか、焦りや不安に押しつぶされそう(>_<)っていう子向けに書いていきますね。
それ以外の生徒は回れ右! 早くスマホやパソコン閉じて勉強に戻りましょう。
さて、まずは焦ったり不安がっている受験生に言いたい。
「落ち着け!!!!」
今日はキツイことも言いますよ?お覚悟してくださいね?
(え?いつもだって?そんな馬鹿なwww)
まず念頭に置いてください。
2週間で人間の学力はそんなに大きくアップもしなければダウンもしません。
もっと言うなら記憶力や勉強サイクルが絶好調にうまい具合に嚙み合い始めていて学力アップする人はいても、
スランプだからってガクンと点数が下がる人はいない時期です。
だから、まずは落ち着いて深呼吸ひっひっふ~!
このブログに時間割くくらいしても点数落ちませんから安心してください。
さて、では具体的に残り二週間で何をするかですが、
端的に言えば何もしなくていいです。
何もしないというのは勉強をしないということではなく、特別なことをしない、ということです。
その中で見直せる部分を正しく見直していきましょう。
まずは生活リズム!!
受験はいつだ!? はい!! そこの君!!
そうですね!!! 午前中からです!!!!
普段遅寝遅起きの人たちは脳がバグって本気を出せません!!要注意!!
脳みそは起きて2時間で働きだすと言います。
出来れば受験の開始時間の2時間前には起きられるように
今日から調整をしていった方がいいです。
勉強時間も闇雲に深夜1~2時までとかやらなくていいので寝てください。
そこまでやらなきゃいけないのはほんとに土壇場の崖っぷちに立たされている
(例えばここで落ちたら行ける学校が無くなるとか)レベルの子だけです。
もっと言えば、この時期部活してる受験生はいないので
学校帰りから12時まででも平日4~6時間は勉強時間取れるんですよ。
だからそもそもそんな遅い時間まで起きてる必要が全くないです。
更に、受験勉強で何をするかですが、
この時期は基本的に入試の過去問で実戦練習の子が多いと思います。
過去問を解いてできなかった単元の見直しをする。
その繰り返しでいいですが、
気をつけたいのは捨て問に時間を割かないこと。
人によって目標点数があるはずです。
例えば伊那北や弥生を狙う子は60~70点以上は狙っているでしょう。
でもそんな子達でも100点目標は滅多にいないはずです。
100点は取れなくていいんです。
たまに模試を解いたら最初から最後まできっちり見直しする子とかいますが、
自分の目標点数によって落としていいなっていう問題の見直しまでする必要ないんです。
特にこの時期は、そんなことしてたら
「これも解けない~あれも解けない~」って
不安になるじゃないですか!!
そんなわざわざ自分から不安になりに行くな!!!!!
いいんですよ!
テストなんてのは初めから必ず難しい問題を入れて作ってあるんです。
だから全部を解けないのは正常!! 問題ない!!
例えば数学の目標が30点くらいなら問1問題+各問いの(1)だけやってみる~
とか、そのくらい気軽でいいんです!
むしろそれ以上やると無駄な体力と時間を消費します。
自分に合った難易度で最終調整をしましょう。
「でも、私点数を上げたいの!」
はいはい、わかってますわかってます(笑)
どうしても志望校に届かせたい。
最後の追い込みをしたい。
そういう子もいますよね。
では、どうするか。
正直、これには明確な答えがありません。
ヒントはあげますから後は自分で正解を見つけてください。
まず、自分の中で“一番短時間で伸ばせる”と思う科目を決めてください。
でもここで一つ言っておきますが、国語だけは止めた方がいいです。
あれは絶対伸ばすのに時間がかかります。短時間じゃ無理!!
他の科目の中から選んでください。
何の科目を選ぶかはあなた次第です。その選択を私は信じます。
後は選んだその科目で今現在できていないところを潰していきます。
基礎ができていなければ基礎を、応用に弱ければ応用を。
本当は長い時間をかけてやるべきことです。
でも間に合わないなら仕方ない。
後は自分を信じてやるのみです!!
「本当にこれでいいんだろうか?」とか悩んでいるその時間が無駄なので
「点数を上げてやる!!」という
その意気込みだけで突き進んでください。
「じゃあ、残り2週間は理科だけに時間を懸けます!!!」
ア ホ か !!!!!!
最初にも行ったはずです。
『残り二週間では特別なことはするな』と。
これは残り2週間でどうしてももがきたい場合の策です。
“特別なこと”なんです。
でもそれを始める為に今までやっていたことを疎かにすると脳みそがパニックになります。
具体的に言うと
新しい内容を頭に入れようとすれば脳みそは余分だと判断した内容を忘れていきます。
今までやっていた勉強をしなくなれば、そっちを“余分”と判断されてしまう。
それは一番避けたい!!
だからこれはあくまでも
今まで通りの勉強をしつつ、プラスで取り入れてください。
最後に、
受験に置いて一番大切なのは
落ち着きです。
焦りや不安は余分な思考を脳みそに入れるので勉強に集中できなくなります。
言っても不安になる子は不安になるでしょうが、
極力何も考えずに手を動かして勉強する方がいいです。
頑張る人に桜が咲きますように、信じております٩( 'ω' )و
2021年2月9日
こんにちは。
伊那市の1対2までの個別指導塾、古賀塾アドバンスの浜田です(‘◇’)ゞ
このシリーズもついに第五弾目です。
今日はラストということで社会のお話をしますよ!!
さっそくポイントから。
社会も2つポイントがあります
・記述問題で落とさない
・資料や図表の読み取りをできるようにする
です。
まずは1つ目、『記述問題を落とさない』から見ていきましょう。
社会のテストの特徴でもあるのですが、
他の教科に比べると記述問題がとても多いです。
しかも問4には近年、自分の意見も書くような大きな記述問題が出てきます。
他の科目でも言ってかもしれませんが、
子供たちは記述問題が基本的には嫌いです((笑))
見ただけで「うわっ……解きたくねぇ……」とげんなりする子も少なくないはず。
けれど、社会の記述問題をすべて空白にすると
それこそ結構な点数を落としてしまうことに……。
それは避けたいですよね。
総合的に見れば社会の記述問題の難易度はそれほど高くありません。
ぱっと見で諦めず、「空白を埋める」ということを大切にしてください。
部分点もつきます。×よりも△が付く方がよっぽどいいです!
そして、もう一つのポイント、『資料や図表の読み取りをできるようにする』。
1つ目の記述問題にもかかわってくるところではあるのですが、
社会は『資料や図表の読み取り』も多いです。
特に地理は顕著。
歴史は大半が基礎的な知識で解けるようになっていますが、
実は地理には基礎知識0でも解けるような問題が入っていたりします。
例えば
「資料から読み取れる内容をア~エの中から選べ」
よくありがちな問題です。
これ、資料の読み取りさえ正確にできれば地理の知識が全くなくても取れます。
だから資料が正確に読み取れるということはとっても大切です。
苦手だなという子は練習をしましょう!
問題集には資料を使った問題も多いので
そういう問題を大切にしていきます。
「答え」を覚えるのではなく
「グラフや資料のどこの部分を読み取っているのか、どういった点を見ればいいのか」
それを覚えていくことがポイント。
応援していますので是非とも頑張ってみてください!!
2021年2月2日
こんにちは。
伊那市の1対2までの個別指導塾、古賀塾アドバンスの浜田です(‘◇’)ゞ
お久しぶりです。
前まで話していた高校入試に向けた受験生の勉強方法についてお話していきますね!
第四弾目ということで今日は理科のお話をします。
さて、今日はちょっとお仕事がたくさん溜まっているのでぱっぱといきますよ!
理科のポイントも2つです。
・分野ごとの点数配分を知る
・実験問題、観察問題をよく抑えておく
上から順に見ていきましょう!
さて、「分野ごとの点数配分を知る」とはどういうことでしょう。
理科って分野が分かれているのは知っていますか?
生物・化学・物理・地学の4つですよね。
この4つの分野、毎年バランスよく出されており点数配分は決まって25点ずつなんです。
分野によって出る量が多かったりはしないんですよね。
そこで理科の勉強方法ですが、いっそ、苦手な分野は後回しでいいんです。
数学の時にも似た話をしましたが全員が全員100点目標というわけではありません。
だいたい7割くらい取れればいい、ということなら苦手な分野丸々一つ潰してしまっても支障がないんです。
一番良くないのは分野ごとちょっとずつ得意があるよ、という状態。
例えば生物の植物、化学の物質の状態変化、物理の運動、地学の地層はとっても得意!!この4つが出れば満点すら目指せる!!としましょう。
まぁ運よくこの4つが出ればいいですが、なかなかそうはいきません。
もしも本番生物の動物、化学の化学反応式、物理の圧力、地学の天体、というような組み合わせで問題が出されたら総崩れです。
だから各分野で1つ得意を作る、のではなく、4つの分野の中でこれは必ず解けるという得意分野を持っておく方が、点数が安定します!
例えば生物分野を頑張ると決めたのであれば生物分野を深く漏れの無いように学ぶ方がよっぽど良いのです。
ポイント2つ目行きます。
「実験問題、観察問題をよく抑えておく」のも理科では重要。
先ほどちらっと言いましたが、理科は実験問題、観察問題が多いです。
特に近年では自分たちの身の回りの生活と絡めたような問題が良く出されます。
一見こんなの習ったことない、というように見えて実は授業で習った実験や観察内容をちょっと文章変えて出しているだけだったりします。
そのため、実験や観察で使用した道具や材料、使い方、結果、そういったものを理解しておく必要があります。結果だけ覚えておけばいい、というわけではないので、きちんと流れで把握しておくことをお勧めします。
理科は残り時間が少なくても伸ばせる可能性が高い科目の一つです。
個人的にもう一つは社会だと思っています。
だから最後で足掻くならこの辺りの教科を徹底して勉強してみるといいでしょう。
次回で社会の話をしたいと思います!
それでは!(^^)!
2020年11月24日
こんにちは。
伊那市の1対2までの個別指導塾、古賀塾アドバンスの浜田です(‘◇’)ゞ
第三弾目ということで数学のお話をします!
先週少し話しました。
「この世の大半の物事は数学で証明ができる」
そのくらい数学という学問の重要性は高いです。
た~だ! つまづく子も多いですよね(+o+)
ということで今日は数学を解くポイントを説明していきます。
ポイントは2つ。
・基礎固めの徹底
・時間配分の徹底
です。
上から順に見ていきます。
まずは「基礎固めの徹底」。
これ、詳しく話すとちょっと長くなるのですが、
数学が苦手な子に「今回のテスト、何ができなかった?」と聞くと
「図形の証明が」とか「方程式の文章題が」とか言うんです。
でも、私はよく思うわけです!
「いや、本当に問題なのはそこで落としたことじゃないだろ」と。
数学は無意識的に“難しかった問題”に意識が行きがち。
でも違います。
点数が取れていない大半の原因は基礎ができていないからです。
なぜそんな断言ができるのかというと、
数学のテストの大半は基礎問題で構築されており、基礎問題さえできれば100点満点中60~70点は取れるからなんです。
正直この辺りの高校であれば、数学で7割取れていればだいたいどこでも手の届く範囲内に入ってきます。
それができないということは~!!
結局難しい応用問題以前に基礎ができていないんですよ、基礎が!!
今40点台以下で伸び悩んでいるという生徒さんはまず全ての単元の基礎を洗い直してください。
応用なんて二の次でいいんです。
焦って難しい問題に手を出すよりも、着実に点を重ねていける方法を選びましょう。
2つ目、「時間配分の徹底」。
これはテストであればどの科目でも言えることかもしれません。
特に数学、英語の2科目は時間が足りなくなりがちです。
だから数学においては実力うんぬんよりも時間配分を制する者が高得点を取れたりします୧(๑•̀ㅁ•́๑)૭
さて、やってはいけないことを言います。
1つの問題で悩みすぎて先に進めなくなること、です。
これをやってしまうと他の問題を解く時間が削られますから気を付けて。
テストは最初から順々に解かねばならない なんていう決まりありませんから、ちょっと見て「うわっ、無理そう」って思ったらさっさと飛ばしていいんです。
もう一つ。
完璧を目指さないこと。
基本的にテストを作る側は平均点が60点くらいになるように作ると言われています。
100点取れるようになんて最初から作ってありません。
だから問題全て手を付けていないといけない、ということはないんです。
どうしても作図が苦手、という子がいれば作図は手を付けず他で点を取ればいい。
証明は時間をかければ解けるけど……、という子はいっそ証明を捨てて他の問題を2問解く方が高得点になります。
自分で問題の取捨選択をして、どこを拾ってどこを捨てれば自分にとっての高得点ルートができるのか、よくよく考えてみてください。
いろんな模試やテストの時に実際に試してみるのもおすすめですし、家で学習する際にも時間制限を付けるのはおすすめです。
時間を無駄にしないようにしてみましょう!
ではまた次回(‘ω’)ノ∼~