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古賀塾ブログ

受験生向け~理科の勉強方法~

2021年2月2日

こんにちは。

伊那市の1対2までの個別指導塾、古賀塾アドバンスの浜田です(‘◇’)ゞ

お久しぶりです。

前まで話していた高校入試に向けた受験生の勉強方法についてお話していきますね!

第四弾目ということで今日は理科のお話をします。

さて、今日はちょっとお仕事がたくさん溜まっているのでぱっぱといきますよ!

理科のポイントも2つです。

・分野ごとの点数配分を知る

・実験問題、観察問題をよく抑えておく

上から順に見ていきましょう!

さて、「分野ごとの点数配分を知る」とはどういうことでしょう。

理科って分野が分かれているのは知っていますか?

生物・化学・物理・地学の4つですよね。

この4つの分野、毎年バランスよく出されており点数配分は決まって25点ずつなんです。

分野によって出る量が多かったりはしないんですよね。

そこで理科の勉強方法ですが、いっそ、苦手な分野は後回しでいいんです。

数学の時にも似た話をしましたが全員が全員100点目標というわけではありません。

だいたい7割くらい取れればいい、ということなら苦手な分野丸々一つ潰してしまっても支障がないんです。

一番良くないのは分野ごとちょっとずつ得意があるよ、という状態。

例えば生物の植物、化学の物質の状態変化、物理の運動、地学の地層はとっても得意!!この4つが出れば満点すら目指せる!!としましょう。

まぁ運よくこの4つが出ればいいですが、なかなかそうはいきません。

もしも本番生物の動物、化学の化学反応式、物理の圧力、地学の天体、というような組み合わせで問題が出されたら総崩れです。

だから各分野で1つ得意を作る、のではなく、4つの分野の中でこれは必ず解けるという得意分野を持っておく方が、点数が安定します!

例えば生物分野を頑張ると決めたのであれば生物分野を深く漏れの無いように学ぶ方がよっぽど良いのです。

ポイント2つ目行きます。

「実験問題、観察問題をよく抑えておく」のも理科では重要。

先ほどちらっと言いましたが、理科は実験問題、観察問題が多いです。

特に近年では自分たちの身の回りの生活と絡めたような問題が良く出されます。

一見こんなの習ったことない、というように見えて実は授業で習った実験や観察内容をちょっと文章変えて出しているだけだったりします。

そのため、実験や観察で使用した道具や材料、使い方、結果、そういったものを理解しておく必要があります。結果だけ覚えておけばいい、というわけではないので、きちんと流れで把握しておくことをお勧めします。

理科は残り時間が少なくても伸ばせる可能性が高い科目の一つです。

個人的にもう一つは社会だと思っています。

だから最後で足掻くならこの辺りの教科を徹底して勉強してみるといいでしょう。

次回で社会の話をしたいと思います!

それでは!(^^)!

 

面接攻略

2021年1月28日

古賀塾advanceの池口です。

 

高校の前期試験が間近に迫ってまいりました。

当塾からも何人かの生徒が受けるので非常にドキドキしています。

 

今回は前期試験で重要な面接について少し…

 

基本的に前期試験は内申で8割決まると言われています。

3年生2学期までのテストの点数や通知表、学校生活の様子によって既に合否が決まっていることになります。

 

じゅあ面接ってする意味あるの?と思われるかもしれませんが、これには理由があります。高校側がどんな生徒に来てもらいたいか考えてみると、

 

高校に入ってからも頑張って勉強してくれる子

です。

 

では、尚更なぜ面接を行うのか。

それもやはり入ってから頑張って勉強してくれる子なのかどうか判断する為となります。

 

■面接官が見ていること

 

面接で試験管が見ていることは数多くあります。私の独断と偏見で優先順位をつけるとするならば

  • 入室時に挨拶がしっかりできているか
  • 相手の顔を見て話しができるかどうか
  • 本当にこの学校(学科)に入りたいと思っているか
  • この面接に向けて準備してきているか
  • 聞かれたことに対して明確に答えられているか
  • ごまかそうとしていないか

もちろんこの他にも面接官が注目しているポイントはあると思いますが、上記のことを確認するとその子が本当に高校に入ってからも頑張ってくれるのかどうかが見えてきます。

内申が合格ラインにいたとしても、もし学校に入りたい理由が全く的を得ておらず、聞かれたことに対しても全く見当違いの答えばかりしていては、面接官は「この子、準備してきてないな。受験勉強がしたくないから前期試験を受けているのだけう。うちの学校にさほど興味も無さそうだし、受かればどの学校でも良いと思っているな。」と感じてしまいます。それでは学校に入れたいとは思いません。

逆に内申が合格ラインに届いていなかったとしても、きちんと理由づけられた志望動機があり、入ってから頑張りたいことも明確で、嘘なく、気持ちよく受け答えができれば、「この子がうちの学校に来たら頑張って勉強してくれそうだな。」と感じ、合格になる可能性があります。

 

また、「面接は最初の30秒で合否が決まる」とも言われています。

何を見てると思いますか?

 

ずばり態度です。

最初の挨拶や、姿勢、相手に伝える努力が見られると、好感が持てます。

この子合格させてあげたいな…。なんて思うかもしれません。

逆は考えればわかりますね。

 

■どのように臨めば良いか

 

面接はとても緊張すると思います。

話す内容を忘れてしまったり、教わった動作を間違えてしまうことはあります。しかしそのことは面接官も分かっているので

今合図する前に椅子に座ったな!不合格だ!

長所言えたのに、短所言えなかったな!練習してきたことも言えないのか!不合格!

なんてことはないので安心して下さい。

 

緊張はするとおもいますが、気持ちの持ちようを変えてみて下さい。

【面接官に審査される怖い場】ではなく、

【自分がこの学校に入りたいという想いを面接官に伝えにいく場】と考えると、少し楽になると思います。

 

古賀塾でも面接練習を進めています。面接の様子をビデオで撮り、自分が面接官にどう見られているかを確認しています。これをやることで面接時の雰囲気がとても良くなるので是非ご家庭でも試してみて下さい。(^^)/

前期試験で気を付けること

2021年1月22日

古賀塾advanceの池口です。

いよいよ受験勉強も大詰めになってきました。塾にいる3年生も「危機感が出てきました…」と言い、いつも以上に真剣に取り組んでくれるようになりました。

 

今まで危機感なかったんかい(‘Д’)!

 

思わず生徒達につっこみを入れてしまいましたが、私たちが思っている以上に子供達の受験というものに対する認識が甘いのが現状です。というより、受験というものを知らないのです。

 

長野県伊那市は中学受験というものが活発ではないため、高校受験が初めての受験になる子がほとんどです。何となく大変そうなものという認識はあるようですが、どのくらい勉強すればいいのかイメージが掴めていません。受験は一発勝負ですが、決して博打ではりません。本番で点数を取る為に、準備する期間が平等に与えられており、やるべき材料もたくさんあります。なかなか本気になれない子は、志望校に合格した後の高校生活をイメージと、合格できなかった時にことをイメージして、受験の重要性を認識できると良いですね。

 

■前期試験の罠

 

この時期になってくると、前期試験を受ける生徒達がそわそわしてきます。志願書の作成や、面接の練習などいろいろ準備が始まる為、勉強に身が入らなくなります。勉強を止めるわけではありませんが、前期合格して楽になりたい!前期で受かればもう勉強しなくて済む!という考えが生まれ、以前のように集中して勉強できなくなります。後期一本に絞っている子よりも明らかに情緒不安定になっているように見受けられますね。

また、落ちる可能性が高いと分かっていながらも、実際落ちてしまうと相当ショックを受けます。すぐに切り替えられると良いですが、変に引きずり後期試験に影響を及ぼしてしまう可能性もあります。実際、後期試験で十分に合格が見込めるにも関わらず、前期試験で落ちてしまった不安から志望校を変更し、後から後悔をしてしまう子もいます。

前期試験で合格した場合でも、そこで勉強を止めてしまい、高校に入って良いスタートダッシュを切れなかったというケースは少なくありません。後期試験で合格した子と比べると約1ヵ月間本気で勉強しているかどうかの差が出ます。元々学力的にそんなに差が無かったのに、高校に入ってから成績上位者と下位者に分かれてしまう可能性があります。

前期試験の罠をまとめると

・準備に時間がとられ、勉強時間が減る

・不合格した時にショックを受ける

・合格が早すぎて、高校のスタートで躓く

となります。

 

解決策はただ一つ

後期試験でも十分に合格しきれるように、勉強量を減らさないこと。

前期試験はあくまで第1の刃であり、後期試験という第2の刃があるからこそ思いっきり戦えます。

残り2ヶ月間、前期の準備も後期の準備も気を抜かずに頑張って下さい(^^)/

志望校決め。大人がするべきサポートとは。

2021年1月13日

こんにちは

古賀塾アドバンスの池口です。

 

冬休みが終わり、中3生は学校のテストが行われ、塾でも最後の模試が終わりました。

この模試は志望校を判断する実質的な目安になるものであり、ここで志望校の合格判定が80%以上にならないと受験はおすすめできないものになります。

80%以下の場合は残りの期間の勉強量も必然的に増やさなければいけませんが、同時に志望校の変更も考えなければいけません。

この時に子供達のモチベーションは非常に不安定なものになります。

 

■点数が足りず本人が志望校を変更しようか悩んでいる場合

ここで大人がするべきサポートは、志望校の変更は悪いことでないと伝えること、本人が勉強することをやめないようにすることです。

 

自分の学力に合った学校に進学することは、高校生活を豊かにします。

少し無理して入った学校で、ずっとテストの点数や学年順位でストレスを抱えるよりも、

余裕のある学校で好成績の方が、かえって勉強量なども増えます。

志望校を変更して良かったと思うことでしょう。

 

しかし、志望校を変更したからと言って必ず合格できるわけではありません。

なぜなら人間の脳は覚えたことを忘れるからです。

3週間勉強をしないと内容の20%程しか覚えておくことはできません。

高校受験はゴールではなく、その高校で何をするのかが大切です。

良い高校生活を送る為にも勉強を止めさせないで下さい。

3月末までしっかり準備をして良いスタートダッシュを切りましょう。

 

■点数が足りないが本人が志望校を変更したくない場合

この場合大人がするべきサポートは、併願した高校や再募集がかかる高校に行く覚悟があるか本人に考えさせることと、変更しない意思が固い場合は気持ちよく背中を押すことです。

 

子供達は受験のことをよく知りません。行きたい高校へ点数が足りなくても、もしかしたら本番は点数がとれるかもしれない、志願者数が少なかったら合格できるかもしれない可能性から、志望校を変更する判断ができないことがあります。

しかし本番こそ何があるかわかりません。

いつも以上に丁寧に問題を解き時間が足りなくなった

得意科目で点数を取らなければいけないというプレッシャーから頭が真っ白になった

なんてことは高い確率で起こり得ることです。

志願者数がちょうどくらいで安心していても、他の学校の志願者がギリギリに変更してきて定員をオーバーすることはよくあります。落ちる人数が少しだとしても、実力が足りなければその中に入ってしまう可能性は高いです。

もし、全く望んでいない高校に行かなければならない状況になるくらいであれば、自分の中の第二希望や第三希望の高校に変更するべきです。

それでも尚志望校を変更したくないと本人が言う場合は、最後まで本人が頑張りやすいように、健康面や精神面で味方になってあげるのが良いでしょう。

 

子ども一人で判断しにくいものなので、模試の結果を必ず周りの大人が確認し、本人と話をしましょう。

 

学校の先生も相談にのってくれますし、もちろん塾でも進路相談を承りますのでお気軽にご連絡下さい!

2020年コロナ振り返り 学習塾の目線から

2021年1月11日

新年あけましておめでとうございます。

古賀塾advanceの池口です。

 

昨年はコロナウィルスで大変な年でしたね…。

今回は学習塾が感じたコロナの影響を時系列順に振り返ってみたいと思います。

 

1~2月

この辺りはさほど影響はありませんでした。

3月

学校が休校になりました。高校入試の日程等に変更はありませんでしたが、卒業式ができなくなり、学生たちは仲間との急なお別れとなりました。塾の生徒たちからも、悲しさと不安が入り混じったような喪失感のようなものが感じられました。当校を含め、多くの学習塾さんが休校した方がいいのか検討に検討を重ねた時期でもあります。

4月

長野県伊那市で初めてコロナ感染者が確認されました。新しい学年・学校での授業が始まらず、勉強に身が入りにくい時期でしたね。塾ではオンライン授業の試しが始まりました。講師が隣にいていつでも気軽に質問することができる当校としては、かなり慎重に内容を検討しました。

5月

月末から学校が再開されると決まり、学生たちのモチベーションが上がってきました。高校生は学校から届いた大量の課題に追われていましたが、小中学生は課題が少なく、保護者の方から心配の声が多くきかれました。再開後の学校のペースが速くて付いていけないのではないかと、多くの生徒が不安に感じていましたね。

6・7・8月

ようやく普段のペースに戻ってきました。感染者の数も落ち着き、遅れた勉強を取りもどそうと、夏期講習などを利用し勉強量を増やしている子が多かったように思います。その反面部活の引退が後ろ倒しになり、例年より部活から受験への切り替えが遅くなりました。そのころの私の口癖は「早く引退してくれ…」でした。

9・10・11月

行事が行う学校が多かったように思います。縮小されながらも、その中で楽しもうという意気込みが生徒たちから感じられました。勉強面に関しては、2ヵ月の休校のつけが現れ始めたからか、新規のお問合せを多くいただきました。

12月

次第に感染者の数が増え、また少し不安が高まりました。学校も塾も休校になるという事態までは至っていませんが、大学受験を控える生徒たちにとっては、首都圏での感染者の数や志望校の入試の日程変更など、動向を見守る形となっていました。

 

ざっと振り返るとこんなところですかね。

印象としては、新中1・高1の生徒が一番影響を受けたのではないかと思っています。やはり勉強習慣がついていない子が例年に比べて多いように感じます。また受験生はいろいろ振り回された年でしたが、泣き言言わずに良く頑張っている子が多かったように感じます。2年生は学校行事を一番楽しめる学年でありながら、縮小されたのがかわいそうでしたね。

 

今年は良い年にしましょう!

受験生向け~英語の勉強方法~

2020年11月3日

こんにちは。

伊那市の1対2までの個別指導塾、古賀塾アドバンスの浜田です(‘◇’)ゞ

みなさん2ヵ月ぶりですね❕

ついに今年も11月に突入してしまいました。

朝晩は特に冷え込むようになってきたので風邪をひかないようにしてくださいね。

体調管理は基本中の基本ですよ!

 

さて、11月はどんなお話をしようかと考えていたのですが、高校受験に向けて各科目の勉強の仕方などがお話できればなと考えています。

ただし、私が話す勉強方法はあくまでも一案。合う人もいれば合わない人もいます。参考にできるところは取り入れて、参考にならないところは切り捨てる。自分で取捨選択をしながら読んでいただければ幸いです。

 

今日は第1弾ということで、「英語」の話をしたいと思います。

皆さん普段どんな風に英語の勉強をしていますか?

英語の試験において個人的に重要だと思っているポイントが3つあります!

それが

・スピード

・英作文

・単語

です。

1つずつ順を追って見ていきましょう。

 

まずはスピードです。

英語の問題はリスニングに10分時間を取られます。

その後に大きな長文が続くことで時間が足りなくなる生徒が結構多い(+o+)

なので「全文素早く読むことができる」という能力は絶対不可欠なんです。

そこでやってほしいのが全文訳の練習と速読の練習。

全文訳、やらない子は全然やらないんですが、高得点が取れる子って自然とこの辺をやってのけているんですよね。どんな問題を解くときでも必ず日本語訳してみる。やることはそれだけです。日本語にできない文章は理解ができていませんから、そこは文法を復習するなり人に教えてもらうなりして理解していきましょう。まずは正確に訳すことが出来る、という事実が大切です。

速読については国語でもよくやる方法ですが、

  • 長文を1回訳しながら読んで、その時間をはかる
  • 同じ文章を1回目よりも短い時間で読む
  • 更に同じ文章を2回目よりも短い時間で読む

という練習をすると速読の力が付くと言います。

ただ、この辺りはすぐに目に見えて成長するところではないので根気強さが必要。

全集中の呼吸で頑張ってください(๑•̀ㅂ•́)و✧

 

2つ目のポイントは英作文です。

英作文と聞くと苦手がる生徒が多いのですが、高校入試において英作文は点の取りどころなんです。

なんといっても配点が高い。だいたい6点×3問出るので例えばスペルミスなどをして減点されたとしても4点×3問=12点も点数がもらえるんです。

それに英作は難しいことを聞いてくることはあまりないので、1年で習ったような単純な文法を駆使してとにかく何か書いておくのが重要。

実は減点も2点までと決まっているのでどんなにスペルミスを起こしていようが質問内容に適した回答であれば部分点がもらえます。

一番空白にはしたくないところですね!

英文を書くには文法が身についていないといけないので、英作文の問題を解きながら、よく出てくる文法事項をチェックしておくのも大事ですよ!

 

そして最後のポイントは単語です。

個人的にはこれが全て、と思っています。

英語はまぁ当然なんですが、長文もリスニングも全部英語なんですよ←こいつ何言ってんだって目で見ないでくださいw

ということはどれだけ語句を知っているかどうかで文章がどれだけ読めるか、内容がどれだけ把握できるかが変わってきてしまいます。単語力がない子は単語力がある子に比べると圧倒的に不利になります。

だから単語はきちんと暗記してください┗(`・ω・´)┛フンヌッ!

とはいえ、大事なのは暗記の仕方ですよね。

書取りをする人もいれば音読をする人もいます。自分にはどんな方法があっているか探してみましょう。

ちなみに私はもっぱら単語帳を使う人間でした。書取りはめんどうくさくなってしまって向かなかったので((笑))1日100単語、ぺらぺらと紙を捲りながら日本語にできるかチェックをしていき、答えられなかった単語は応えられるまでひたすら繰り返す。中学で暗記していないといけない単語量はだいたい800~900といったところなので9日間あれば1週できます。後はそれをひたすら繰り返すのみ。暗記において重要なのは循環させることなので可能な子は最初9日間で1週したら次は6日間、次は3日間、と期間を短くしていけると理想的。回転させれば回転させるだけ単語が頭に定着していきます。この方法、切り替えの早さも重要で、1単語につき5秒粘っても答えがわからなければ即答えを見て次の単語に移るようにしていました。延々考え込んでいては100単語終わりませんし、他の科目の勉強もできなくなってしまうので。

さて、長くなりましたが少しは勉強の方針を立てる上でのヒントが見つかったでしょうか。入試もいよいよ間近に迫ってきました。

頑張って勉強してくださいね(*´罒`*)✨

志望校の決め方にお困りの方(中学生向け)

2020年10月27日

古賀塾アドバンスの池口です。

 

突然ですが、志望校を決めていますか?

志望校を決めるのって大変ですよね。

 

志望校を決めるポイントは人それぞれです。

・自分の成績だとちょうどいいから

・入りたい部活があるから

・入りたい学科があるから

・兄や姉が通っているから

・家から通いやすいから

・友達も行くと言っていたから

 

さらに志望校から外す理由として

・あの先輩がいるから行きたくない

・評判が良くない

・親が行くなと言うから

・なんとなく雰囲気が嫌だ

など。

 

3年生と話をしていても

そんな理由で志望校変えるの?!

と思うことがよくあります

 

なかなか1・2年生の時から志望校を決められる子はいません。ましてや、3年生の秋になっても志望校を決められない子は多いです。

 

それには理由があります。

それは自分の中で絶対この学校に行きたいという強い理由がないからです。

なかなか行きたい理由を見つける機会も無いですよね。

 

私も当時なんとなく、文化祭が楽しい学校に行きたい!と思っていました (^^)

 

 

中学生が高校に上がる際、受験に失敗して浪人になることはほとんどありません。

全員がどこかの高校には入ります。

 

さらに強い特色の持った個性的な高校があるわけではないので、必然的に点数の高い方から伊那北、弥生、赤穂、上農…に入る形になります。私立の学校に入る場合もありますね。

 

ここで考えてほしいのは、点数が下がったからと言って安易に志望校を下げてほしくないということです。

勉強に対するモチベーションを下げないでください。

 

テストの度に○○の科目は10点上がった、○○の科目は20点下がった、志望校の合格ラインを上回った、今度は下回ったと騒ぎ、志望校を変更しようとする生徒がいますが、中学3年の2学期のテストはそもそもレベルも上がり、複雑になり、範囲も広いので、思うように点数は取れません。合計点数が簡単に50点下がったりもします。精神的にもつらい時期ですよね。

 

しかし、この時期のテストは自分ができない問題を知り、一つずつできるようにする期間なのです。テストはほぼ毎月あります。その都度志望校の変更を考えていては勉強に身が入りません。志望校を変更する負のスパイラルに入ってしまうと、どんどん目標が低くなっていってしまいますよ!

 

勉強しても点数が伸びない

 

3年生達からよく聞く言葉ですが、今の時点でまだしっかり定着していなかったり、やったことのないタイプの問題が初見で解けなかっただけのことです。次同じような問題が出た時にできるようになっていれば何も問題はありません。むしろ自分のできない問題を今知ることができてラッキーなのです。本番は3月です。

 

志望校の変更はギリギリでもできます。一度志願した後でも、倍率などを見て、変更期間に変更することもできます。

 

 

志望校をなかなか決められないのは皆同じです。しかし必ずどこかの高校には入ることになります。もしまだ決まっていないようであれば、少し高めの目標を持って下さい。最終的に判断を変えなければいけない時はくるかもしれませんが、今大切なのは勉強へのモチベーションを下げないことです。

 

テスト大変ですが、強い心で頑張って下さい!

夏休み明けテストを終えて

2020年9月7日

こんにちは!
古賀塾アドバンスの岩垂です。

9月に入りましたがまだまだ暑いですね…

だんだん気温も下がり始めては来ているのでもう少しの辛抱です💦

 

さて、中学3年生は夏休み明けのテストが返ってきたところだと思います。

今回のテストはどうだったでしょうか?

「勉強したのに全然取れなかった…」

「夏勉強頑張ったのに点数が下がった…」
こんな話を耳にしました。


実際今回のテストは平均点も大幅に下がっており、問題が難しくなってきています。

ここで気にしてほしいポイントがあります。

 

点数より順位を気にしてください

 

休み明けから毎年問題が難しくなる傾向があります。

これは”毎年”のことです。

この時期から学校のテストが入試を意識した難しめの問題に変わっていくことに理由があります。

多くの生徒さんが100点近く点数を下げてしまうこともありました。

そういった生徒さんも最終的には元以上の点数を取れるようになっていっていました。

したがって点数の上がり下がりは全員に起きるのでそれよりは自分の順位が上がったのか下がったのかを確認してみてください。

 

もし順位も下がってしまっているようだったら塾の先生などに相談してみてください。

一緒に今後の勉強のやり方を、成績の伸ばし方を考えます。

一緒に志望校合格目指して頑張りましょう!

夏期講習が始まっています!!

2020年8月4日

こんにちは。

伊那市の1対2までの個別指導塾

古賀塾アドバンスの浜田です(‘◇’)ゞ

さて、

当塾では8/1から夏期講習が開催始まっています!!

今年はコロナの心配もありますが、マスクの装着、手のアルコール消毒、机上や椅子などの消毒、こまめな換気等々、徹底したうえでやっております。

生徒さんも、夏の間、暑くて息苦しいかもしれませんがマスクはなるべく装着をお願いします。

当塾の夏期講習では普段行っている科目にプラスαで好きな科目を好きな回数だけ追加して授業することが可能です。例えば、普段は週1で数学を行っているけれど、英語で心配なところがあるから夏の間は英語を5回追加するだとか、普段は英数の週2で通っていて夏の間はその科目のさらに苦手を補強するために英数を6回ずつ追加するだとか。各生徒に合わせて、この科目をこのくらいやっておいた方がいいという目安のカリキュラムを一人ひとりに作成するので、それを元に回数を決めてもらっています。

夏休み期間は苦手克服のチャンス。この時期を逃すと苦手なところが苦手なまま進んでいってしまうので後々苦労することに……。今のうちに解決できることは解決しておきましょう。

今年の夏休みは期間が短く、特に高校生は補講補講補講でほとんど休みという感覚もないかもしれませんが、それでも持ちうる時間をうまく活用して勉強していきましょう!!

ちなみに、講習会のお申し込みは今からでも可能です!!今からでもやりたい!という方は遠慮なくご相談くださいね!!

生活リズム

2020年7月22日

突然ですが、健康的な生活をされていますでしょうか。

学生達はお母さんが作ってくれるおいしいご飯を食べて、学校で勉強して脳みそを使い、部活動で体を動かし、放課後も習い事などして活動していることと思います。

とても素晴らしいことですね。

ほとんどの方が中学、高校生時代に一番健康的な生活を送っていたのではないかと思います。

 

健康的な生活は勉強の効率に大きく影響します。

学生達に気を付けてもらいたいのが、休日の過ごし方です。

 

以前中学3年生と話をした時に、

「テスト終わったのでこの前の休みはずっと寝ていました!」

と言っていました。

しかしその子、テスト前は遅くまで勉強しており、少しずつ疲れがたまっている様子でした。

 

テスト後に解放感から少し休んだり、遊びに行ったりしたい気持ちはわかりますが、怖いのは勉強量の落差です。

 

テストへの不安から、直前に勉強を増やす子は多いですが、3、4日に集約するのではなく、2週間以上前から少しずつ増やした方が体への負担も少なく、多くの量を覚えられます。

また1日中寝て過ごすのは逆に疲れます。生活のリズムも乱れ、その後また無理のある生活になってしまいます。

休みの日でも普段学校の行っているのと同じ時間に同じくらい勉強できるのが理想ですね。

それでも夕方からはゆっくり過ごせますよ!

 

部活や大会のある日でも、どこかに必ず無駄な時間は出てくるので、限られた時間を有効活用していきましょう。

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