2022年9月13日
こんにちは!
伊那市の1対2までの個別指導塾、古賀塾アドバンス
今月のブログ担当、浜田です(‘◇’)ゞドーモ
実は最近「ことのはたんご」というゲームにハマっていて、
1日1回5文字の単語を当てる
というゲームなんですが、
これがまぁ面白いんです(笑)
単純なものって意外と飽きが来ませんよね(笑)
にしても意外と5文字の言葉って出てこないんですよ。
いや―難しい💦
こういうゲームをすると語彙力の無さを痛感しますね(苦笑)
さて、語彙力と言えば
英語でも語彙力ってすごく大切ですよね。
中学生でも高校生でも
文法が多少あやふやであっても
単語が読めてさえいればなんとなく文脈全体を掴むことはできるので
単語力はとにかく重要だと言われています。
特に近年は長文問題の出題が高校受験・大学受験共に多いので
兎にも角にも英単語が読めなければ問題が何も手につかない
という事態に陥りかねません。
今なんて小学校から英語の勉強が始まっているおかげで
昔よりもたくさんの英単語を授業で取り扱うようになっているので本当に大変。
覚えきれない~~~( ノД`)シクシク
なんて思う事も多々あるのではないでしょうか。
私はあった(大声)!!現役時代とにかく英単語を覚えることは嫌いだった(大声)!!
さて、皆さんは今どんなふうに英単語覚えていますか?
音読? 発音? 書き取り?
実はどれが効率的というものは特に決まっていません。
ひとには誰しも向き不向きがあるので
万人これをすれば必ず覚えられるなんて便利な方法は無いんです。
ただ、「これは絶対だ」と言えるものが一つあります。
それは「反復」です。
人間の脳は忘れるように作られています。
この話もう何度もしてるので飽きている人もいるかもなのですが、
これは人間が豊かに暮らせるようにするための脳のメカニズムで、
辛い経験などが溜まって頭から抜けなくて壊れてしまわないように
「適度に時が経てば忘れていく」というようになっているんです。
そのため、一度覚えた単語も
当然時間が経てば忘れるんです。
これは頭の良し悪しに関係なく全員そういう風にできています。
だから全員漏れなく英単語を忘れないようにするには
「反復」しかありません。
適度に覚え直し、適度に使う、
これが英単語を忘れないために必ずやらないといけない事です。
一度やったから大丈夫と思っている生徒さん!
そんなに自分の脳みそを過信してはダメです!!
ちゃんと何度も覚え直しをしましょうね。
それでは、また(‘ω’)ノ
2022年9月6日
こんにちは!
伊那市の1対2までの個別指導塾、古賀塾アドバンス
今月のブログ担当、浜田です(‘◇’)ゞドーモ
さて、夏休み明けのテストも終わり
そろそろ休みボケからも解放されてきている頃ではないでしょうか。
今日はちょっと真面目なお話です。
中学3年生向けのなが模試についてです。
毎年実施しているこのなが模試、
もちろん4月等にも行っているのですが、
10月からは1ヵ月毎に1月まで受けることが可能です。
中学3年生くらいだと
まだ模試がどんなものかわかっていない生徒さんも多いと思うので
今日は模試を受けるメリットなどをご紹介していきたいと思います。
なが模試を受けることのメリットをまずはザッと箇条書きします。
・本番慣れができる
・自分がどのくらいの実力を持っているか測ることができる
・今後の勉強計画が立てやすくなる
大きくはこの3点ではないかと思います。
細かく見ていきます。
まずは「本番慣れができる」です。
本番の入試は緊張と隣り合わせ。
普段の学校のテストとは同じように見えて全く違います。
本番慣れをしておくことは実はけっこう大切。
他の学校の生徒の隣で、普段と違う環境で、いかに自分の力を発揮できるか
どんなコンディションで臨めばいいのか、
それを模試を使って練習していってほしいんです。
また、模試では本番と同じ形式の試験を受けることができます。
学校の先生が作ると学校の色が出てしまったり
作る先生の癖が出てしまったりしますが、
模試はそういったこともなく「本番ではこういうふうに出題されるんだ」という
形式を素直に練習することができます。
本番になってから「普段の学校のテストと全然違う!!」と焦る必要がなくなるんです。
次に「自分がどのくらいの実力を持っているかを正確に測れる」です。
なが模試のメリットは何といっても
合格判定を出してもらえるところ
S判定からE判定までで自分の実力を評価してもらえます。
学校では点数が高いけど、模試だと点数が低い
という子は本番に弱いタイプ。
判定を真摯に受け止めて志望校選びもしていく必要があります。
学校の中だけでなくいろんな学校の生徒達の中での順位なども出るので
順位が良かったりするとその後のモチベーションにも繋がりますよね。
最後は「今後の勉強計画が立てやすくなる」です。
なが模試は判定を出してくれるだけでなく
各科目の正解率や得意不得意なども細かく結果に出してくれます。
これを元に自己分析し、その後の勉強計画を立てると
無駄のない勉強を進めていくことができます。
人間だれしも完ぺきではないので
よく「自分は得意だと思ってたけど思ったより点が取れない」とか
「苦手だと思っていた科目の方が点数が安定している」とか
そういうことが起こりがちです。
数字は嘘をつきませんので、結果を元に効率よく勉強していけるといいです。
さて、そんなこんなでいろんなメリットがあるのですが、
言いたいことは1つだけです。
なが模試は10月から毎月必ず受けてください。
もちろん全員ではありません。
上位校へ行ける学力で低めの高校を狙う生徒や
スポーツ推薦などが決まっている生徒が
わざわざなが模試を受ける必要があるかどうかで言うと微妙なところです。
でも伊那市の子供たちはたいてい後期試験で公立高校を狙いますよね?
その場合はなが模試を受けておくのをおすすめします。
最終的に志望校を判断する材料として使えるからです。
個人的には受験に置いての模試とは
「受けたい人だけが受けるもの」ではなく
「基本的に全員が受けるもの(ただし例外は有り)」というイメージ。
特に上位校を目指す子達は率先して受けてください。
その姿勢が、本番にも影響を与える可能性があります。
9月の定期連絡で案内を配布しているので
皆さん早めに申し込みをお願いしますね!
それでは、また(‘ω’)ノ
2022年8月24日
もうすぐ夏が終わりますね
暦上9月から秋になります
季節ごとの勉強について簡単に整理しておきましょう
(主観です)
春 ※3~5月
新学年の授業が始まる季節ですね
最も大切なことは
良いスタートをきって自信をつけること
つまり学校の授業にしっかりついていくということです
春休みの内に4月の授業の内容を少し予習しておくと良いでしょう
同時に前学年の苦手の復習も必要ですが、理科や社会のように単元がゴロっと変わるものはそんなに意識しなくてもいいかもしれません
数学の計算ができない、英単語を覚えていない
などの新学年の授業に影響を及ぼす内容は要復習です
1学期期末テストで目標点数に届くように!
夏 ※6~8月
塾でも夏期講習があり、いわゆる受験生にとっては勝負の夏です
大切なことは
土台作り
基礎を固めること、苦手に手をつけること、勉強習慣を身に着けること
時間的に余裕があるので、目標を立てて腰をすえて勉強する時期となります
特に部活を引退する受験生が多く、生活リズムが一変しますので、
これからの理想の勉強習慣をイメージして、やり始められると良いですね
秋 ※9~11月
読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋なんて言いますが
過ごしやすい季節だと思います
大切なことは
一人ひとりそれぞれ課題をもって取り組むこと
夏までに基礎固めができていない場合は基礎固めを
基礎固めができた子は様々な発展問題に挑戦し
解いたことがあるという経験を積むこと
学校行事が多い中、勉強習慣を崩さないこと
勉強疲れが出て中だるみしないこと
一人ひとりの目的や志望校によって勉強する内容が変わってきます
学校の定期テストも多く、その度に一喜一憂してしまうと思いますが
この時期に志望校を下げた子はその後勉強量が明らかに減ってしまうので
志望校を変えるのではなく、自分の悪いところを変える時期だと思うと良いかと
冬 12~2月
受験生は最後の追い込みの季節ですね
受験生にとって大切なことは
今までできたことを入試本番でもできるようにすること
志望校との差が極端にある子は志望校を変更した方が良いですが
ほとんどの子が
少しだけ点数が足りないとか、本番何もなければいけるか…ぐらいの状況だと思います
その場合、今まで全くできなかった単元に時間を割くのはリスクが高いです
それよりも今までできていたことを入試本番でもできるように
時間を計ってテストを解く
入試と同じ時間帯で勉強する
などのテスト慣れが効果的でしょう
受験生以外で大切なことは
自信を持って学年を終えること
2月に学年末テストがあります
テスト自体は特に変わったものではありませんが、
ここでかなり低い点数を取ってしまうと
次の学年への不安ばかり残ってしまいます
春からの勉強をまた頑張れるように
学年末テストの範囲を何往復も学習しておくと良いでしょう
1年はあっという間なので、いろいろ後回しにしないように!
中高の6年間は勉強から逃げられませんよ!笑
2022年8月23日
そろそろ夏休みが終わったころですね。
受験生は納得がいく勉強ができたでしょうか?
1・2年生は休み前の不安は解消できたでしょうか?
とにかく夏休みはとても大切な勉強期間です
しかし
夏休み後の勉強ももちろん大切
理由は簡単
夏休み後の方が本来の日常だからです
夏休み中は学校の授業が進まないので、自分のペースで勉強できましたが、
学校が始まると部活や習い事などもあり、時間的な余裕がなくなります
最も大切なことは【勉強習慣をつける】ことです
勉強をすることを特別視せずに、日常の生活リズムの中に組み込むこと
受験本番は一発勝負なので、
短期間に詰め込むように勉強するか
長期的に計画性をもって勉強するかでは
どちらが良いかは皆さんも肌感覚でわかると思います
夏休み後の3日間が勝負
それは何故か
3日間勉強しないと、勉強しないことが日常になってしまうからです
夏休み頑張ったから少しくらい休もう
次のテスト前に頑張ればいいや
と考えてさぼってしまうとその後も
「また今度でいっか…」というマインドになっていまいます
これはズルズルいきますよ
とにかく休み明け3日間を勉強時間を含んだ理想の生活リズムで過ごすこと
これを心がけてください
あと体調管理もね
2022年8月11日
前回の内容から夏休みに勉強することは
緊急性がないが重要度が高いものだとお伝えしました
今回は英語についてもう少し具合的に
英語で緊急性はないが重要度が高いものは
英単語を覚えることです
現在中学一年生の教科書に載っている英単語がどれくらいあるかご存じでしょうか?
実は約600語あります
1ヵ月に約50語ずつ覚えていかなければなりません
中高の6年間は基本的に同じくらいの単語や熟語が出てくるため
休まる時がありません
さらに一度出てきた単語は覚えている前提で授業は進ので
後に回せば回すほど手が付けられなくなります
やはり時間に余裕があり、腰を据えて勉強できる夏休みに
英単語は取り組むべきですね
また夏休みに取り組むことによって
その後の継続的な勉強のやり方が見えてくると思います
勉強のやり方としておすすめなのは
小テストを重ねることです
教科書を10回読んだ人と
教科書を1回読んだ後に小テストを10回行った人では
後者の方が正答率が上がります
頭で覚えるのはとても難しく
本当に覚えられたか分からないので
とにかく小テストを重ねましょう
他にも
音読するとか、読みながら書くとか、分からなかったものだけ別ノートに書きだすとか
人によってやり方はいろいろとあると思いますが、
小テストを重ねるは是非お試しください
2022年8月8日
夏休みに入りました。
学生の皆さん勉強してますでしょうか?
時間がある時って逆に何を勉強したらいいのか分かりませんよね。
本日は何を勉強しようか迷った時の解決策についてお伝えします。
まずは人間の行動優先度について簡単に把握しておきましょう。
緊急性があるかないか、重要度が高いか低いかによって
物事を4つに区分してみます。
A 緊急性があり、重要度が高い
B 緊急性があり、重要度が低い
C 緊急性がなく、重要度が高い
D 緊急性がなく、重要度が低い
緊急性があるというのは
明日学校の定期テストがあるとか、明日までにやって提出しなければいけないとか
そんな感じをイメージしてもらえると良いです。
重要性が高いというのは
英単語を覚えるとか、計算のやり方を覚えるとか
そもそも○○ができてないと解けないという○○の部分です。
さあ、人間は上記ABCDのうちどんな行動優先順になるでしょうか?
…
答えは
A→B→D→C
です。
やはり緊急性があるものは先に手をつけるようですね。
ただCとDは逆だと思われたのではないでしょうか?
人間は緊急性があること以外のことをやるのは下手です。
英単語全然覚えてないけど、何からやっていいかわからないし、
時間もかかりそうだし、終わりが見えない、
それなら先に簡単そうなものから片づけてしまおう
という感じでCよりもDを優先します。
私もよく時間がかかりそうなものを勉強する時に
先に環境を整えようなどと考え部屋の模様替えをしていました(笑
しかしCに手を付けなければ成長はできません。
夏休みは時間に余裕があるので、できるだけこのCに手を付けましょう。
何を勉強したらいいか迷った時は
自分の中で、物事をABCDに分けてみて、
Cに手を付けてみてください!
必ず成長できますよ!
2022年7月20日
こんにちは!
古賀塾Advanceの岩垂です。
期末テストも終わりどの学校も夏休みが近づいてきました!
いろいろ夏休みの計画も立て始めていると思います。
ただ、ここで気を付けてほしいのが勉強についてです。
夏休み以前は毎日授業があり、最低でも5時間近く勉強する機会があります。
これが夏休みに入ると自分で勉強時間を確保して実施していかなくてはなりません。
勉強はスポーツなどと同じで数日やらないでいるとだんだん鈍ってきてしまいます。
いろいろ遊ぶ計画を立てていると思いますが、その中に勉強の計画も立てて勉強も鈍らないようにしましょう!
2022年7月11日
こんにちは!
古賀塾Advanceの岩垂です。
古賀塾では今回7/23(土)から夏期講習が始まります。
この講習会期間中は授業の回数を増やして、これまでの復習やこれから勉強する単元の予習を進めたりする期間になります。
担任の先生がこれぐらい授業を増やしませんか?という提案もしてくれるので自分にピッタリの授業を行うことができます。
古賀塾では現在夏のキャンペーンを行っています。
是非興味のある方は教室までご連絡ください。
2022年7月5日
こんにちは! 古賀塾Advanceの岩垂です。
昨日は中学生向けのなが模試の実施日でした。
学校によってはテスト明けでテスト後にすぐ模試でテストとテンションが下がってしまっている生徒もいました。
今回伊那本校と伊那東校の生徒が集まって模試を受けて今の実力をチェックしていました。
学校のテストだとこの点数で自分の志望校に届いているのかなどはわからないです。
そういったものをチェックできる機会として、また今後の学校のテストはだんだん模試の形式に近づいていきます。
その時に焦らず解けるようにもなってくるのでどんどん模試を活用していきましょう!
2022年6月28日
こんにちは!
伊那市の1対2までの個別指導塾、古賀塾アドバンスの浜田です(‘◇’)ゞ
6月上旬にもテストの話はしましたが、
いよいよ中学生はテスト直前ですね!
勉強、捗ってますか(; ・`д・´)!?!?!!?
さて、今日はテストで絶対やっちゃいけない事等々を話します!
当ったり前過ぎるだろと思ったそこの君!正直に挙手!!
いや、やらないだろって思ってる人ほどこれやりますからホント気をつけてください。
私の同級生は名前書き忘れて70点のところが0点になりましたからね。
1問でも解けない問題があったら頑張って考えなきゃいけないんじゃないかって
思っている子がたまにいるんですけど、
それをやるのってテスト前のテスト勉強の時なんですよ。
テストっていうのはそれまで勉強したことを
いかに覚えられているか、いかに使えるようになっているか
を確認する場です。
テスト勉強時点で解けなかった問題が急にテスト本番で解けることは基本無いです。
なので、分からない問題にぶつかったら一旦捨ててください。
最後までといて、時間が余ったら戻ってきて粘って考えればいいんです。
自分がどのくらいの実力をつけられたかを見極める場なのに
自分から時間をドブに捨てていくようなことをしてどうするんですか。
時間配分には気を使ってくださいね。
見直しを馬鹿にするものは見直しに泣く
という諺がありますが(※そんな諺はございません)、
ここを疎かにすると防げたはずのミスで2~3点簡単に落としたりします。
ただし、個人的な意見ですが、
直すのは「確実に間違っている問題」と「計算ミス」のみに絞った方がいいです。
「どっちが答えか微妙なんだよなぁ。でも見直ししたらやっぱこっちかなぁ」
という考え方で選択肢を変えて×された経験がある人、
結構いるでしょう! 私も経験あります!!
迷っている問題って知識が定着しきっていない問題で起こるんですが
そういうものって後から見直ししてもどうせ勘頼みなので
あんまり見直ししても良いことがないです(笑)
むしろ解き初めの方は、集中力がある分、勘も鋭いので、
どうせ勘で解くなら最初の選択肢を信じておいた方がいいと思います。
これはやってもやらなくてもいいですが、
やりたい人はやってみてください。
テストギリッギリまで教科書で暗記していた内容を
開始の合図と同時にテスト用紙のどこかにメモってしまうんです。
これはズルでもなんでもないですし、
他の問題を解いている間に暗記内容忘れちゃった
という事にもならずに済みます。
どうしても点数を取りたい部分、
学校の先生から「ここは確実に出すぞ」といわれた部分等で
実施すると吉(*’ω’*)
あとはとにかく体調管理です。
テスト当日に風邪などひかないように
一夜漬けなんてせずにしっかりたくさん寝てくださいね!!