2021年2月16日
こんにちは。
伊那市の1対2までの個別指導塾、古賀塾アドバンスの浜田です(‘◇’)ゞ
今日は古賀塾に通ってくれていたすっごく努力家な生徒の生の声をお届けです!
私がいろいろ喋るより、実際に通っている生徒の声の方が塾の様子も伝わると思うので、塾を今探しているよー!っていう方は是非参考にしてくださいね!!
↓
長野大学経営学部合格 A.Yちゃん
私は高校では塾で数学を受講していました。
高校ではほぼ毎日数学があり、予習復習が追い付かず、
テストでは思うように点が伸びませんでした。
その時に友達に古賀塾を紹介してもらい、
授業を受けていくうちに底辺だった成績が上位50位に入るほどに伸びました。
大学受験では数学を得意教科にしたいと思い続けていました。
◆継続して良かったと思うこと
学校の授業でわからいところがあっても塾で聞けるという安心感があったので、
苦手分野を減らすことが出来たことです。
大学選びで悩んでいた時も塾で気軽に相談できました。
実際に自分では考えていなかった大学を進めてくださり
いろいろ調べていくうちにその大学が第一志望になり
今では4月から通う場所になりました!
◆中学と高校の違い
高校に入ると数学だけで何種類かあり
1年生の時は数学Ⅰと数学Aを両方やらなければいけないので、
テスト前に勉強がとても大変でした。
2年生になると数Ⅱと数Bに入り
1年生の数ⅠAがわかっても数ⅡBはけた違いに難しかったです 。
◆中学3年生へのメッセージ
古賀塾に通っていたから部活が忙しくても安定した点数を取ることが出来ました。
生徒一人ひとりに合わせてくださるので、
無理せずに楽しく続けることができます。
また、高校受験とは違い、
大学受験は全国区になるので情報をどれだけ集められるかがカギとなります。
そのためには1,2年生の時から情報収集が大切です。
塾にはたくさん頼りになる先生方がいるので心強いと思います。
勉強も頑張りながら高校生活楽しんでください!
2021年2月9日
こんにちは。
伊那市の1対2までの個別指導塾、古賀塾アドバンスの浜田です(‘◇’)ゞ
このシリーズもついに第五弾目です。
今日はラストということで社会のお話をしますよ!!
さっそくポイントから。
社会も2つポイントがあります
・記述問題で落とさない
・資料や図表の読み取りをできるようにする
です。
まずは1つ目、『記述問題を落とさない』から見ていきましょう。
社会のテストの特徴でもあるのですが、
他の教科に比べると記述問題がとても多いです。
しかも問4には近年、自分の意見も書くような大きな記述問題が出てきます。
他の科目でも言ってかもしれませんが、
子供たちは記述問題が基本的には嫌いです((笑))
見ただけで「うわっ……解きたくねぇ……」とげんなりする子も少なくないはず。
けれど、社会の記述問題をすべて空白にすると
それこそ結構な点数を落としてしまうことに……。
それは避けたいですよね。
総合的に見れば社会の記述問題の難易度はそれほど高くありません。
ぱっと見で諦めず、「空白を埋める」ということを大切にしてください。
部分点もつきます。×よりも△が付く方がよっぽどいいです!
そして、もう一つのポイント、『資料や図表の読み取りをできるようにする』。
1つ目の記述問題にもかかわってくるところではあるのですが、
社会は『資料や図表の読み取り』も多いです。
特に地理は顕著。
歴史は大半が基礎的な知識で解けるようになっていますが、
実は地理には基礎知識0でも解けるような問題が入っていたりします。
例えば
「資料から読み取れる内容をア~エの中から選べ」
よくありがちな問題です。
これ、資料の読み取りさえ正確にできれば地理の知識が全くなくても取れます。
だから資料が正確に読み取れるということはとっても大切です。
苦手だなという子は練習をしましょう!
問題集には資料を使った問題も多いので
そういう問題を大切にしていきます。
「答え」を覚えるのではなく
「グラフや資料のどこの部分を読み取っているのか、どういった点を見ればいいのか」
それを覚えていくことがポイント。
応援していますので是非とも頑張ってみてください!!
2021年1月28日
古賀塾advanceの池口です。
高校の前期試験が間近に迫ってまいりました。
当塾からも何人かの生徒が受けるので非常にドキドキしています。
今回は前期試験で重要な面接について少し…
基本的に前期試験は内申で8割決まると言われています。
3年生2学期までのテストの点数や通知表、学校生活の様子によって既に合否が決まっていることになります。
じゅあ面接ってする意味あるの?と思われるかもしれませんが、これには理由があります。高校側がどんな生徒に来てもらいたいか考えてみると、
高校に入ってからも頑張って勉強してくれる子
です。
では、尚更なぜ面接を行うのか。
それもやはり入ってから頑張って勉強してくれる子なのかどうか判断する為となります。
■面接官が見ていること
面接で試験管が見ていることは数多くあります。私の独断と偏見で優先順位をつけるとするならば
もちろんこの他にも面接官が注目しているポイントはあると思いますが、上記のことを確認するとその子が本当に高校に入ってからも頑張ってくれるのかどうかが見えてきます。
内申が合格ラインにいたとしても、もし学校に入りたい理由が全く的を得ておらず、聞かれたことに対しても全く見当違いの答えばかりしていては、面接官は「この子、準備してきてないな。受験勉強がしたくないから前期試験を受けているのだけう。うちの学校にさほど興味も無さそうだし、受かればどの学校でも良いと思っているな。」と感じてしまいます。それでは学校に入れたいとは思いません。
逆に内申が合格ラインに届いていなかったとしても、きちんと理由づけられた志望動機があり、入ってから頑張りたいことも明確で、嘘なく、気持ちよく受け答えができれば、「この子がうちの学校に来たら頑張って勉強してくれそうだな。」と感じ、合格になる可能性があります。
また、「面接は最初の30秒で合否が決まる」とも言われています。
何を見てると思いますか?
ずばり態度です。
最初の挨拶や、姿勢、相手に伝える努力が見られると、好感が持てます。
この子合格させてあげたいな…。なんて思うかもしれません。
逆は考えればわかりますね。
■どのように臨めば良いか
面接はとても緊張すると思います。
話す内容を忘れてしまったり、教わった動作を間違えてしまうことはあります。しかしそのことは面接官も分かっているので
今合図する前に椅子に座ったな!不合格だ!
長所言えたのに、短所言えなかったな!練習してきたことも言えないのか!不合格!
なんてことはないので安心して下さい。
緊張はするとおもいますが、気持ちの持ちようを変えてみて下さい。
【面接官に審査される怖い場】ではなく、
【自分がこの学校に入りたいという想いを面接官に伝えにいく場】と考えると、少し楽になると思います。
古賀塾でも面接練習を進めています。面接の様子をビデオで撮り、自分が面接官にどう見られているかを確認しています。これをやることで面接時の雰囲気がとても良くなるので是非ご家庭でも試してみて下さい。(^^)/
2021年1月22日
古賀塾advanceの池口です。
いよいよ受験勉強も大詰めになってきました。塾にいる3年生も「危機感が出てきました…」と言い、いつも以上に真剣に取り組んでくれるようになりました。
…
今まで危機感なかったんかい(‘Д’)!
思わず生徒達につっこみを入れてしまいましたが、私たちが思っている以上に子供達の受験というものに対する認識が甘いのが現状です。というより、受験というものを知らないのです。
長野県伊那市は中学受験というものが活発ではないため、高校受験が初めての受験になる子がほとんどです。何となく大変そうなものという認識はあるようですが、どのくらい勉強すればいいのかイメージが掴めていません。受験は一発勝負ですが、決して博打ではりません。本番で点数を取る為に、準備する期間が平等に与えられており、やるべき材料もたくさんあります。なかなか本気になれない子は、志望校に合格した後の高校生活をイメージと、合格できなかった時にことをイメージして、受験の重要性を認識できると良いですね。
■前期試験の罠
この時期になってくると、前期試験を受ける生徒達がそわそわしてきます。志願書の作成や、面接の練習などいろいろ準備が始まる為、勉強に身が入らなくなります。勉強を止めるわけではありませんが、前期合格して楽になりたい!前期で受かればもう勉強しなくて済む!という考えが生まれ、以前のように集中して勉強できなくなります。後期一本に絞っている子よりも明らかに情緒不安定になっているように見受けられますね。
また、落ちる可能性が高いと分かっていながらも、実際落ちてしまうと相当ショックを受けます。すぐに切り替えられると良いですが、変に引きずり後期試験に影響を及ぼしてしまう可能性もあります。実際、後期試験で十分に合格が見込めるにも関わらず、前期試験で落ちてしまった不安から志望校を変更し、後から後悔をしてしまう子もいます。
前期試験で合格した場合でも、そこで勉強を止めてしまい、高校に入って良いスタートダッシュを切れなかったというケースは少なくありません。後期試験で合格した子と比べると約1ヵ月間本気で勉強しているかどうかの差が出ます。元々学力的にそんなに差が無かったのに、高校に入ってから成績上位者と下位者に分かれてしまう可能性があります。
前期試験の罠をまとめると
・準備に時間がとられ、勉強時間が減る
・不合格した時にショックを受ける
・合格が早すぎて、高校のスタートで躓く
となります。
解決策はただ一つ
後期試験でも十分に合格しきれるように、勉強量を減らさないこと。
前期試験はあくまで第1の刃であり、後期試験という第2の刃があるからこそ思いっきり戦えます。
残り2ヶ月間、前期の準備も後期の準備も気を抜かずに頑張って下さい(^^)/
2021年1月13日
こんにちは
古賀塾アドバンスの池口です。
冬休みが終わり、中3生は学校のテストが行われ、塾でも最後の模試が終わりました。
この模試は志望校を判断する実質的な目安になるものであり、ここで志望校の合格判定が80%以上にならないと受験はおすすめできないものになります。
80%以下の場合は残りの期間の勉強量も必然的に増やさなければいけませんが、同時に志望校の変更も考えなければいけません。
この時に子供達のモチベーションは非常に不安定なものになります。
■点数が足りず本人が志望校を変更しようか悩んでいる場合
ここで大人がするべきサポートは、志望校の変更は悪いことでないと伝えること、本人が勉強することをやめないようにすることです。
自分の学力に合った学校に進学することは、高校生活を豊かにします。
少し無理して入った学校で、ずっとテストの点数や学年順位でストレスを抱えるよりも、
余裕のある学校で好成績の方が、かえって勉強量なども増えます。
志望校を変更して良かったと思うことでしょう。
しかし、志望校を変更したからと言って必ず合格できるわけではありません。
なぜなら人間の脳は覚えたことを忘れるからです。
3週間勉強をしないと内容の20%程しか覚えておくことはできません。
高校受験はゴールではなく、その高校で何をするのかが大切です。
良い高校生活を送る為にも勉強を止めさせないで下さい。
3月末までしっかり準備をして良いスタートダッシュを切りましょう。
■点数が足りないが本人が志望校を変更したくない場合
この場合大人がするべきサポートは、併願した高校や再募集がかかる高校に行く覚悟があるか本人に考えさせることと、変更しない意思が固い場合は気持ちよく背中を押すことです。
子供達は受験のことをよく知りません。行きたい高校へ点数が足りなくても、もしかしたら本番は点数がとれるかもしれない、志願者数が少なかったら合格できるかもしれない可能性から、志望校を変更する判断ができないことがあります。
しかし本番こそ何があるかわかりません。
いつも以上に丁寧に問題を解き時間が足りなくなった
得意科目で点数を取らなければいけないというプレッシャーから頭が真っ白になった
なんてことは高い確率で起こり得ることです。
志願者数がちょうどくらいで安心していても、他の学校の志願者がギリギリに変更してきて定員をオーバーすることはよくあります。落ちる人数が少しだとしても、実力が足りなければその中に入ってしまう可能性は高いです。
もし、全く望んでいない高校に行かなければならない状況になるくらいであれば、自分の中の第二希望や第三希望の高校に変更するべきです。
それでも尚志望校を変更したくないと本人が言う場合は、最後まで本人が頑張りやすいように、健康面や精神面で味方になってあげるのが良いでしょう。
子ども一人で判断しにくいものなので、模試の結果を必ず周りの大人が確認し、本人と話をしましょう。
学校の先生も相談にのってくれますし、もちろん塾でも進路相談を承りますのでお気軽にご連絡下さい!
2020年11月24日
こんにちは。
伊那市の1対2までの個別指導塾、古賀塾アドバンスの浜田です(‘◇’)ゞ
第三弾目ということで数学のお話をします!
先週少し話しました。
「この世の大半の物事は数学で証明ができる」
そのくらい数学という学問の重要性は高いです。
た~だ! つまづく子も多いですよね(+o+)
ということで今日は数学を解くポイントを説明していきます。
ポイントは2つ。
・基礎固めの徹底
・時間配分の徹底
です。
上から順に見ていきます。
まずは「基礎固めの徹底」。
これ、詳しく話すとちょっと長くなるのですが、
数学が苦手な子に「今回のテスト、何ができなかった?」と聞くと
「図形の証明が」とか「方程式の文章題が」とか言うんです。
でも、私はよく思うわけです!
「いや、本当に問題なのはそこで落としたことじゃないだろ」と。
数学は無意識的に“難しかった問題”に意識が行きがち。
でも違います。
点数が取れていない大半の原因は基礎ができていないからです。
なぜそんな断言ができるのかというと、
数学のテストの大半は基礎問題で構築されており、基礎問題さえできれば100点満点中60~70点は取れるからなんです。
正直この辺りの高校であれば、数学で7割取れていればだいたいどこでも手の届く範囲内に入ってきます。
それができないということは~!!
結局難しい応用問題以前に基礎ができていないんですよ、基礎が!!
今40点台以下で伸び悩んでいるという生徒さんはまず全ての単元の基礎を洗い直してください。
応用なんて二の次でいいんです。
焦って難しい問題に手を出すよりも、着実に点を重ねていける方法を選びましょう。
2つ目、「時間配分の徹底」。
これはテストであればどの科目でも言えることかもしれません。
特に数学、英語の2科目は時間が足りなくなりがちです。
だから数学においては実力うんぬんよりも時間配分を制する者が高得点を取れたりします୧(๑•̀ㅁ•́๑)૭
さて、やってはいけないことを言います。
1つの問題で悩みすぎて先に進めなくなること、です。
これをやってしまうと他の問題を解く時間が削られますから気を付けて。
テストは最初から順々に解かねばならない なんていう決まりありませんから、ちょっと見て「うわっ、無理そう」って思ったらさっさと飛ばしていいんです。
もう一つ。
完璧を目指さないこと。
基本的にテストを作る側は平均点が60点くらいになるように作ると言われています。
100点取れるようになんて最初から作ってありません。
だから問題全て手を付けていないといけない、ということはないんです。
どうしても作図が苦手、という子がいれば作図は手を付けず他で点を取ればいい。
証明は時間をかければ解けるけど……、という子はいっそ証明を捨てて他の問題を2問解く方が高得点になります。
自分で問題の取捨選択をして、どこを拾ってどこを捨てれば自分にとっての高得点ルートができるのか、よくよく考えてみてください。
いろんな模試やテストの時に実際に試してみるのもおすすめですし、家で学習する際にも時間制限を付けるのはおすすめです。
時間を無駄にしないようにしてみましょう!
ではまた次回(‘ω’)ノ∼~
2020年11月17日
こんにちは。
伊那市の1対2までの個別指導塾、古賀塾アドバンスの浜田です(‘◇’)ゞ
勉強方法第2弾ということで本日は国語です。
国語は“伸ばすのが難しい”科目として有名です。
特に評論文や小説文が苦手な子にこれを得意になってもらおうと思うと、これがなかなか難題なんです。理由は後で説明をしますね。
まず、手っ取り早く国語で点数を上げる方法について伝えたいと思います。
ポイントは2つ
・漢字で点数を落とさない
・古文の書き下し文や文法で点数を落とさない
です。
文章題で点数を伸ばしにくい国語は、知識で取れるところで“落とさない”というのが鍵。
古文や文法については、書き下し文や品詞・活用形では落とさないようにといった感じです。
今日は特に漢字中心で話をしますが、小学生から中学生にかけて漢字の勉強というものは毎日行った方がいいです。学校の先生が宿題を出さない人だったら抗議をした方がいいレベルでやった方がいい勉強です。これは受験云々に関わらず、です。
今、ネットやスマホなどの普及で字を書く機会が極端に減っています。そうするとどうなるかというと“読み書きができなくなる”んです。
でも、漢字は大人になっても使う機会が多いもの。
というよりも字の“字の読み書き”というのは様々な勉学の基礎なんです。
至る所で文字を読む、書く、という機会は生まれます。
漢字とは幼い頃に学んで、大人になっても生活の一部として自分の体に溶け込ませておくべきものなんです。
他の科目のように大人になって使わなくなったら忘れていいよ、という科目ではないんです。
だから、小中高関係なく、漢字はしっかり勉強してください。
で、具体的な勉強方法ですが、学校で書取りの宿題が出ているのであればそれを活かすに越したことはないです。毎回の宿題を殴り書きで済ませていると結局その後にもう一度漢字のテスト勉強をしないといけなくなります。
効率悪いですよね?
なので、宿題を使ってテスト勉強もしてしまうんです。
最初に読み仮名だけをノートの上に小さく書いておいて、書けるかどうかテストするところから始める。書けた単語も書けなかった単語もその下へ書取りをしていきますが、書けた単語は書取り量を減らし書けなかった単語にスペースを譲ってもいいです。
翌日の宿題の時には、前日書けなかった単語を必ず入れて再テストできるようにします。
こうすると宿題とテスト勉強が一気にできます。
私は遊ぶ時間も大事!と思っているタイプなので、勉強はメリハリを持って効率よくやっていきましょう。
さて、問題の評論文や小説文です。
これは本当に伸ばすのが大変なんです。
何故か。それは答えが既に文章中に書かれているからです。
できてしまう人は答えを探す作業をするだけなので簡単にできてしまうんです。でも、それがそもそもできない。
問題:りんご ばなな なし もも ぶどう かき
Q.この中から桃を探してね。
と言われて、探せないって言ってるようなものなので、まずどうやって教えたらいいかわからないんですよね。文章を読んでいて「桃」と「もも」とが同じものとして結びつかないんです。
これは幼い頃から育まれているはずのその子の持つ語彙力・文章読解力が諸に影響します。
その文章の言いたいことを捉えられない。何が言いたいのかわからない。
これをわかるようにするには、語彙力を上げて文章に慣れるまで数をこなすしかありません。
個人的にオススメなのは“一つの話を読んだらそれを要約する”という作業。
そこに感想文なんかも詰められると尚記述なんかには強くなってくるだろうと思います。
ただこれはとにかく根気がいること。簡単にできるようになることではありませんし、苦手な子にとっては始めのうちはただただしんどいと思います。
でも、もし国語をできるようになりたい、そう思うのであれば頑張ってみてください。
ここで1つ、国語に興味を持てるかどうかわからないけれど、私から国語について話をしようと思います。
どこかの誰かが言いました。
「この世のあらゆる事柄は数学(算数)で表せるのだ」と。
さらにその人は言いました。
「数学で表せないのは“人の感情”だけだ」と。
そして、
その数学で唯一表すことができない“人の感情”を表すことができるのが文章であり、国語なのだと。
生きていく中で自分の気持ちを伝えること、誰かの気持ちを汲み取ること。これは誰もが最初からできることではなく、小さい頃からの積み重ねで“学んで”いくものなのです。
誰かの立場に立ってみたい、もっと自分を表現できるようになりたい。そう思ったときに国語はどの学問よりもあなたの力になります。
諦めずに頑張ってみてくださいね(*’ω’*)
2020年11月8日
こんにちは。
伊那市の1対2までの個別指導塾、古賀塾アドバンスの浜田です(‘◇’)ゞ
本日、中学3年生は各校舎でなが模試を受講しました。
なが模試は長野県の入試対策用に作られた模試で
年7回受講することができます。
今日は第5回目。
模試を受けると時間配分の練習ができ、
本番さながらの空気間の中でテストを受けられるので
本番慣れができるという意味でとてもおすすめです。
また、当然ではあるのですが、
模試なので志望校に対しての合格判定が出ます。
SあるいはA判定であれば安心。
B判定だとちょっと危ない橋を渡ることになり、
それ以下だと志望校の変更もそのうち考えないといけなくなってきます。
でも、なが模試というのは全部で7回もあるんです。
1回E判定だったからといってすぐに志望校を下げる必要はありません。
大切なのはそこからいかに判定をAに持っていくかという努力です。
模試では志望校別の判定の他に
具体的にどの分野で間違えているのか
基礎的な問題やもう一歩で解けそうな文題はどこなのかという情報まで
1人1人丁寧に出してもらえます。
これをいかに活かしていくのかというのがとても大切。
自分の苦手分野を正確に把握し、
模試の結果を今後の勉強にフル活用してください。
次の模試は12月。
おおよそ一か月後です。
その期間での成長を楽しみにしています。
ガンバ(/・ω・)/!!
2020年10月27日
古賀塾アドバンスの池口です。
突然ですが、志望校を決めていますか?
志望校を決めるのって大変ですよね。
志望校を決めるポイントは人それぞれです。
・自分の成績だとちょうどいいから
・入りたい部活があるから
・入りたい学科があるから
・兄や姉が通っているから
・家から通いやすいから
・友達も行くと言っていたから
さらに志望校から外す理由として
・あの先輩がいるから行きたくない
・評判が良くない
・親が行くなと言うから
・なんとなく雰囲気が嫌だ
など。
3年生と話をしていても
そんな理由で志望校変えるの?!
と思うことがよくあります
なかなか1・2年生の時から志望校を決められる子はいません。ましてや、3年生の秋になっても志望校を決められない子は多いです。
それには理由があります。
それは自分の中で絶対この学校に行きたいという強い理由がないからです。
なかなか行きたい理由を見つける機会も無いですよね。
私も当時なんとなく、文化祭が楽しい学校に行きたい!と思っていました (^^)
中学生が高校に上がる際、受験に失敗して浪人になることはほとんどありません。
全員がどこかの高校には入ります。
さらに強い特色の持った個性的な高校があるわけではないので、必然的に点数の高い方から伊那北、弥生、赤穂、上農…に入る形になります。私立の学校に入る場合もありますね。
ここで考えてほしいのは、点数が下がったからと言って安易に志望校を下げてほしくないということです。
勉強に対するモチベーションを下げないでください。
テストの度に○○の科目は10点上がった、○○の科目は20点下がった、志望校の合格ラインを上回った、今度は下回ったと騒ぎ、志望校を変更しようとする生徒がいますが、中学3年の2学期のテストはそもそもレベルも上がり、複雑になり、範囲も広いので、思うように点数は取れません。合計点数が簡単に50点下がったりもします。精神的にもつらい時期ですよね。
しかし、この時期のテストは自分ができない問題を知り、一つずつできるようにする期間なのです。テストはほぼ毎月あります。その都度志望校の変更を考えていては勉強に身が入りません。志望校を変更する負のスパイラルに入ってしまうと、どんどん目標が低くなっていってしまいますよ!
勉強しても点数が伸びない
3年生達からよく聞く言葉ですが、今の時点でまだしっかり定着していなかったり、やったことのないタイプの問題が初見で解けなかっただけのことです。次同じような問題が出た時にできるようになっていれば何も問題はありません。むしろ自分のできない問題を今知ることができてラッキーなのです。本番は3月です。
志望校の変更はギリギリでもできます。一度志願した後でも、倍率などを見て、変更期間に変更することもできます。
志望校をなかなか決められないのは皆同じです。しかし必ずどこかの高校には入ることになります。もしまだ決まっていないようであれば、少し高めの目標を持って下さい。最終的に判断を変えなければいけない時はくるかもしれませんが、今大切なのは勉強へのモチベーションを下げないことです。
テスト大変ですが、強い心で頑張って下さい!
2020年8月25日
こんにちは。
伊那市の小学生向け英語教室、古賀塾アドバンスキッズ担当の浜田です。
エアコン直りましたやった~(*^▽^*)
これで快適に勉強できますね!
さて、夏休み終わりましたが、学校の宿題は終わりましたか?
実は先日、私はこんなニュースを見かけました。
「宿題代行について」
宿題代行って何?と思う方もいると思います。
ざっくり説明しますと、ようは夏休みの子供の宿題を「ポスターは1万5千円」などとお金を取って代わりにやってあげる業者があるんです。
皆さんはそれについてどう思われるでしょうか?
ニュースでは宿題代行を法で裁くことは云云かんぬんと書かれていましたが、まぁ、法で裁くのは無理だろうと思います。そういう会社を立てるというのも責めるべきところではない気がします。言ってしまえば、勝手にすれば?です。
ただ、宿題代行業者は問題にはならないでしょうけれど、それを利用する子供さんの将来は問題だらけになるでしょうと私は思うのです。
夏休みの宿題、普通に嫌ですよね((笑)) 私は嫌でしたよ?めんどくさいなーって思っていました((笑)) <br />
でも、宿題っていろんなことに触れる機会を与えてくれるんです。
ポスターも読書感想文も一研究も工作も普段「やれ」っていう機会がないとなかなかやる機会ないじゃないですか。
そこに、もしかしたら新たな発見があるかもしれない。学ぶものがあるかもしれない。
その芽を親が無駄だと言って摘んでしまっていい理由なんてないと思うんです。
5科目の勉強だってそうです。日々の取り組みの機会を奪うことほど、子供にとって悪影響となるものはありません。宿題サボっている子達の成績がどんな感じかは親御さんたちだって知っているはずです。
それでも、めんどうくさい、無駄だ、必要ない。そう感じるものもあるでしょう。
でも、将来やることすべてが“自分の好きなこと”とは限らないんですよ。
嫌なこと、投げ出したいことだってたくさんあるはずです。
それにどう工夫をして取り組むのか。宿題って、その予行練習みたいなものじゃないですか?
それに、子供の頃に無駄だと思っていたことも意外と将来役に立つことがあります。
「あの時真面目にやっておけばよかった」「あの時の頑張りが今実を結んでいる」
そういう言葉、よく耳にするはずです。
嫌なもの、無駄なものを遠ざけて楽をし続けた結果、その子はいったいどんな大人になるんでしょうね……。少なくとも私は、そんな大人とは将来関わりたくないなと思います(笑)
だから皆さんは宿題頑張って自分の力でやってくださいね。
ちなみに、その際に大人の力を借りることは決して悪ではありませんよ。わからないところは大人の知恵も借りながら、今の若いうちにいろんな経験を積んでください。
ついでに!私は夏休みの一研究で水槽に土入れて蟻を突っ込んで巣を作る様子を観察したことがあるのですが、あれは面白かったですよ✨でも、雨が降ると水はけが悪いので、こう……残酷なことになりますが……(☚経験者)やる場合は注意してくださいね……(笑)
さて、では次回はまた別の講師がブログ担当しますのでお楽しみに°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°